北京で太極拳

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カテゴリ:気功:五禽戯・八段錦他( 178 )

北京で六字訣。。。

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ノンビリ食事ができるのも、今晩が最後かと。
今日の外食は、家庭料理系。

豚肉と卵とキクラゲの炒め物⇒「木須肉」
と、八珍豆腐(家常豆腐+海鮮)

明後日の朝一に帰国するので、明日は学食。


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今日の気功は張明亮老師による六字訣。
丁寧で奥深い内容に生徒の集中が途切れることはありませんでした。


1970年生まれ~と若い老師ですが、幼少のころから中医を学び17歳から医療に携わっていたそうで、半端じゃない知識を備えています。

で、授業の始めに注意事項。
「動作が正しく行われた時に効果を生じるように作られているので、まずは規格(正しい姿勢、形)をシッカリ覚えるように。それから意識を通し(節節貫串=呼吸の速度に合わせながら、少しずつ少しずつ末端にまで気をいきわたらせる)⇒時間をかけて繰り返すことで体得出来る⇒本で読んだだけでは身に付かない。」

気=呼吸の利用法

六字訣は発声を重要視しているが、口の形に注意⇒ドアが閉まる音にしても、patan,patang,batan,batangなど様々。長く続く母音を大切に。
喉、胸の緊張を解いて音を腹に落とす⇒長く均一な呼気が可能になる。

虚(XU):平⇒口の両端を左右に引っ張り固定する
呵(HE):口を開く⇒冬、掌を温めるために息を吹きかける形
呼(HU):丸⇒蝋燭の火を吹き消すような形
四(SI):前歯を噛み合わせ平⇒寒い時、ブルブルっとなった時の口
吹(chui):丸から平に変化する⇒上に向かっている舌先は音が通る時に引いてくる。
喜(XI):笑⇒普通の“XI”ではあるが、奥歯を噛み合わせる。

中国のサイトで見つけた老師の動画“一份钟伸展操”
身体の屈伸を利用して気を通す⇒気功
ゆっくりとのびやかに行うことで効果が得らる⇒身体、呼吸、精神の統一ができる。

緊張と放松を繰り返して気血の通りを促す。
⇒指を緊張させて手をひらくと、掌の色が白くなるが、瞬時に放松して開くと赤く変わる⇒気血が通った。

http://www.tudou.com/programs/view/nWoPbdNdLrY/

この“一份钟~”には多くの種類があるようなので、帰国後you-tubeで探してみます。

※講習最終となる明日は、崔永胜老師による“五禽戯”です。
by takeichi-3 | 2010-06-30 23:33 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

北京で和胃健脾功。。。

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今日の夕飯。
アパートの近くにあるレストランで。

鶏肉&キノコの鍋。
山西料理に乾燥キノコを使った同様の料理がありますが、今日食べたのは生キノコを使ったもの。シイタケ、エノキ、エリンギ、ナメタケ、フクロタケなどなど~ありとあらゆる茸が入っ、た身体によさそうな料理です。


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今回の講習用テキスト。
今日は楊慧老師による“和胃健脾功”

テキストに忠実な授業内容もあって、生徒からの質問が多数飛び交っていました。

消化不良、便秘、痔漏、脱肛、胃腸炎、潰瘍、胃下垂などの消化器系疾病と糖尿病などに効果のある気功だそうで~印象に残ったことなど。

唾液養生
⇒歯をカチカチかみ合わせると唾液の分泌がよくなる。
口腔粘膜を潤し口を滑らかにする:口の中には、体の中で最も硬い歯と最もやわらかい粘膜が同居していますが喋ったり、食べたりしても粘膜が傷つかないのは、唾液がお口の中を潤しているからです。

消化を助ける:唾液の中には、消化酵素のアミラーゼが含まれています。
アミラーゼは、糖質、デンプンなどを麦芽糖に変え、体内に吸収しやすい状態にする酵素です。噛む回数が多いほど唾液アミラーゼの分泌も多くなり、糖質の消化もよくなります。

食塊を作る:唾液との混和で適当な食塊ができるため、飲み込みやすくなります。

生体を守る:人体で外に開いている部分(口・目・鼻など)には、外から侵入してくるバイキンなどを防ぐ役割をしている生体防衛機能が働いています。唾液に含まれるリゾチームがそれです。リゾチームは、唾液だけでなく涙や汗、リンパ線、鼻粘液、肝臓などの生物体内に広く分布しており、色々な細菌感染から生体を守り、生命維持に欠かせないものです。

