北京で太極拳

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2017年 11月 27日 ( 1 )

太極拳アライメント。。。胸・背・腹

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太極拳アライメント。
胸、背、腹です。。。m( _ _ )m

★胸
太極拳は腹式深呼吸⇒含胸により呼吸の深度を高めている⇒運動による息切れ状態を防ぐ。
含胸~胸を内含・両鎖骨は松沈~胸が寛がるような感覚が伴う⇒固定された形ではない(呼吸と同じように、止まることなく繰り返されている)⇒完成度が上がってくると、「以身領手、以手領身、順勢転圏」となる⇒胸筋の伸縮により、上下左右に弧形旋動~この劲には、健身&技撃作用がある。

★背
含胸と拔背は同時に行われる。抜背は、胸が内含する時に背部筋肉が下松沈~両肩中間の脊椎3番辺りを境に、後方&上下へと⇒単純に後ろに張り出されているわけではない⇒背部筋肉に張力と弹性が生じる⇒背脊と肩腕は繋がっている⇒「力由脊発」⇒胸背筋肉の下沈は、松沈でなければ太極拳劲とはならない。

★腹
太極拳の腹式深呼吸と含胸抜背により、内臓器官の疾病予防&機能改善効果が得られる。
気沈丹田は、腹式深呼吸により実現する。腹式深呼吸は、腸を潤し強靭で弾力のある状態にする。横隔膜も運動⇒自律神経を刺激~副交感神経が優位になり精神が安定。


ここまで、訳していて~
過去のブログにも、似たような内容があったような。。。( ' ' )~~~

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これは、2008年のもの~かなり深い。。。
文章で表せたからといって、掌握している訳ではない~を実感。。。(>_<)


相手の攻撃を防ぐ(化劲)効果がある「含胸」に対して、「抜背」は攻撃に欠かせない要素。
動作(形)としての抜背は、脊柱の後ろ方向への張り出しを指します。
強度のある抜背を作るには、両肩(肩甲骨の下を開く)と脊柱によって背中全体が後方に弧形となるよう張り出します⇒張り出しは背中全体(命門も)に現れます。

その弧により、背中には引っ張り合う感覚(横、縦両方向が同時に)が生じてきます。
強度が増せば増すほどその感覚が強くなります⇒“気貼背”。
楊澄甫老師が著わした《太極拳術十要》の中に、“抜背者、気貼于背也”という記述が登場します。これは、外形だけの抜背を指す言葉ではなく、“能抜背,則能力由脊発、所向無敵=抜背が出来ることによって、脊柱から力を発することが出来るようになり、向かうところ敵無しとなる”と続きます。

正しい抜背が出来ると、劲力による発放⇒発劲が思いのままになります⇒本物(中身が伴った)の抜背を掌握する⇒実用のものとなり、武術的効果を発揮することが可能になる⇒小力者勝大力者=「円形>方形」⇒これは力学的にも肯定されていることです。

「含胸=化劲」の後、間髪を入れず(ほんの僅かではあるが、時間差がある)圓に変じた背中(抜背)は、各部位から生じた劲力を脊柱⇒腕⇒手へと発放させることができます。これにより、太極拳運動独特の“以弱勝強”という効果を発揮することがでるようになるのです。
by takeichi-3 | 2017-11-27 23:52 | 太極拳理論 | Comments(0)