北京で太極拳

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2014年 06月 22日 ( 1 )

預備式(無極站)⇒動静相兼。。。楊禹廷

このところ、楊禹廷(呉式)老師の故事を読む機会が多くなっています。
人格、技術に優れていると、誰もが絶賛している老師です。



自分が受け継いだ技術を後世へ正しく伝えていこうと、書籍なども数々残していますが、、、
≪楊禹廷先生太極拳問答≫という文章があって、≪預備式≫の大切さを説明しています。

太極拳は、「動静相兼」「身心双修」な功夫。
太極拳は「心」という条件の下で行われる運⇒疲労した中枢神経を調整改善する効果が得られる。
練習の始めに預備式を行うと、雑念が払われ、頭の中が静かになり~全身は、「松静」「気沈丹田」となり~意識により動作を導くことができるようになる⇒かつては「無極勢」と呼ばれていた站(桩)式⇒「精神集中」「周身松静」「無思無慮」を求める。

初心者たちが、直ぐに「安静」な状態になるのは難しいが、身体が「周身舒松平静」となった後に型の練習を始めると、意識の通りがよくなる。

太極拳の套路(動き)を河水に例えると、預備式は水源⇒「澄源清流」⇒水源の水が混濁していると、そこから流れ出す水も混濁してくる⇒流れが悪い⇒水源を澄ませば、全ての水は自然と清冽な流れとなる。

初心者にとっても上級者にとっても、準備式が「静」で行われることは重要。


楊式ですが、、、預備式の形を説明しています。。。



両足は並行に~肩幅と同じ幅~爪先は前方向、外側にひらいたり、内側に入ったりしない~両足の幅も、肩幅より大きかったり、小さかったりしない~身体は自然に、「含胸抜背」「虚領頂頸」、背中が丸くなったり、胸を張ったりは間違いです~自然に、松肩な状態で立ってください~頭は真っ直ぐ、顎が上がったり、俯いたりしないで前を向く~両腕は身体の両サイドに。
by takeichi-3 | 2014-06-22 23:58 | 太極拳理論 | Comments(0)