北京で太極拳

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2017年 11月 02日 ( 1 )

観の目・見の目&太極拳。。。

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先日、宮本武蔵に憧れているブラジルの少女が九州を訪れて、その足跡を追うというテレビ番組の中、剣道場の師範が少女に伝えた「“観の目”と“見の目”」という言葉を聞いて~咄嗟に、太極拳も同じだなぁ~と。。。

例えば。。。站桩(タントウ)
以前は、身型を整える&脚力強化を目的とした筋トレ系鍛錬だと思っていましたが、レベルが上がるに従って劲力運用という要素も加わってくると。。。


★混元桩とも混圓桩とも~抱雲桩、雲門桩、養気桩等と称されている基本的な形の要領など。

足幅は肩幅より幾分広め、手の高さ~高い場合、肩を越えない~低い場合、臍より下がらない。手指の間は煙草を挟んでいるような~口は軽く閉じ、鼻呼吸、気持ちを落ち着けてから、虚領頂頸、含胸抜背、沈肩墜肘、気沈丹田、尾閭中正等(放松の要素)を意を用いて実現(放松状態の出現)⇒ポジションが整い始めた初期段階では、多くの人が、肩から腕~手へと~膨張、痺れ、熱等の感覚が手腕に生じるように~この感覚が捉えられるようになったら、肢体に対しても同じような感覚を追求~全身が呼応するように。

(見)先ずは、外形を規格通りに整える。
(観)規格の精度が上がることにより生まれた(放松)劲を体内で運用⇒「静中有動」

≪アドバイス≫
・両膝の放松⇒身形安定、膝を痛めない。
・腰を寛がせたい⇒尾閭を思う。
・松腹⇒臍を思う。
・座股⇒環跳を思う。
・含胸⇒意在膻中穴。
・抜背⇒大椎を襟に貼りつかせるように。
・形が整った後、脊椎を上に向かわせる⇒頭正頸直目平視、百会接天虚霊頂、眉間が広がり顔つきも穏やかに。

★先ずは、3~5分から始め~20分位を目指す。沈む深さは脚力に応じて。
by takeichi-3 | 2017-11-02 23:56 | 太極拳理論 | Comments(0)