北京で太極拳

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カテゴリ:気功:五禽戯・八段錦他( 166 )

八段錦要領ダイジェスト。。。

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動画を真似て~気功も可能ですが、、、
下記の説明と、昨日の五臓経絡情報を知った上で行えば効果倍増。





★八段錦=身体を健康に保つ基礎として練られた八つの貴重な動き。
腰脊椎(中心軸)を伸ばす、捩る、ことで身体の強壮を図る。

※準備勢
上体は中正を保つ。頭は上に、顎を引き、舌先は上顎に、唇は軽く閉じ、沈肩墜肘、脇の下に空間、胸は寛展、腹は松沈、収跨(kua)敛臀。呼吸は緩やかに、気沈丹田。抱球⇒親指は上、その他四指は斜め下に向く。左右の足は平行に、キチンと座る。

精神を落ち着かせて集中できるようになるので、身体全体も落ち着き気功を行う態勢が整う。

①両手托天理三焦
両手を上に上げた時、シッカリと体を引き伸ばしきる(伸ばしたきった時は、掌根に力が入る。
同時に、手の甲を見る⇒三焦を伸展させる効果が増す)⇒僅かだが、一瞬の緊張(停止)がある。
手を下す時、松腰沈跨(kua)、沈肩墜肘、松腕舒指。上体中正。見上げる時、下顎を意識して使う。

三焦(みぞおちより上の胸部にある上焦=呼吸、その下に続く臍辺りまでにある中焦=消化、臍から下の下腹部にある下焦=排泄からなる)の通りを良くして、気血の調和を図る。関節周辺の筋肉、靭帯を収縮させることによって頸部や肩の疾患を防ぐ効果がある。

②左右開弓似射雕
間歩(弓を射るような形になっている)の時、肩は平ら。後ろの手指は力を入れて曲げる。
前の手指は八(中国式指折り数字)、沈肩墜肘。間歩の高さは、体力に応じて調整。両足は平行にして爪先が開かないように。

肩と胸を開くことで督脈と俞穴を刺激。肺機能を高める。
手指に力が入ることで手三陽三陰経を刺激する。下に沈むことで、足腰を強く同時にバランス能力も高める。肩肘関節を活性化する。

③調理脾胃須単挙
掌の下(掌根)に力を入れる⇒上下に押す(ひじ関節が伸び切ってはいけない)ことにより腰、背骨を引き伸ばす⇒手指の方向に気をつける。引き伸ばしたあと、緩ませる。

緊張(推す)と緩和(緩める)を繰り返すしことで腹腔部のマッサージができるので、脾臓、胃のバランスを整え内臓経絡の通りをよくすると同時に脊椎の鍛錬ともなる。

④五劳七傷往后瞧
頭は上に吊り上げて、沈肩。腕は、肩(肩甲骨)を後ろに引くようにして動かす。
頭(首)の回転角度はできるだけ大きく、後ろを見る⇒体は回さない。速度は均一に。

五労⇒心、肝、脾、肺、腎の疲れ。
七傷⇒喜、怒、悲、憂、恐、驚、思といった感情によって引き起こされる害。
頭を回転させ、大椎穴を刺激することで“五労七傷”を防ぐ。
首及び肩関節周辺の筋肉を収縮運動させるので、頸部・脳部への血の廻りがよくなり中枢神経の疲労を緩和する。

⑤揺頭擺尾去心火
間歩⇒お尻が出たり腰が反ったりしないように⇒立身中正。
上体を回す時、頸部(強張らせない、俯き過ぎない)と尾闾(円を意識して動かす)が互いに引っ張り合うように伸ばしたままとう感覚を維持する。呼吸に合わせた速度でゆっくりと、大きく円滑な動作を行う。体力に応じた高さを。

精神の不安定を鎮める。
尾闾を回すことで脊椎、督脈を刺激。頭を揺らすことで大椎穴を刺激⇒熱排泄作用が生まれる。

⑥両手攀足固腎腰
背中マサージ時には力を用いる。頭は下げない。
手が足後ろに至った時には松腰沈肩、両膝は真っ直ぐに。起き上がる時、上体を少し前に向かわせるようしてから手が主導して上体を立てる。

