北京で太極拳

takeichi3.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

カテゴリ:気功:五禽戯・八段錦他( 178 )

暑い日には、心肺機能調整。。。

f0007580_23332653.jpg夏の養生は「心」
心肺機能&内臓機能の調整効果があるというツボ≪挟脊=第一胸椎から第五腰椎の両側≫

★八段錦の「左右开弓似射雕」の動作が心肺機能調整適しています⇒上体の動きだけでも効果が有るので座ったままでもOK。肩凝り予防にも。



★いつでも簡単~心臓保養効果のあるツボマッサージ。。。




★夏、食欲を出させる効果のある、胡瓜を使った超簡単料理。
⇒性涼、苦、無毒、入脾、胃、大腸。除熱、利水利尿、清熱解毒等




★ゴーヤと卵。干しエビが入っています。
苦瓜⇒清熱消暑、養血益気、補腎健脾、滋肝明目、中暑発熱、汗疹、結膜炎等  
干蝦⇒心臓活動調節、心血管系統保護、血中コレステロール減少、動脈硬化、高血圧等。




★茄子の冷菜。。。
⇒性凉、入脾・胃・大腸経。清熱解暑、保護心血管、高血圧、冠心病、動脈硬化等。




★冬瓜。。。
⇒性寒、消熱、利水、消腫、動脈硬化、冠心病、高血圧、腎炎、清熱解暑等。


by takeichi-3 | 2017-07-13 23:59 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

梅雨期~身体の除湿。。。

湿度が高く、会う人、会う人~「蒸し暑くて、身体がダルい~」が挨拶の言葉となっていました。
高温多湿期、冷たい物を食べたり、飲料の摂取が多くなったり~が原因で脾胃が負担過多となり易い時期。脾胃の保養が大切になります。

★中国語表示があるので分かり易いかと。。。脾胃を健やかにする野菜。



中国養生サイト。。。
身体の除湿に欠かせない食品のナンバーワンになっているのはヨクイニン(ハトムギ)。
その主な効能は、身体機能の代謝を促進させること~水分代謝が活発になり、尿の出が良くなり、むくみが解消⇒体内の老廃物を排出~解毒効果も。。。


★脾胃保養効果のある動作ナンバーワンは、八段錦の第三式≪調理脾胃須単挙≫
簡単な動作ですので、これからの季節~毎日お試しください。



動作自体は簡単ですが、劲道を正しくするのは大変です。
片方の手を上に挙げる⇒撑天(陰)、下の手は陽手⇒地を按(推す)⇒左右を繰り返すことで陰陽交換している。撑天按手=天を支え、地を推す。どちらの手も力は掌根に⇒指に力は入らない。

脾胃の説明:「気の生産工場」ともいえる臓腑で、飲食物から吸収した栄養分を気に変えて、体中に巡らせている。脾胃の機能が低下すると気を十分に生産できず、また余分な水が体内に停滞してしまう⇒中焦(両股骨軸)

脾胃の病を治すには、両体側(胸の脇)を引き延ばす。
両体側⇒肝胆系経⇒肝胆と脾胃の関係は、五行相生相克では≪木克土=肝肝が悪いと脾胃にも悪影響を及ぼす≫

悩みがあったり、腹を立てたりすると胃潰瘍や胃炎を引き起こし欠血となる⇒胃血不足となる⇒滞りが生じる。

脾胃を開きたい(直したい)時、中医では直接的に脾胃を治療せずに、先ず肝の気を通す⇒肝に病がある時は両腋に滞りが生じている⇒調理脾胃須単挙で大切なのは両体側(胸の脇)から腋を伸ばすこと。⇒“木克土”肝臓は脾胃に病を招く。

精神的なストレスが肝気を弱める⇒肝気に欝滞があると胃に影響⇒「気滞=ガスが溜ったり膨満感が生じる=胃気の下降⇒調理脾胃須単挙に上昇と下降の動作が取り込まれているのは、これを解消するため⇒最後定式では左右の掌根に力を入れ停止がある(連環の中の定)。

動作に慣れてくると、中焦の意識が強くなってくる。

脾胃の病は抜け毛にも影響している。
頭頂には肝経が通っている。前方は胃経。悩み事があると前面の頭髪が薄くなる原因になる⇒思則気結=過度な思慮は気の鬱結を生む⇒思は脾が貯蔵する精気の運動変化で生まれるものなので過度な思慮は脾を損傷するというのが漢方の考え。