口の中を洗う:唾液は口の中を洗い流し清潔に保とうとする力(自浄作用)があります。
唾液の多い人は口の中が汚れにくく、少ない人は汚れやすいという事になります。

提肛(肛門を締める)運動
⇒息を吸いながら肛門を引き上げる(締める)を、一日、百回以上行う。

静脈の流れをよくする。
腹圧が高まることによって、腸の周りの血管から大量の血液が押し出され、全身の血行が良くなる。

横隔膜を間接的に動かすことができ、結果的に深い呼吸の手助けになる。

肺から丹田、肛門を結ぶ中心線に「空気の柱」ができる。

※明日は、張明亮老師による「六字訣」です。
by takeichi-3 | 2010-06-29 23:40 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(1)

北京で八段錦。。。

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今回は、
ノンビリ自炊している時間もとれなくて、、、

滞在期間も短いこともあって、外食三昧。
念願のサイゼリヤとか、、、

去年の6月で終わった留学生活なのに、まだ学校の食堂カードが使えました。
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気功学習二日目は、「八段錦」
以前、張広徳老師から習ったのは高齢者用に改善された套路。
楊柏龍老師の講習も又、有意義な内容でした。


太極拳を学んでいた楊老師の指導、武術と共通する内容が多く。
練功⇒站桩(タントウ)によってのみ作り出される。
⇒最近読んだ形意拳老師の書籍にも同じ内容のことが書かれていました。

站桩の目的⇒気を養う。
気功=「新しい気を取り込んで、古い気を出す」という解釈もあるが、大切なのは、取り入れた気の運用。丹田に取り込んだ気を、意識によって身体の隅々までいきわたらせるという「内功」を行うことを目的としなければならない。この訓練を通して、動作の時にも意識による気の運行を自然にできるようになる。

経絡(小周天など)を開くためには、提肛(肛門を引き上げる=締める)、立腰(命門を開く)が出来ていないと、経絡の通りが悪くなる⇒偏差が生じる。

八段錦の中、首を上下左右に捩じる動作が多いが、必ず大椎を意識して行うように。

大椎:
大腸経・胃経・小腸軽・膀胱経・三焦経・胆経の6つの経絡が督脈と合流する重要な経穴である。頭痛・肩や首のコリ・鼻血・呼吸器疾患・神経症などの治療に使われる。

今回の参加者は、中国の高校や大学で気功を教えている老師たち~ということもあって、かなり充実した内容になっています。
by takeichi-3 | 2010-06-28 23:50 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

五行と内家拳。。。

f0007580_2315199.jpg中国医学の基礎⇒五行(金木水火土)
金⇒秋、西、肺、大腸、鼻、弓歩
木⇒春、東、肝、胆、目、虚歩
水⇒冬、北、腎、膀胱、耳、歇xie歩
火⇒夏、南、心臓、小腸、舌、仆pu歩
土⇒土曜、中心、脾(膵)、胃、口、馬歩


太極拳の動作(套路)説明、原文では南向きに始まり~その後の方向を東西南北で説明しているものがあるのは、上記に則して養生を図っているからです。

楊式や形意拳の「爪先の方向は45度に~」や呉式の「手の方向は45度」のこだわりも脾(膵臓)の養生を兼ねているのかもしれません。
⇒飲食物(水穀)を摂取すると、胃がこれを「受納」し、腐熟(消化)し、その中の水穀の精微(「後天の穀気」:栄養物質)を、脾が肺に「運化」し、この水穀の精微と、肺が吸収した空気(天陽の気)とが結合して「宗気」が生成され、肺の「粛降」作用によって腎に送られ、腎で「先天の精気」と結合して人体の最も重要な気である「元気」となり、腎に「収蔵」される。

形意拳の、基本となる五行の攻防は「相克」で説明できます。
金(劈=斧)で木(崩拳)を切り倒す。
水(鑚拳)を土(横拳)が止める。

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相生
相手の要素を補い、強める影響を与えるもの。
木は火を生じ、火は土を生じ、土は金を生じ、金は水を生じ、水は木を生ず⇒木は燃えて火になり、火が燃えたあとには灰(=土)が生じ、土が集まって山となった場所からは鉱物(金)が産出し、金は腐食して水に帰り、水は木を生長させる。
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相剋
相手の要素を抑え、弱める影響を与えるもの。
水は火に勝(剋)ち、火は金に勝ち、金は木に勝ち、木は土に勝ち、土は水に勝つ⇒水は火を消し、火は金を溶かし、金でできた刃物は木を切り倒し、木は土を押しのけて生長し、土は水の流れをせき止める、という具合に、水は火に、火は金に、金は木に、木は土に、土は水に影響を与え、弱める。