前屈により脊髄が伸びるので、筋肉を鍛えながら、督脈、命門、陰関、委中などが刺激される⇒泌尿器系、腎、腰を良くする。

⑦賛拳怒目増気力
間歩の高さは自身の脚力に応じて。。。
拳を前に突き出す時には目に力(怒)をこめて見る。同時に足指で地面を掴む。腰の捩じりに押し出されるように突き出す。五指を伸ばしから腕を捩じり、再び五指に力をこめて掴むように握る。

睨むことによって肝臓経を刺激する⇒肝機能が上がるので、強健筋骨をよくする。
足指で地を掴む、両手の拳、腕の捩じり、手指に力を込める~といった動作が手足の陰陽三経脈を刺激する。全身の筋肉を使っているので気力も増加する。

⑧背後七顛百病消
上がる時、足指でしっかり地面を掴んで踵を上げる。両腿は合わせ、百会穴は上に.
上がりきった時に少し停止があある。踵を落とす時、歯をかみ合わせ軽い震脚。急がず、全身放松。

足指で地面を掴むことで足の陰陽三経を刺激⇒内臓のバランスを整える。
震動が背骨と督脈を刺激、全身経絡の通りを良くして陰陽バランスを整える。
ふくらはぎの筋肉を増加させる。足裏の筋肉・靱帯を伸ばすことでバランス能力が上がる。
上げる時の緊張と下げる時の放松により、筋肉の疲労を緩和する。

※収勢
自然呼吸、全身放松。
最後、男性は左手、女性は右手を下にして掌の労宮を合わせるように下丹田に置く。
by takeichi-3 | 2017-06-16 23:53 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

五臓六腑。。。

f0007580_2347658.gif今日、ワード内の文章を整理していたら、、、
コピーしたのか、自分で中国資料を翻訳したのか~記憶にない文章が。
これは、きちんと把握し直した方がよい内容だと思えたので、、、

五臓六腑とは、、、
伝統中国医学において人間の内臓全体を言い表すときに用いられた言葉。
五臓とは、肝・心・脾・肺・腎を指す。心包を加え六臓とすることもある。
六腑とは、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦を指す。
関係臓器がない三焦を外し五腑とすることもある⇒現代医学における解剖学の知見とは異なる概念。
陰陽五行説による解釈では、五臓も六腑も共に五行に配当され、各々の役割等について説明される。

「肝」
魂を臓する。
五行は木、陰中の陽(少陰)に属する。
三焦では下焦に属する。
判断力や計画性などの精神活動を支配。「罷極の本」「将軍の官」
蔵血を司る。筋肉を司る。爪を司る。目に開竅している。疏泄(気血をスムーズに流す作用)を司る。液は涙。志は怒。外邪を防ぐ。
★経は足の厥陰肝経。

「心」
神を臓する。
五行は火、陽中の陽。
三焦では上焦に属する。
五臓六腑を統括し、知覚・記憶・思考・意識・判断などの精神活動の支配、五臓六腑の調和を保ったりしている。「生の本」「君主の官」「五臓六腑の大主」
血脈を司る。脈を介して血を全身にくまなく運行させる。身体諸器官の活動を支える。
面舌に開竅している。ここが悪くなると心の機能が低下する。液は汗。志は喜。
★経は手の少陰心経。

「脾」
営を臓する。
五行は土、陰中の至陰に属する。
三焦では中焦に属する。
運化(水穀を消化し、後天の精や津液、血・営衛などを吸収して全身に送る作用)を主る。
消化・吸収を行う。昇清(運化で吸収したものを上の肺に送る作用)を主る。統血(営気を脈中へ送り、血が脈外に漏れるずに順調にめぐるようにする作用)を主る。「後天の本」「創稟の官」。
肌肉を司る。口に開竅している。ここが悪くなると脾の機能が低下する。津液の生成を主る。液は涎。意・知を舎す。
★経は足の太陰脾経。

