北京で太極拳

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2017年 08月 02日 ( 1 )

放松の要~沈肩。。。

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松が足裏の湧泉まで至り~ようやく太極劲を発生させることが可能なのですが、
松下沈に欠かせない沈肩。。。
肩や背中の筋肉に力を入れた状態で肩甲骨を下げるのは困難~反対に、肩甲骨を下に沈めると肩や背中から力みが抜けて下沈が可能になります。

★改めて、沈肩の効果など。。。

七星(首、肩、肱、手首、股関節、膝、足首)を緩めるには肩からという説もあります。
股関節を緩ませるには、先に肩関節を緩ませる⇒肩関節の緩みが脊椎を緩ませ(節節貫穿しながら松開)、尾閭中正~松股が完成!!!

太極拳では沈肩墜肘が要求されています。
沈肩墜肘(肩関節を伸ばし開く)によって、拙力が消えて太極拳の劲が生み出されます。

套路練習などでは、動作が変化する時(定式~次の動作へ)に沈肩による下松(松腰~腰の緩み)を生じさせています。

※放松は下沈を実現させるのが目的。太極拳の劲は、下沈みにより沸き上がってくる~by武派...

沈肩~寓意的な外側に大きく変化が見えるような動きは×⇒内側(意識の指示)による変化を追求。

訓練方法:直立の姿勢で~肩関節、肘関節を開きながら手へと松沈していく感覚を追求。
※肩、肘の松開が手指まで至ると⇒手三陰経、手三陽経の六脈の通りが良くなります。

上肢の三大関節と言えば、肩、肘、腕。
太極拳で放松をしようと思ったら、まず肩関節を放松させなければ~手腕の放松は不可能⇒節節貫穿⇒腕、手を自在に松柔円滑に動かせるようになる要は、肩関節の松開にかかっています。

関節の松開は意識によってのみ可能~鍛錬によって習慣化~手腕を、柳の枝が風に揺れているかのような放松状態で自在に動かせるようになる。

沈肩墜肘は太極拳の要求の中でも重要素⇒松肩という条件の下で墜肘が完成⇒肩が上がっている状態では、どんなに頑張っても含胸拔背とはなれないので気沈丹田も出現しない。
by takeichi-3 | 2017-08-02 23:35 | 放松 | Comments(1)