以前、李徳印老師が来日された時、
「太極拳を学ぶには、中国文化も学ばなければ~」とおっしゃっていましたが、、、
北京で、按摩・気功を学習したことにより、ようやくその意味が理解できるようになりました。
by takeichi-3 | 2010-01-31 23:54 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

少し動いて、肩コリ解消。。。

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久しぶりにボランティア太極拳指導。。。
だったのですが、気功&マッサージ講習に変更。


肩コリがひどくて腕を上げられなかった~も、
腕を肩と平行に前に伸ばし(ここまでは放松状態)、左右の肩甲骨を合わせるように肘から力を入れて息を吐きながら引いてくる~、息を吸いながら腕をリラックスさせて伸ばす~を、横平行・斜め前上(出来る人は、真上から)を各々8回繰り返しただけで、「改善出来た~♪」ようです。

これに、手に少し力を加えて拳に(息を吸いながら)、掌を開く(力を抜いて~息を吐きながら)を加えて~それにも慣れたら、足指を握って~開いて~を加えると、内臓系統の強化も行えます。

ん、、、これって、形意拳で要求されている手足の動きと同じ。\(0人0)/~!
呉式とか、とても分かりやすい経絡刺激の動作を行っている太極拳もあります。
確かに、「太極拳(内家拳)も気功も中医の一部」です。


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講習会後、「冷え症で~」という人が数名。
で、私、、、
「36.8度位が平熱だから~」
「体温が高い人って、抵抗力があるんですよね。」と、言われ、
そうなのかなぁ~?と思っていましたが、、、

こんな本が話題になっていたのですね。。。

体温を恒常的に上げることには、絶大な健康効果があります。

低体温はストレスがもたらした結果でもあります。
その結果を意識的に変えることで、体の機能を回復させ、ストレスに対する抵抗力をつけることができるのです。

では、なぜ体温を上げるだけで、健康を手に入れることができるのでしょう。

体温が高くなったとき、最初に変化するのは血流です。

低体温が血流を悪くさせるのとは逆の理由で、体温が上昇するとそれだけでも血流はよくなります。
血流がよくなると、ストレスによってダメージを受けていた細胞に糖(グルコース)というエネルギー源が供給されます。
それと同時に、体温アップによって酵素活性も上がるので、エネルギーを効率よくつくりだすことができるようになります。

こうして細胞がストレスから回復すると、その情報が脳に行き、脳の視床下部から下垂体へ、そして自律神経、ホルモンへと伝達されていきます。
こうしてよい情報が伝達されていくことによって、体全体の機能も正常に整っていくのです。

つまり、「負のスパイラル」が、体温を上げることによって、「正のスパイラル」へと転換されるということです。

お風呂や温泉、サウナなどで体を心から温めると、体中の疲れが取れたように感じますが、それは細胞のストレス状態が回復するからなのです。

でも、そのよい状態はあまり長くは続きません。
体が冷えると、またもとの低体温状態に戻ってしまうからです。

ですから、体を常にベストの健康状態にするためには、外から温めるだけでなく、つねに体温の高い状態をキープできる体づくりをすることが必要です。

私たちの日々の生活からストレスをなくすことはかんたんではありません。
でも、高体温の体を維持することは、日々のちょっとした努力の積み重ねで誰もができることです。
ぜひ、体温を上げる習慣を生活の中に取り入れていただきたいと思います。

fum...(--)。。。
関係があるのか、ないのか~心拍数も平均より多く80を超えています。
by takeichi-3 | 2010-01-26 23:51 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

高齢者向き八段錦。。。

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今日も、いつもと同じ時間に出発。
でも、目指すのはいつもとは反対の空港方面。
借部屋近くのバス停。観光地“頤和園”まであと僅か~という表示。かなり田舎でした。

明日から再び昼夜ともに氷点下という北京。
明日の最高気温⇒16度と予想されている東京。
エアコンのみの室内、北京より寒いです。(T_T)


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今回取得した“八段錦”に対して、複数件の問い合わせをいただいていますが~、現在のところテキストはありません。
「高齢者向きに、動作は簡単・理論を充実したものに~」
と張老師が、新しく構成したものです。