「肺」
気を主る。呼吸を主る。
五行は金、陽中の陰(少陽)に属する。
三焦では上焦に属する。
宗気を生成し、昇降、出入りを調節する。
宣発(昇発と発散のことで、呼吸により濁気を吐き出したり、津液と気を全身に散布したり腠理を調節する作用)を主る。粛降(粛浄と下降のことで、呼吸により清気を吸い込んだり、津液を腎・膀胱に下輸したり、気道を清潔にしたりする作用)を主る。通調水道(水の上源(脾の働きによって胃から上部に運ばれた津液を全身に散布する作用))を主る。「気の本」「相傅の官」と呼ばれる。
皮毛を司る。汗腺を調節する。鼻に開竅している。ここが悪くなると肺の機能が低下する。
華は毛、液は涕、魄を舎す。
★経は手の太陰肺経。

「腎」
精を蔵する。
五行は水、陰中の陰(老陰、太陰)に属する。
三焦では下焦に属する。
成長・発育・生殖・老化などを主る。水を主る。水分代謝を支配する。「作強の官」。
骨を主る。納気を主る。吸気を行っている。華は髪。志を舎す。耳・二陰に開竅している。
液は唾。志は恐。腰・膝は胃の府。
★経は足の少陰腎経。

「心包」
心の外衛で心を保護する。心に代わって心の働きをする。
「臣使の官」。
五行は火(臣火、相火)
★経は手の厥陰心包経。
by takeichi-3 | 2017-06-15 23:54 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

北京で太極拳。。。隣の易筋経

f0007580_23152660.jpg今日は、、、
北京体育大学気功班/楊慧老師の易筋経講習を横目で見ながら太極拳。気功普及活動の一環~定年退職者をメインにした無料講習会。100人前後が参加しています。

気功の由来、基本概念の説明。各式毎に参加者の体感(体の、どの部分が引き伸ばされたか)等を質問~そこを通る経絡は~を確認した上で、導引養生効果を詳しく説明しながら進めていくという指導法。参考になりました。。。m( _ _ )m


★易筋経の概要
筋肉を改変(易)する事で、血流(経絡)も改変が出来る⇒易筋経(経=方法という説もある)。
身体の調子を整える&強化を目的としている易筋経を行う上で大切なことは、≪抜骨≫

≪抜骨≫
関節を一つ一つ引き伸ばす⇒特に脊椎⇒虚領頂頚、立身中正(命門が開くので~腎に関わる⇒膀胱にも)⇒脊髄の一つ一つを上下に引き伸ばした状態で、ありとあらゆる方向に捻じりを加えると筋肉に弾力性と柔靭性がつく⇒関節の間隔が伸びる=筋肉も自然に伸びる⇒筋肉が放松(柔らかい=筋肉の鍛錬は肝臓にも良い影響を与える)していると、筋肉の内側を通っている気血の通りがスムーズになる=経絡の通りが良い(心臓に関わる⇒小腸にも影響)⇒滞りがなくなるので健康になる。
※脊髄⇒内側に神経系統が通るトンネルでもある。

この捻じりと腹式呼吸は内臓にも良い刺激を与えます⇒6腑のマッサージ⇒5臓を養う。

この運動を続けていると、脊椎のズレなどが取れて正常な形(位置)を保てるようになるので、身体の歪みが矯正されて健康になる。

呼吸~吸う時は提肛。吐く時は放肛⇒督脈を活性化。


★今日が最終日となった北京で太極拳。
当初、三日間の練習では物足りないような気がしていましたが、集中が途切れることなく~体力的にも限界を超えるか超えないかという状態で修了~なかなか快適です。
by takeichi-3 | 2017-06-04 23:46 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

三分間腹式呼吸健康法。。。中華武術ネット

中国武術系のサイト、、、
武術界の最新動向や理論解析、養生関係の情報提供内容が、日々、充実してきています。

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中華武術網からの情報。。。
≪腹式呼吸を毎日3分間行うことで得られる効果≫


腹式呼吸によって腹部筋肉は緊張と弛緩を繰り返す⇒筋肉内の毛細血管にも同じ刺激が伝わり、血液循環を加速~新陳代謝がよくなり、全身器官組織を調整。

・腸胃をマッサージ⇒消化機能、排便機能を高める。
・脾胃の働きがよくなることで、利于舒肝利胆(胆汁の分泌)。腹圧を下げることで血圧も下がる。
・隔膜の活動範囲が増すことで、肺活量が増える。
・自律神経をコントロール⇒情緒を安定させる。脳の働きを良くする。
 ⇒仕事中などで疲労を感じた時に行うと活性する。
・頭痛改善⇒吸気時に両肩を上げ~吐く時に両肩を下げるを10回。