脾の衰えに原因があるという現代病ニューロン病(筋肉の病)などに言及していますが、、、省略。
脾の重要性などを改めて。。。

脾は生血・統血を主る:
生血を司るとは、脾が血を生じる機能を持っていることを指します。
統血とは脾が血液をコントロールし、経脉(血管)の中に流れ、漏れないようにする機能を持っていることを指します。

脾は昇清を主る:
昇は上昇、配布の意味で、清は精微物質のことです。
脾は水穀精微などの栄養物質を吸収し気血に変え~肺に送り~心肺の働きにより全身に送り出す。
この運化機能の特徴は上昇であるため、「脾気主昇」といいます。
また上昇したのは精微物質なので⇒脾は昇清を司る。 

脾と肢体官竅の関係:
脾は筋肉、四肢を主る:脾の水穀精微を運化する機能による。
唇は脾の華である:唇は脾の余り。唇の筋肉は脾に主られます。
脾は口に開竅する:口には唇、舌、歯、顎が含まれ、消化道の最上端です。
脾は口に開竅するというのは、飲食・味覚などは脾の運化する機能に関係があり、脾気は健康であれば、食欲があり味覚は正常。

脾と五志五液の関係:
思は脾の志:思とは思慮、思考の意味で、人間の精神意識活動の一種です。思は脾の志であるが、心主神明とも関係があります。なので、「思は脾から発し、心に成る」といわれます

涎は脾の液:
涎とは唾液の中のうすいもので、口腔を保護、清潔にする機能があります。また食事の時たくさん分泌して、食べ物を消化しやすいように溶解する機能もあります。正常なら、口一杯になっても溢れることはないです。
by takeichi-3 | 2017-06-26 23:56 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

八段錦要領ダイジェスト。。。

f0007580_23512996.gif
動画を真似て~気功も可能ですが、、、
下記の説明と、昨日の五臓経絡情報を知った上で行えば効果倍増。





★八段錦=身体を健康に保つ基礎として練られた八つの貴重な動き。
腰脊椎(中心軸)を伸ばす、捩る、ことで身体の強壮を図る。

※準備勢
上体は中正を保つ。頭は上に、顎を引き、舌先は上顎に、唇は軽く閉じ、沈肩墜肘、脇の下に空間、胸は寛展、腹は松沈、収跨(kua)敛臀。呼吸は緩やかに、気沈丹田。抱球⇒親指は上、その他四指は斜め下に向く。左右の足は平行に、キチンと座る。

精神を落ち着かせて集中できるようになるので、身体全体も落ち着き気功を行う態勢が整う。

①両手托天理三焦
両手を上に上げた時、シッカリと体を引き伸ばしきる(伸ばしたきった時は、掌根に力が入る。
同時に、手の甲を見る⇒三焦を伸展させる効果が増す)⇒僅かだが、一瞬の緊張(停止)がある。
手を下す時、松腰沈跨(kua)、沈肩墜肘、松腕舒指。上体中正。見上げる時、下顎を意識して使う。

三焦(みぞおちより上の胸部にある上焦=呼吸、その下に続く臍辺りまでにある中焦=消化、臍から下の下腹部にある下焦=排泄からなる)の通りを良くして、気血の調和を図る。関節周辺の筋肉、靭帯を収縮させることによって頸部や肩の疾患を防ぐ効果がある。

②左右開弓似射雕
間歩(弓を射るような形になっている)の時、肩は平ら。後ろの手指は力を入れて曲げる。
前の手指は八(中国式指折り数字)、沈肩墜肘。間歩の高さは、体力に応じて調整。両足は平行にして爪先が開かないように。

肩と胸を開くことで督脈と俞穴を刺激。肺機能を高める。
手指に力が入ることで手三陽三陰経を刺激する。下に沈むことで、足腰を強く同時にバランス能力も高める。肩肘関節を活性化する。

③調理脾胃須単挙
掌の下(掌根)に力を入れる⇒上下に押す(ひじ関節が伸び切ってはいけない)ことにより腰、背骨を引き伸ばす⇒手指の方向に気をつける。引き伸ばしたあと、緩ませる。

