北京で太極拳

takeichi3.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

2010年 07月 27日 ( 1 )

虚領頂ケイ。。。


f0007580_22235421.jpg

今日の鳩は水舎で給水。
溜まっている水より、流れのある水の方が美味しいのでしょうか。。。




f0007580_2225710.jpg


暑さのせいもあってか、朝の公園一人占め~

でもでも、、、
お腹を空かせた蚊が、ひっきりなしに寄ってくること。
血を分けた間柄~にしても、バシっとね。(--)。。。




f0007580_22351935.giff0007580_22361086.gif
以前から、「???」だった中国語⇒“灵”
中国語の授業では、「この薬は、効き目がある」というように使っていましたが、、、


武術書の中では、「~~ができると灵活~」や「虚灵頂劲」といった感じで使われています。

以前、的確な意味が理解できなかったので、、、
太極拳老師に尋ねたことがあります。
「灵って、どちらかというと“活用できる~”的な意味あいに使う言葉だと思っていたのですが、、、“虚灵頂劲”と書かれた時の意味が分かりません。」
「首の力(灵)を無(虚)くす⇒頭は上に向かっているけど、首から下は力を抜いて下に落とす。」
と、老師は、風鈴をぶら下げているような感じの手真似を加えて答えてくれましたが、、、、
いま一つ、スッキリ~とはしない感じが残っていました。

ここ最近、数多くの表演を見る機会があったこともあり、、、納得。
頭が綺麗に上がっているよう見えても、首の力で上げていると重心が股関節に落ちない=坐れない。

呉式による「懸頂弛項=頭は懸けるようにして首は弛ませる」の四文字熟語。
別称“頂頭懸”や“虚領頂劲”は、頭頂と地面が平行になるようにしながら身体で垂直線を描いているような形態⇒頭頂の上に縄があって吊られている⇒身体がこのような状態を維持できていれば、前傾や反り、左右への偏りがなくなる。

懸頂と抜頭(首の力で頭を上げる)は異なります。
そこで、拳論には“虚領頂劲”と書かれるているのです。
指導者は、“弛み”と“力み”を見分けてください。
首から力が抜けると、身体は自然に放松します。

太極拳では、徹頭徹尾放松が要求されています。頭部は中枢神経がある場所。
神経中枢が緊張していない=気持ちが静かで落ち着く⇒全身各器官の働きを良くする。

虚領頂劲で姿勢が垂直放松になることによって、目の力も使える(神宜内収)ようになります⇒首を前に曲げた状態では目に意識を通すことはできません⇒劲力を活かすことができない。
※目=シッカリとした目線は、肝臓に好影響を与える。

虚領頂劲でないと顎や口にも力が入り易くなる⇒唾液の分泌(唾液は消化を助ける)や呼吸に差し障りが生じます。

fum.....(--)。。。
たまに、理論書を読み返すのも大切です。。。
by takeichi-3 | 2010-07-27 23:41 | 太極拳理論 | Comments(0)