≪行い方&注意点≫
鼻から吸って~腹部をボールのように膨らませ~一、二秒停止した後、口から腹部を凹ませながら吐く。毎分五、六回。一日二回。午前と午後に行う。

吸う時も、吐く時も、途切れないように⇒ストレートに下丹田を目指し、下丹田より吐き出す。


≪補足/腸と脳の関係≫
動物はたった1個の細胞である受精卵から発生。
受精卵が分割を繰り返し、器官を作れる程度に細胞が増えると、内側に細胞が管を作りながら伸びて~身体の腹側に1本の管状の身体を作る。これが腸。

脊髄は進化とともに、口側にふくらみを作った。これが脳。

進化につれ~脳は、脳幹から始まり~小脳、間脳、大脳辺縁系、大脳新皮質と構造が増えていった。

★人間の身体~腸が発生した後に脳が発生。
★内家拳理論に出てくる「後天返先天」の一要素⇒肺呼吸は生まれた後のもの~腹式呼吸=先天。
by takeichi-3 | 2017-05-16 23:59 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

競技用健身気功。。。

2013年に、四川で行われた健身気功交流大会の様子。
中青年競技用、より低く、より高く~演化しているような。。。

★八段錦。。。




★易筋経。。。




★五禽戯。。。




基本的に。。。
八段錦、易筋経、五禽戯は、肢体のストレッチ運動によって行われる導引功法。
心身の緊張が無い状態で行う方が、健身効果有り~です。。。(^^)v
by takeichi-3 | 2017-05-14 23:53 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

心静&深呼吸。。。智能気功

2月の北京。。。
伝統拳老師に会いに行った地壇公園。傍らに、老師の知り合いだという智能気功創始者(龐明)から口伝で三十年学んだという気功老師が練功していて。一緒に動いてみたら、心地よい動きで~その場で経絡の通りがよくなるのが実感でき~帰国後、疲れて身体の固まりを感じた時などに、幾つかの動作を行って解消しています。

心静&深い呼吸⇒身体(筋肉)を放松に導き~「放松=意識を通し易い状態」が体感できます。


by takeichi-3 | 2017-04-27 23:59 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

養生必養腎~毎日、毎日。。。

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最近、気温が不安定なせいか。。。
周囲に疲れが溜まっている知り合いが多くて。
黄帝内経にも記載されている「養生必養腎」に効果のある動作等。

私たちにとって重要な器官である腎臓。
中医では、「腎気足、百病除」と。
左側の腎は陽。右側の腎は陰。
左腎⇒六腑(胆、胃、大腸、小腸、膀胱、三焦)の効能に関わっている。
右腎⇒五臓(心、肝、脾、肺、腎)の運行に関わっている。
腎は、五臓六腑を温め、潤し、養い、励起している。

疾病の根源の多くは内臓疾患によるので、補腎より始めることで予防できる⇒肝病先調腎、腎病先調肺、肺病先調脾、脾病先調心、心病先調肝。

腎は元気の源。元精は生命の原動力。
「腎虚」という言葉に対して、身体に良くないという印象を持っているはず。

腎虚は生命力が減弱した状態~病に罹り易くなる。
「腎生精、精生髓,髓壮骨、髓通脳、脳為髓海」
腎の働きが悪くなると髓空、髓空は骨軟、骨軟は腰膝酸麻、歯脱落、椎間盘突出、関節炎、頸椎神経痛、眩暈、耳鳴り、健忘、反応が鈍くなる、精力下降、抜け毛、皴が多くなるなどの症状が現れる。腎が、そのような状態にならない為には、どうしたらよいか。

★腎兪をマッサージ。
両手を拳(掌心には虚空)にして、腎兪に付ける。膝関節を軽く屈伸させて~その弾みを利用してマッサージ⇒両手が自主的に動かされるというより、身体の上下動に随って動く程度~腰部が微熱を帯びたら終了。