緊張(推す)と緩和(緩める)を繰り返すしことで腹腔部のマッサージができるので、脾臓、胃のバランスを整え内臓経絡の通りをよくすると同時に脊椎の鍛錬ともなる。

④五劳七傷往后瞧
頭は上に吊り上げて、沈肩。腕は、肩(肩甲骨)を後ろに引くようにして動かす。
頭(首)の回転角度はできるだけ大きく、後ろを見る⇒体は回さない。速度は均一に。

五労⇒心、肝、脾、肺、腎の疲れ。
七傷⇒喜、怒、悲、憂、恐、驚、思といった感情によって引き起こされる害。
頭を回転させ、大椎穴を刺激することで“五労七傷”を防ぐ。
首及び肩関節周辺の筋肉を収縮運動させるので、頸部・脳部への血の廻りがよくなり中枢神経の疲労を緩和する。

⑤揺頭擺尾去心火
間歩⇒お尻が出たり腰が反ったりしないように⇒立身中正。
上体を回す時、頸部(強張らせない、俯き過ぎない)と尾闾(円を意識して動かす)が互いに引っ張り合うように伸ばしたままとう感覚を維持する。呼吸に合わせた速度でゆっくりと、大きく円滑な動作を行う。体力に応じた高さを。

精神の不安定を鎮める。
尾闾を回すことで脊椎、督脈を刺激。頭を揺らすことで大椎穴を刺激⇒熱排泄作用が生まれる。

⑥両手攀足固腎腰
背中マサージ時には力を用いる。頭は下げない。
手が足後ろに至った時には松腰沈肩、両膝は真っ直ぐに。起き上がる時、上体を少し前に向かわせるようしてから手が主導して上体を立てる。

前屈により脊髄が伸びるので、筋肉を鍛えながら、督脈、命門、陰関、委中などが刺激される⇒泌尿器系、腎、腰を良くする。

⑦賛拳怒目増気力
間歩の高さは自身の脚力に応じて。。。
拳を前に突き出す時には目に力(怒)をこめて見る。同時に足指で地面を掴む。腰の捩じりに押し出されるように突き出す。五指を伸ばしから腕を捩じり、再び五指に力をこめて掴むように握る。

睨むことによって肝臓経を刺激する⇒肝機能が上がるので、強健筋骨をよくする。
足指で地を掴む、両手の拳、腕の捩じり、手指に力を込める~といった動作が手足の陰陽三経脈を刺激する。全身の筋肉を使っているので気力も増加する。

⑧背後七顛百病消
上がる時、足指でしっかり地面を掴んで踵を上げる。両腿は合わせ、百会穴は上に.
上がりきった時に少し停止があある。踵を落とす時、歯をかみ合わせ軽い震脚。急がず、全身放松。

足指で地面を掴むことで足の陰陽三経を刺激⇒内臓のバランスを整える。
震動が背骨と督脈を刺激、全身経絡の通りを良くして陰陽バランスを整える。
ふくらはぎの筋肉を増加させる。足裏の筋肉・靱帯を伸ばすことでバランス能力が上がる。
上げる時の緊張と下げる時の放松により、筋肉の疲労を緩和する。

※収勢
自然呼吸、全身放松。
最後、男性は左手、女性は右手を下にして掌の労宮を合わせるように下丹田に置く。
by takeichi-3 | 2017-06-16 23:53 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

五臓六腑。。。

f0007580_2347658.gif今日、ワード内の文章を整理していたら、、、
コピーしたのか、自分で中国資料を翻訳したのか~記憶にない文章が。
これは、きちんと把握し直した方がよい内容だと思えたので、、、

五臓六腑とは、、、
伝統中国医学において人間の内臓全体を言い表すときに用いられた言葉。
五臓とは、肝・心・脾・肺・腎を指す。心包を加え六臓とすることもある。
六腑とは、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦を指す。
関係臓器がない三焦を外し五腑とすることもある⇒現代医学における解剖学の知見とは異なる概念。
陰陽五行説による解釈では、五臓も六腑も共に五行に配当され、各々の役割等について説明される。

