北京で太極拳

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2017年 11月 06日 ( 1 )

明日は立冬。。。冬~腎を養う

明日は立冬~冬季に養わなければならない「腎」

太極拳で虚弱体質を改善したという女性を紹介している中国のテレビ番組で、李徳印老師が、太極功夫扇子の腎臓養生効果を~「ユックリとした動作だけではなく、動きが早くて力強い長拳や少林拳の動作、八卦掌や太極拳の発気など色々な拳の典型的な、腰部を活動させる動作を取り入れていている⇒“腎之府”である腰を動かすことで、自然に血管が拡張~経絡の通りがよくなり、腎&その他の臓器の効能を改善します~というような感じで説明しています。




★立冬には、「栗と鶏肉の煮込み」を食べる地方が多いそうです。
 ⇒腎の果と呼ばれている栗、身体を温める(陽)効果のある鶏肉。




★身体を温める、蒸し器で仕上げる白菜ロール。




「冬季養生為蔵主」。。。植物の種子など、地に籠っている季節⇒精気を蓄える時期。
寒冷期、気や血液の流れが悪くなることによって、持病などが悪化しやすくなります。
又、脑出血、心筋梗塞、中風などの発生率が高まります。ので、身体を冷やさないことが大切です。

汗をかかなくなるので、皮膚からの水湿排泄が少なくなった分、尿として排出される量が増えて腎臓や膀胱の負担が増えます⇒腎臟は最も冷えを嫌う臓器です。血液を濾過するという重要な役目の為、腎臓には毛細血管が張り巡らされています⇒腎が冷えて、血流が低下すると、本来の働きが出来なくなる⇒上手く血液を濾過することができずに、尿として余分物を排泄できなくなります⇒冬の養生の原則は「養腎防寒」

食べ物的には。。。
・温性を持つ食材⇒肉、豆、レバー、卵、蕪、棗、南瓜、葱、卵、ニンニク、玉葱、生姜、大根等。
・腎の働き助ける食材⇒黒豆、黒ゴマ、韮、山芋、胡桃、栗、海老、赤貝等。
・冷たい物や陰に属する食物は、腎を傷つけるので避ける。
 腎と大きく関わる脾胃の血管を収縮させ血流を妨げ~他臓器に悪影響を与え健康を損わせます。

「増苦少咸(塩辛い)」
冬期、腎は活発に働いていますが、塩気の多い食品を食べると、腎気は過度に旺盛になってしまい、心臓に悪い影響を与えてその機能を減弱させます⇒苦味のある食物は、補益心臓、増強腎臓の効能があります⇒柑橘類、レバー、蕪、酢。。。

「早睡晩起」。。。睡眠調整
起床時間は、日が昇った後の方が良い。早寝は人体の陽気を養う(蓄する)ことが出来ます。 防寒を心がけましょう。

「冬保三暖」
①頭暖
頭部が寒冷の刺激を受けると血管が収縮、頭部筋肉が緊張⇒頭痛や風邪になりやすい。
②背暖
寒冷は背部のツボや皮膚より入り~内臓へと伝わり~健康に害を及ぼします⇒腰や背部の傷み、頸椎、腰椎、上肢下肢関節、内臓などにも。
③脚暖
脚部が冷えると、反射的に呼吸器官粘膜の毛細血管の収縮活動が衰え⇒抵抗力低下⇒細菌が侵入しやすくなります。
by takeichi-3 | 2017-11-06 23:57 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)