★その他、、、
≪いつでも、どこでも~費用をかけずに養腎≫


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★腰眼マッサージ。
「腰為腎之府」両手で36回擦る



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★太溪マッサージ。
太渓ツボは、足裏の湧泉から湧き出たエネルギーが渓流となって注ぐ場所というような意味合いのツボ⇒腎臓機能を高めるツボ。



★耳殻をマッサージ⇒養顔、精神爽快にも。
朝晩、前から後ろに49回、後ろから前に49回マッサージ。


★耳を上下に引っ張る⇒頭痛、鎮静、清脳、明眼、養腎。
親指(外側)と人差指(内側)で耳を挟み、抓るように、捏ねるように、上方向に引っ張る~下方向に(耳朶を)引っ張る~を耳が暖まるまで。
by takeichi-3 | 2017-04-19 23:53 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

雲手健康法。。。

★健身保持の為、養生家は単独で行っているという≪雲手≫

f0007580_2329079.jpg◎心静、意念集中、全身舒展、松弛の作用で、神経系統、消化系統、内分泌系統、血液循環系統等が促進調整される。

◎呼吸と結合⇒深長緩均で規則正しい呼吸により腹部が動く⇒肺活量が増えると共に横隔膜による内臓マッサージ効果が得られる。

◎手腕運動⇒太陰肺経、陽明大腸経、少陰心経、太陽小腸経、厥陰心包経、少陽三焦経を刺激。

◎動作中は、虚領頂頸~尾閭中正(督脈は会陰より起動⇒提肛がスィッチになる)⇒身法を守って、腰脊椎を軸にした旋転を行う⇒腸、胃、腎等の内臓器官を健やかに保つ。

◎上体&下肢の活動、重心移動は全身鍛錬となる。


★準備式
両脚は肩幅。両手は自然に垂らして~全身放松。目線は平視。

★動作
上体を左に回して~左手は左上方向へ(普通に雲手)⇒重心は中心から右足に~左足に⇒歩行はしない~その場で。

★収勢
左重心~左手が左上から、右手が上~旋転して正面にきたら、両手を合わせて収勢。

★効果を得るには。。。
・身法を守る。
・転体と雲動は「以腰為軸」。
・腰股要放松。
・動作要配合呼吸⇒右雲手は吐く、左雲手は吸~呼吸は長く深く均一に。

★左右反復して行う⇒回数に決まりはない。

★私の師匠、≪宗維潔老師≫の説明による≪雲手≫
※「北京で太極拳」の講師です。。。(^^)v
by takeichi-3 | 2017-04-11 23:49 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

武当十二段錦。。。王泰科道長

≪武当十二段錦≫
強めのストレッチが効いて気持ちイイ~と感じられた功法です。
若い道士の動画もありますが、この老道士と一緒に動いたほうが心地良いと思ったら、、、
≪王泰科道長≫⇒著名な道医でした。




1943年河南省南召县鹿鳴山の医師の家に生まれ、幼い頃から父より医薬などの指導を受け、共に診療を行う。1983年、武当山にて脱世俗。

★功法の特点
剛柔相済、舒展筋肌、活動骨節、気血流通、肢体軽松灵便。
頸椎、肩周炎、腰・椎間板、骨質増生有予防&治療作用。
オフィス勤務者の運動不足解消、身体(筋肉)が固まっていることが原因で起きる痛みや慢性疲労を解消する