「肝」
魂を臓する。
五行は木、陰中の陽(少陰)に属する。
三焦では下焦に属する。
判断力や計画性などの精神活動を支配。「罷極の本」「将軍の官」
蔵血を司る。筋肉を司る。爪を司る。目に開竅している。疏泄(気血をスムーズに流す作用)を司る。液は涙。志は怒。外邪を防ぐ。
★経は足の厥陰肝経。

「心」
神を臓する。
五行は火、陽中の陽。
三焦では上焦に属する。
五臓六腑を統括し、知覚・記憶・思考・意識・判断などの精神活動の支配、五臓六腑の調和を保ったりしている。「生の本」「君主の官」「五臓六腑の大主」
血脈を司る。脈を介して血を全身にくまなく運行させる。身体諸器官の活動を支える。
面舌に開竅している。ここが悪くなると心の機能が低下する。液は汗。志は喜。
★経は手の少陰心経。

「脾」
営を臓する。
五行は土、陰中の至陰に属する。
三焦では中焦に属する。
運化(水穀を消化し、後天の精や津液、血・営衛などを吸収して全身に送る作用)を主る。
消化・吸収を行う。昇清(運化で吸収したものを上の肺に送る作用)を主る。統血(営気を脈中へ送り、血が脈外に漏れるずに順調にめぐるようにする作用)を主る。「後天の本」「創稟の官」。
肌肉を司る。口に開竅している。ここが悪くなると脾の機能が低下する。津液の生成を主る。液は涎。意・知を舎す。
★経は足の太陰脾経。

「肺」
気を主る。呼吸を主る。
五行は金、陽中の陰(少陽)に属する。
三焦では上焦に属する。
宗気を生成し、昇降、出入りを調節する。
宣発(昇発と発散のことで、呼吸により濁気を吐き出したり、津液と気を全身に散布したり腠理を調節する作用)を主る。粛降(粛浄と下降のことで、呼吸により清気を吸い込んだり、津液を腎・膀胱に下輸したり、気道を清潔にしたりする作用)を主る。通調水道(水の上源(脾の働きによって胃から上部に運ばれた津液を全身に散布する作用))を主る。「気の本」「相傅の官」と呼ばれる。
皮毛を司る。汗腺を調節する。鼻に開竅している。ここが悪くなると肺の機能が低下する。
華は毛、液は涕、魄を舎す。
★経は手の太陰肺経。

「腎」
精を蔵する。
五行は水、陰中の陰(老陰、太陰)に属する。
三焦では下焦に属する。
成長・発育・生殖・老化などを主る。水を主る。水分代謝を支配する。「作強の官」。
骨を主る。納気を主る。吸気を行っている。華は髪。志を舎す。耳・二陰に開竅している。
液は唾。志は恐。腰・膝は胃の府。
★経は足の少陰腎経。

「心包」
心の外衛で心を保護する。心に代わって心の働きをする。
「臣使の官」。
五行は火(臣火、相火)
★経は手の厥陰心包経。
by takeichi-3 | 2017-06-15 23:54 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

北京で太極拳。。。隣の易筋経

f0007580_23152660.jpg今日は、、、
北京体育大学気功班/楊慧老師の易筋経講習を横目で見ながら太極拳。気功普及活動の一環~定年退職者をメインにした無料講習会。100人前後が参加しています。

気功の由来、基本概念の説明。各式毎に参加者の体感(体の、どの部分が引き伸ばされたか)等を質問~そこを通る経絡は~を確認した上で、導引養生効果を詳しく説明しながら進めていくという指導法。参考になりました。。。m( _ _ )m


★易筋経の概要
筋肉を改変(易)する事で、血流(経絡)も改変が出来る⇒易筋経(経=方法という説もある)。
身体の調子を整える&強化を目的としている易筋経を行う上で大切なことは、≪抜骨≫

≪抜骨≫
関節を一つ一つ引き伸ばす⇒特に脊椎⇒虚領頂頚、立身中正(命門が開くので~腎に関わる⇒膀胱にも)⇒脊髄の一つ一つを上下に引き伸ばした状態で、ありとあらゆる方向に捻じりを加えると筋肉に弾力性と柔靭性がつく⇒関節の間隔が伸びる=筋肉も自然に伸びる⇒筋肉が放松(柔らかい=筋肉の鍛錬は肝臓にも良い影響を与える)していると、筋肉の内側を通っている気血の通りがスムーズになる=経絡の通りが良い(心臓に関わる⇒小腸にも影響)⇒滞りがなくなるので健康になる。
※脊髄⇒内側に神経系統が通るトンネルでもある。

