本日、ネット不通となってしまいました。
OCNサマによると、原因が解明するのは明日か明後日だとか~U-ェ-U
ある意味、ネットカフェ難民になっています。
(T_T)...
現在、中国人老師による講習会に参加しているのですが、老師の要求を確認できるような文章を探してみたら、、、
自分の現段階が、初心者+αのような~(((^^;
太極拳学習の第一段階は、
定式姿勢の完成を目指して、歩型、歩法、腿法、身法、手型、手法、眼神、姿勢の正確さ、歩法の安定、伸びやかな動作、柔らかさといった要求を追究する。
第二段階は、
経過動作での変化を、太極拳理の規律や特長と照合しながら連貫協調、円滑自然を追究。
第三段階は、
同じ動作を何度も繰り返しながら、意念によって勁力を運用させ、呼吸と動作の自然結合の完成により、思いのままに全身をコントロールすることができるようになる。
第一段階
(一)端正
先ず気をつけなければならないのは正しい姿勢。特に、上半身は自然で真っ直ぐ、腰と背骨の中正。両脚、両胯は自然に力が抜けている。
前後左右に傾かないように。肩が上がったり膝が捻れないように(必ず、つま先と同じ方向)。その他、太極拳理が要求している身体への要求の一つ一つを丁寧に求め続けるように。それらのどれ一つとして軽んじることがあってはならない。
例えば定式において.、お尻が突出していたりすると腰や胸の緊張(筋肉の強張り)に繋がってしまいます。ですから、初学の段階では姿勢が“端正”であることを要求するべきなのです。
初心者の段階で勁力を出すのは困難ですが、正しい姿勢を保持することによって、“身法”の中に含まれる矛盾する力の方向性を理解しやすくなる。
(二)穏定
上半身が端正で心地良くなるためには下半身の安定が必要です。歩型、歩法もある種、姿勢の一部分でもあると同時に、姿勢完成の基礎。
下半身が安定していないせいで、力を出し切ることができないことがある。その原因となるのは歩型や歩法が間違っているせいもある。歩幅や足幅、足の位置や角度に誤りがあると変換動作において重心移動が半端になり虚実が明確ではなくなってしまう。修正するには、単式練習で各歩法方を繰り返すのが有効。
その際に求めなければならないのは、重心移動を明確にすること。それを心掛ければ、下半身の感覚を養うことができる。それから主要な歩型練習(弓歩、虚歩、イト歩、独立歩等)、歩法(進歩、退歩、側歩、跟歩等)の要領を掌握。それ以外にも、ドン脚、分脚、バイ脚、ティ腿、圧腿等など腰部の柔弾力性を鍛える練習も欠かさないように。
(三)舒松
学び始めには、動作の中に伸びやかでリラックスした感覚を求める。
舒松は力なく軟らかい状態とは異なります。筋肉を駆使した強張った力ではなく、しなやかな力を利用して動くこと。
(四)軽均
太極拳の特徴でもある、軽、緩、柔和を早く掌握したいと思うなら、学び始めの頃から、ユックリとした動作、リラックス、筋肉を強張らせず、均一な速度を心がけるように。
一般的に初学者にはユックリとした速度を要求。力も少しだけ。そのほうが、正しい動作、均等な速度、強張らない力の理解が早まる。
動作自体に慣れていない時には、動作の中間で停めながら姿勢への要求を自分自身で確認しながら次の動作に移行することも大切⇒体得を求めながら動く。動作に慣れてきてから、同じ速度で動くということに注心する。