1)両手托天理三焦
叩手反掌向上托、極力抜節骨間活
眼観手背吸引気、閉気転動左右啄
落臂画弧如抱球、吸清呼濁気沈疴。

2)左右開弓似射雕
引气行臂出労宮、曲膝下蹲馬歩同
左右変換眼看手、一伸一縮似拉弓
收腿抱球呼濁気、吸気填海力量増

3)調理脾胃須単挙
展臂拡胸兼深吸、右手撑天左撑地
起下落上眼看手、起右落左眼右視
落臂画弧如抱球、配合呼吸是功基

4)五労七傷向後瞧
気下崑崙帰海底、展臀拡胸掌朝天
平視望遠転後瞧、二遍向下作変換
三遍垂掌臂伸直、抱球還原亦同前

5)揺頭摆尾去心火
展臂拡胸手按膝、捕歩伏身摇頭尾
左右転側眼望天、一腿伸直一腿曲
起身收腿如抱球、深吸深呼去熱疾

6)前後七点百病消
展臂拡胸掌後翻、正立労宮観腰眼
凸胸仰面頭下垂、起身前俯腰下弯
前后七遍去百疾、收式畳手気帰元

7)攢拳怒目増気力
展臂收掌成馬歩、努目閉気慢衝拳
收勢還原填補気、下勢馬歩猛擞拳
起身展臀如抱球,引気帰田作還原

8)両手攀足固腎腰
掌心煨腿腰下弯、百会朝地臀朝天
弯下呼気起身吸、双手攀足気呼完
手煨内側随身起、気入湧泉帰丹田

9)採光引気注丹田
展臂拡胸掌朝天、手托日月向上端
日月合明照崑崙、手背相对掌挿天
点足抜節手外旋、採光引気降丹田

10)海底捞針分両边
虚歩托掌身前弯、起身展臂身後顛
起落划弧手抄地、左边作了換右辺
俯呼起吸後顛閉、收腿正立作還原

11)起落閃臂練耳目
展臀拡胸掌朝天、右転左手搭右肩
下蹲左転出左足、左攔右推眼看前
起身上歩換右腿、右攔左推作変換

12)弓歩軽雲上九天
展臂拡胸掌朝天、反掌向後対腰眼
虚歩変弓脚扒地、蹬腿拉筋身不弯
虚勢換歩足外旋、不出脚跟出脚尖
by takeichi-3 | 2017-04-09 23:52 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

甩手(シュワイショウ)。。。

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台湾では生活に密着していて、どこでも「甩手」
という印象がありましたが、、、

中国ネットによると。。。
甩手は香港より伝わった、古代の「達磨易筋経」による強身運動。
ちょっとお試し~では効果は得られない⇒堅持するのが重要。

※手のブラブラ~方向や高さなど様々ですが、基本的知識など。


★要領
両脚は肩幅に開いて自然に立つ。
目線は前方向。心静。

両腕は同時に前後同じ方向に甩。
後ろ方向に向かう時には少し力を加え~前方向に向かう時には力は使わない⇒反動を利用。
腕が前に向かう時には、重心は爪先寄りに。腕が後ろに向かう時には、重心は踵寄りに。
※脚部関節も腕の動きに自然に応じた弾力により微屈伸。

手部には人体各臓器に影響を与えるツボがあるので、甩手運動により各ツボが刺激されて、臓腑機能を調整する⇒手三陰経:手太陰肺経、手少陰心経、手厥陰心包経の気血循環を促す=経絡の通りをよくする⇒心肺の健康に有益。

足裏にある湧泉&足部にある臓器投影区もマッサージ。
湧泉ツボは足少陰経が始まる処~足部の重心移動に注意して行えば、臓腑機能を強化&免疫機能を高めるので、疾病の予防&回復が可能。

肩関節と腰腿関節の活動&手腕の振動⇒筋骨と関節を活性化させる。

二、三百回から始めて~最終的には一千から二千回以上⇒三十分位行う。
※五十、百回から始めて~徐々に数を増やし、六百から千回にという主張もあります。

★注意事項
動作は軽松。速度は毎分60回前後。
手は、軽く握ったり、開いたりをリズミカルに繰返す⇒血液を心臓に送り戻すポンプ効果。
空気が新鮮な緑樹の下で行うのが理想的。
室内で行う時には、動きに合う音楽を流したりテレビを見ながら⇒倦怠を感じないように。

★甩手の療法効果は、少なくとも三カ月以上堅持しなければ得られない。

★甩手十六訣。。。
上宜虚、下宜実、頭宜懸、口宜随、胸宜絮、背宜抜、腰宜軸、腕宜揺、肘宜沈、腕宜重、手宜划(劃=漕)、腹宜質、胯宜松、肛宜提、跟宜穏、趾宜抓。
※「宜=~であるように」
by takeichi-3 | 2017-03-18 23:52 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)