この捻じりと腹式呼吸は内臓にも良い刺激を与えます⇒6腑のマッサージ⇒5臓を養う。

この運動を続けていると、脊椎のズレなどが取れて正常な形(位置)を保てるようになるので、身体の歪みが矯正されて健康になる。

呼吸~吸う時は提肛。吐く時は放肛⇒督脈を活性化。


★今日が最終日となった北京で太極拳。
当初、三日間の練習では物足りないような気がしていましたが、集中が途切れることなく~体力的にも限界を超えるか超えないかという状態で修了~なかなか快適です。
by takeichi-3 | 2017-06-04 23:46 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

三分間腹式呼吸健康法。。。中華武術ネット

中国武術系のサイト、、、
武術界の最新動向や理論解析、養生関係の情報提供内容が、日々、充実してきています。

f0007580_23534514.jpg


中華武術網からの情報。。。
≪腹式呼吸を毎日3分間行うことで得られる効果≫


腹式呼吸によって腹部筋肉は緊張と弛緩を繰り返す⇒筋肉内の毛細血管にも同じ刺激が伝わり、血液循環を加速~新陳代謝がよくなり、全身器官組織を調整。

・腸胃をマッサージ⇒消化機能、排便機能を高める。
・脾胃の働きがよくなることで、利于舒肝利胆(胆汁の分泌)。腹圧を下げることで血圧も下がる。
・隔膜の活動範囲が増すことで、肺活量が増える。
・自律神経をコントロール⇒情緒を安定させる。脳の働きを良くする。
 ⇒仕事中などで疲労を感じた時に行うと活性する。
・頭痛改善⇒吸気時に両肩を上げ~吐く時に両肩を下げるを10回。


≪行い方&注意点≫
鼻から吸って~腹部をボールのように膨らませ~一、二秒停止した後、口から腹部を凹ませながら吐く。毎分五、六回。一日二回。午前と午後に行う。

吸う時も、吐く時も、途切れないように⇒ストレートに下丹田を目指し、下丹田より吐き出す。


≪補足/腸と脳の関係≫
動物はたった1個の細胞である受精卵から発生。
受精卵が分割を繰り返し、器官を作れる程度に細胞が増えると、内側に細胞が管を作りながら伸びて~身体の腹側に1本の管状の身体を作る。これが腸。

脊髄は進化とともに、口側にふくらみを作った。これが脳。

進化につれ~脳は、脳幹から始まり~小脳、間脳、大脳辺縁系、大脳新皮質と構造が増えていった。

★人間の身体~腸が発生した後に脳が発生。
★内家拳理論に出てくる「後天返先天」の一要素⇒肺呼吸は生まれた後のもの~腹式呼吸=先天。
by takeichi-3 | 2017-05-16 23:59 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

競技用健身気功。。。

2013年に、四川で行われた健身気功交流大会の様子。
中青年競技用、より低く、より高く~演化しているような。。。

★八段錦。。。




★易筋経。。。




★五禽戯。。。




基本的に。。。
八段錦、易筋経、五禽戯は、肢体のストレッチ運動によって行われる導引功法。
心身の緊張が無い状態で行う方が、健身効果有り~です。。。(^^)v
by takeichi-3 | 2017-05-14 23:53 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

心静&深呼吸。。。智能気功

2月の北京。。。
伝統拳老師に会いに行った地壇公園。傍らに、老師の知り合いだという智能気功創始者(龐明)から口伝で三十年学んだという気功老師が練功していて。一緒に動いてみたら、心地よい動きで~その場で経絡の通りがよくなるのが実感でき~帰国後、疲れて身体の固まりを感じた時などに、幾つかの動作を行って解消しています。

心静&深い呼吸⇒身体(筋肉)を放松に導き~「放松=意識を通し易い状態」が体感できます。


by takeichi-3 | 2017-04-27 23:59 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

養生必養腎~毎日、毎日。。。

f0007580_2302070.gif
最近、気温が不安定なせいか。。。
周囲に疲れが溜まっている知り合いが多くて。
黄帝内経にも記載されている「養生必養腎」に効果のある動作等。