「頭から始めて、足で終わる」という理論を実践。
「五労七傷往后瞧:自発マッサージ⇒大椎(陽脈の通過点=精神安定&内臓養生)を中心に頭を左右に捻る」を第一式として、「背后七颠万病消:踵の上げ、下ろす時の振動で背部(脊椎、督脈、膀胱経、風府)をマッサージ。同時に足指のツボを刺激。」を第八式として完結させています。

呼吸と動作の一致を大切に、ツボ・経絡を関連づけながら行うことを目的としているので、
「左右開弓似射雕」⇒「下半身は股関節を緩める程度」
「揺頭摆尾去心火」⇒「尾闾を中心に、立身中正で上体は左右に無理をしない程度に傾ける」
「両手攀足固腎腰」⇒「主目的は前屈による背中ストレッチ=脊椎骨を個々に伸ばす=マッサージ」

というような感じ。動作自体は簡単です。
基本となるツボ、経絡に関しては取りまとめ中。
機会があれば、紹介していきたいと思います。m( _ _ )m
by takeichi-3 | 2010-01-19 23:28 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

心がけねばならないこと。。。気功・太極拳

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春節の帰省準備が始まっています。


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帰省のピークは、2月11日前後とのこと。
汽車のチケットは、既に売り切れ。

郵便局に持ち込まれる荷物の大きさは半端じゃありません。中身は、多分、故郷へのお土産。



張老師が、直接、ノートに書いてくれた気功学習の心得。
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太極拳(形意拳)学習にとっても大切な要素です。

意守要求:
不可用心守 不可无意求
用心着相 无意落空
绵绵若存 似守非守
有如清溪淡流


意識し過ぎないように(強制的ではない) 無意識にならないように(無目的ではない)
丁寧に意識を継続させるように 意識が途絶えて空とならないように
絶えず意識が存在するように 意識は自然であるように
例えるなら 清渓が淡々と流れていくように
by takeichi-3 | 2010-01-14 23:52 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(1)

中医の法則。。。

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“中医”これさえ覚えておけば、どんな質問にも答えられるという~今日の宿題。
内臓器官とその養生に効果を促す経穴を対比させたものですが、、、
f0007580_2315559.gif明日までに十二経絡込みで覚えなければならないので、かなり必死になっています。

胆原丘虚太冲
三焦阳池心包大陵
胃原冲洋太白
大肠合谷肺是太渊
膀胱京骨太溪
小肠腕骨神门

※太字部分がツボです。。。
※八段錦学習、形意拳の動作の中に隠れている養生効果を明らかにするのにも役立ちそうです。


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現在、-13度という外気。
各家庭に熱を送る“供暖”施設の稼働ぶりは、立ち上る煙の勢いからも明らか。

燃料不足を懸念して、商店などの設定温度は16度と低くなってしまったようですが、、、我が家は23度と暖かです。
by takeichi-3 | 2010-01-12 23:31 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(4)

八段錦(ストレッチ気功)の効用(後半)。。。

昨日に引き続き、八段錦など。。。



④五劳七傷往后瞧
昨日、紹介済みなので。。。

⑤揺頭擺尾去心火
間歩⇒お尻が出たり腰が反ったりしないように⇒立身中正。
上体を回す時、頸部(強張らせない、俯き過ぎない)と尾闾(円を意識して動かす)が互いに引っ張り合うように伸ばしたままとう感覚を維持する。呼吸に合わせた速度でゆっくりと、大きく円滑な動作を行う。体力に応じた高さを。

精神の不安定を鎮める。尾闾を回すことで脊椎、督脈を刺激。頭を揺らすことで大椎穴を刺激⇒熱を排泄する作用が生まれる。

⑥両手攀足固腎腰
背中マサージ時には力を用いる。頭は下げない。
手が足後ろに至った時には松腰沈肩、両膝は真っ直ぐに。起き上がる時、上体を少し前に向かわせるようしてから手が主導して上体を立てる。

前屈により脊髄が伸びるので、筋肉を鍛えながら、督脈、命門、陰関、委中などが刺激される⇒泌尿器系、腎、腰を良くする。

⑦賛拳怒目増気力
間歩の高さは自身の脚力に応じて。。。
拳を前に突き出す時には目に力(怒)をこめて見る。同時に足指で地面を掴む。腰の捩じりに押し出されるように突き出す。五指を伸ばしから腕を捩じり、再び五指に力をこめて掴むように握る。

睨むことによって肝臓経を刺激する⇒肝機能が上がるので、強健筋骨をよくする。
足指で地を掴む、両手の拳、腕の捩じり、手指に力を込める~といった動作が手足の陰陽三経脈を刺激する。全身の筋肉を使っているので気力も増加する。

