今日のお昼は炉辺焼き屋サンの焼き魚(塩鯖)定食。
開店の一時間後には売り切れになるという人気のランチ。
ご飯、味噌汁、漬物が食べ放題~♪
今、練習帰りの格好(ジャージとディバック)でネットカフェに立ち寄ったら、「コースは?(=長時間夜明かし滞在?)」と聞かれてしまいました。(T_T)...
パソコン不良の原因はアダプターにあるとか、、、
明日、代替品が届いて復活する予定です。
m( _ _ )m
さ~て、気分を変えて、昨日の続きなど、、、
第二段階に達した人の太極拳練習方法です。
第二段階
動作の規範を大切にしながら、その運動の特徴を体現する。
(一)連貫
太極拳の姿勢・動作の基礎がある程度のレベルに達したら、節節貫串を心掛ける。
定式から定式に至るまでを一気呵成に雲や水が流れるように⇒完成(動から静に転じる)から次の定式(完成)へと移行(静から動へ転じる)する力を考える。
“攬雀尾”の動作を例にとるなら、peng、リー、擠、按という四つの動きに分解して、それぞれを独立した動作として正確に捉えることを目指します。各々の完成が理解できたら、この四つの動作を一定のリズムのもとに続けて行う。
気をつけなければならないのは、一つ一つの動作の完成が消えてしまわないように。四つそれぞれの完成を実感(僅かな停止感⇒停のようではあるが停ではない)しながら次の動作への連続を心がけるように。精神も動作に集中し続ける。
(二)協調
太極拳は全身運動です。「上下相随、完整一気」⇒全身各部位の運きは協調一致していなければなりません。
“雲手”を例にとるなら、腰と背骨が転回しながら両手を導き空中で円を描きます。両手は腰の動きと呼応しながら滞ることなく内外翻転を繰り返します。両脚は上体を支えながら重心の移動を繰り返します。首は体の回転に伴い自然に回ります。両眼も手(敵)を注視し続けます。このように身体のそれぞれの部分が関連をもちながら動く(⇒全身全霊での集中)という意識が大切です。
長年太極拳を学んでいる人たちの中にも手足の速度が一致していない人を見かけます。胴体と四肢が無関係のような、例えば“攬雀尾”の弓歩。前足弓歩は完成しているのに、手は“擠”に至らずに動いている(“按”だとしても同じ)。“ロウ膝拗歩”の時、右手が膝を払い終えて静止しているのに左手は押し続けている。
このような動き=協調一致に符合しない⇒“周身相随”に違反するものです。
(三)圓活
太極拳の動作は全て圓(弧)によって成立しています。曲線であることによって、自由自在に身体を動かせるようになります。練習において大切なのは、「松肩垂肘、屈膝松跨」といった要求を満たした上で、腰、背骨の回転が四肢に伝わって自然圓に転じるという感覚。これを意識しながら反復練習すれば容易に体得へと至ることができます。
強制的に圓を描くという癖をつけないように気をつける必要があります。