私たちにとって重要な器官である腎臓。
中医では、「腎気足、百病除」と。
左側の腎は陽。右側の腎は陰。
左腎⇒六腑(胆、胃、大腸、小腸、膀胱、三焦)の効能に関わっている。
右腎⇒五臓(心、肝、脾、肺、腎)の運行に関わっている。
腎は、五臓六腑を温め、潤し、養い、励起している。

疾病の根源の多くは内臓疾患によるので、補腎より始めることで予防できる⇒肝病先調腎、腎病先調肺、肺病先調脾、脾病先調心、心病先調肝。

腎は元気の源。元精は生命の原動力。
「腎虚」という言葉に対して、身体に良くないという印象を持っているはず。

腎虚は生命力が減弱した状態~病に罹り易くなる。
「腎生精、精生髓,髓壮骨、髓通脳、脳為髓海」
腎の働きが悪くなると髓空、髓空は骨軟、骨軟は腰膝酸麻、歯脱落、椎間盘突出、関節炎、頸椎神経痛、眩暈、耳鳴り、健忘、反応が鈍くなる、精力下降、抜け毛、皴が多くなるなどの症状が現れる。腎が、そのような状態にならない為には、どうしたらよいか。

★腎兪をマッサージ。
両手を拳(掌心には虚空)にして、腎兪に付ける。膝関節を軽く屈伸させて~その弾みを利用してマッサージ⇒両手が自主的に動かされるというより、身体の上下動に随って動く程度~腰部が微熱を帯びたら終了。




★その他、、、
≪いつでも、どこでも~費用をかけずに養腎≫


f0007580_22435028.png
★腰眼マッサージ。
「腰為腎之府」両手で36回擦る



f0007580_22565225.jpg
★太溪マッサージ。
太渓ツボは、足裏の湧泉から湧き出たエネルギーが渓流となって注ぐ場所というような意味合いのツボ⇒腎臓機能を高めるツボ。



★耳殻をマッサージ⇒養顔、精神爽快にも。
朝晩、前から後ろに49回、後ろから前に49回マッサージ。


★耳を上下に引っ張る⇒頭痛、鎮静、清脳、明眼、養腎。
親指(外側)と人差指(内側)で耳を挟み、抓るように、捏ねるように、上方向に引っ張る~下方向に(耳朶を)引っ張る~を耳が暖まるまで。
by takeichi-3 | 2017-04-19 23:53 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

雲手健康法。。。

★健身保持の為、養生家は単独で行っているという≪雲手≫

f0007580_2329079.jpg◎心静、意念集中、全身舒展、松弛の作用で、神経系統、消化系統、内分泌系統、血液循環系統等が促進調整される。

◎呼吸と結合⇒深長緩均で規則正しい呼吸により腹部が動く⇒肺活量が増えると共に横隔膜による内臓マッサージ効果が得られる。

◎手腕運動⇒太陰肺経、陽明大腸経、少陰心経、太陽小腸経、厥陰心包経、少陽三焦経を刺激。

◎動作中は、虚領頂頸~尾閭中正(督脈は会陰より起動⇒提肛がスィッチになる)⇒身法を守って、腰脊椎を軸にした旋転を行う⇒腸、胃、腎等の内臓器官を健やかに保つ。

◎上体&下肢の活動、重心移動は全身鍛錬となる。


★準備式
両脚は肩幅。両手は自然に垂らして~全身放松。目線は平視。

★動作
上体を左に回して~左手は左上方向へ(普通に雲手)⇒重心は中心から右足に~左足に⇒歩行はしない~その場で。

★収勢
左重心~左手が左上から、右手が上~旋転して正面にきたら、両手を合わせて収勢。

★効果を得るには。。。
・身法を守る。
・転体と雲動は「以腰為軸」。
・腰股要放松。
・動作要配合呼吸⇒右雲手は吐く、左雲手は吸~呼吸は長く深く均一に。

★左右反復して行う⇒回数に決まりはない。

★私の師匠、≪宗維潔老師≫の説明による≪雲手≫
※「北京で太極拳」の講師です。。。(^^)v
by takeichi-3 | 2017-04-11 23:49 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)