⑧背後七顛百病消
上がる時、足指でしっかり地面を掴んで踵を上げる。両腿は合わせ、百会穴は上に。。。上がりきった時に、少し停止があります。踵を落とす時、歯をかみ合わせ軽い震脚。急がず、全身放松。

足指で地面を掴むことで足の陰陽三経を刺激⇒内臓のバランスを整える。震動が背骨と督脈を刺激、全身経絡の通りを良くして陰陽バランスを整える。
ふくらはぎの筋肉を増加させる。足裏の筋肉・靱帯を伸ばすことでバランス能力が上がる。
上げる時の緊張と下げる時の放松により、筋肉の疲労を緩和する。

※収勢
自然呼吸、全身放松。
最後、男性は左手、女性は右手を下にして掌の劳宮を合わせるように下丹田に置く。
by takeichi-3 | 2009-11-06 23:28 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(1)

八段錦(ストレッチ気功)の効用(前半)。。。

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“八段錦”
「習ったことは無い!」と公言していましたが、、、

前回の北京行きで、「易筋経と八段錦はワンセット」と張老師から言われていたので、、、
今回、「機会があれば教えていただこうかしら。」と予習など~
で、映像を見たら、北京体育大学の気功班で習っていました。
当時は、中国語がまだまだだったので套路の聞き取りが出来ていなかったようです。(((((^^;

八段錦=身体を健康に保つ基礎として練られた八つの貴重な動き。
腰脊椎(中心軸)を伸ばす、捩る、ことで身体の強壮を図る。



※準備勢
上体は中正を保つ。頭は上に、顎を引き、舌先は上顎に、唇は軽く閉じ、沈肩墜肘、脇の下に空間、胸は寛展、腹は松沈、収跨(kua)敛臀。呼吸は緩やかに、気沈丹田。抱球⇒親指は上、その他四指は斜め下に向く。左右の足は平行に、キチンと座る。

精神を落ち着かせ集中できるようになるので、身体全体も落ち着き気功を行う態勢が整う。

①両手托天理三焦
両手を上に上げた時、シッカリと体を引き伸ばしきる(伸ばしたきった時は、掌根に力が入る。同時に、手の甲を見る⇒三焦を伸展させる効果が増す)⇒僅かだが、一瞬の緊張(停止)がある。手を下す時、松腰沈跨(kua)、沈肩墜肘、松腕舒指。上体中正。見上げる時、下顎を意識して使う。

三焦(みぞおちより上の胸部にある上焦=呼吸、その下に続く臍辺りまでにある中焦=消化、臍から下の下腹部にある下焦=排泄からなる)の通りを良くして、気血の調和を図る。関節周辺の筋肉、靭帯を収縮させることによって頸部や肩の疾患を防ぐ効果がある。

②左右開弓似射雕
間歩(弓を射るような形になっている)の時、肩は平ら。後ろの手指は力を入れて曲げる。前の手指は八(中国式指折り数字)、沈肩墜肘。間歩の高さは、体力に応じて調整。両足は平行にして爪先が開かないように。

肩と胸を開くことで督脈と俞穴を刺激。肺機能を高める。手指に力が入ることで手三陽三陰経を刺激する。
下に沈むことで、足腰を強く同時にバランス能力も高める。肩肘関節を活性化する。

③調理脾胃須単挙
掌の下(掌根)に力を入れる⇒上下に押す(ひじ関節が伸び切ってはいけない)ことにより腰、背骨を引き伸ばす⇒手指の方向に気をつける。引き伸ばしたあと、緩ませる。

緊張(推す)と緩和(緩める)を繰り返すしことで腹腔部のマッサージができるので、脾臓、胃のバランスを整え内臓経絡の通りをよくすると同時に脊椎の鍛錬ともなる。

④五劳七傷往后瞧
頭は上に吊り上げて、沈肩。腕は、肩(肩甲骨)を後ろに引くようにして動かす。頭(首)の回転角度はできるだけ大きく、後ろを見る⇒体は回さない。速度は均一に。

五劳⇒心、肝、脾、肺、腎の疲れ。
七傷⇒喜、怒、悲、憂、恐、驚、思といった感情によって引き起こされる害。
頭を回転させ、大椎穴を刺激することで“五劳七傷”を防ぐ。首及び肩関節周辺の筋肉を収縮運動させるので、頸部・脳部への血の廻りがよくなり中枢神経の疲労を緩和する。

※⑤~⑧は、また明日。m( _ _ )m.....
by takeichi-3 | 2009-11-05 23:54 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)