北京で太極拳

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2017年 05月 30日 ( 1 )

太極拳で健康(導引)。。。

f0007580_23173690.gif明後日から北京。パタパタしていて、再び以前の復刻。。。((((((/- -)/

太極拳って、どうして身体にイイのでしょう???
で、「拳術による中医学導引⇒吐納理論と気による運用」

中医学の導引は、中国古代医学家が発明した一種の養生術です。
主要となるのは、呼吸と合わせた手足の屈伸運動を行うことによって、通りがよくなった血液(精気)を身体各部へと運んで健康を促進させるのを目的としています。

太極拳における導引。。。
意識と運動(型)の結合によって、心臓がよりよく活動するようになると気血の通りもスムーズになる⇒気血が身体中にいきわたると新陳代謝が高まり健康になる。

中国古代医学家たちは、血脈の運行を主宰すれば人体各臓器の調節作用が生じる=人類生命活動を主宰出来ると認識していました。

五臓主臓精気論の中に記されている重要な臓器と精気⇒心臓神、肺臓魄、肝臓魂、腎臓志、脾臓意。

血液は心臓の収縮によって全身各部に輸送されています。
陳王庭が太極拳を創造した時、始祖陳卜伝来の一百単八勢長拳等と中医の導引(吐纳)を結合させました⇒全身放松という条件の下での運動が、血液循環をより良くする⇒太極拳運動を行うと心気旺盛となり、心血充盈、脉道などの通りも良くなる⇒心臓から送り出される血液の循環(血管の通り)が正常になる⇒功能を発揮する力がUPする⇒練拳養生作用が得られる。

反対に、練拳者の気血の通りが不足がちだと⇒心臓伸縮の力が弱くなり、脈道は塞がって病が発生する⇒練拳者の健康を損なう。

「吐納」も中国古代医学家たちが発明した一種の養生術です。

意による呼気と吸気。
「納」⇒収入。意によって吸気⇒鼻孔より⇒吐納術=呼吸術。

「吐」⇒口中から吐き出す。
口から悪い気を吐き、鼻から新鮮な気を入れる⇒吐故納新⇒飲食により身を養う。

呼吸は人体に重要な生理功能を与えています。
人間は、その一生で新陳代謝を繰り返し続けています。その過程で、大量の新鮮な酸素を消耗しています。片や大量の二酸化炭素を生産しています。

「吸⇒酸素を取り込む」と「呼⇒二酸化炭素の排出」は、全て肺による吐納功能です。

太極拳は、拳術を利用した形態運動と、吐故納新(古いモノを吐き出し、新しいモノを取り込む)を相互結合させています⇒身体の形を整えて肺が機能しやすいような体勢を作ることによって、肺機能が正常に発揮される⇒新陳代謝が自然に行われるようになります。


★一百単八勢長拳


by takeichi-3 | 2017-05-30 23:49 | 太極拳 | Comments(0)