北京で太極拳

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カテゴリ:気功:五禽戯・八段錦他( 178 )

運指健脳功。。。

大脳皮質で運動のコントロールに関与している領域⇒運動野。
この運動野を刺激(働かせる)ことによって脳の衰えを防ぐ効果が得られる指体操気功。
≪運指健脳功≫




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by takeichi-3 | 2016-12-12 23:57 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

点穴神功。。。

経絡や、毎日マッサージしておくと良いツボとかを紹介しています。
色々と忙しくて~漢字字幕、意外と分かり易そうなので説明ナシで。。。(((((/-_-)/


by takeichi-3 | 2016-12-05 23:38 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

導引図が引用されている≪広播体操≫

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馬王堆から出土した≪導引図≫の動作を取り込んでいるという、
中国広播(ラジオ)体操。

新政府設立まで、戦乱が続いていた中国の平均寿命は35歳。
嬰幼児の死亡率は20%。

身体素質が良好とはいえない人民の情況を改善しようと、1951年に第一套が発表され~全九套まで創られています。
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★第五套ですが。。。




★改めて。。。≪導引図≫




二千年を遡る中国西漢時代、図として表された保健養生健康体操(医療体操)⇒≪導引図≫
導引は、呼吸運動と体躯運動を合わせた健康法。

私たちが現在目にする導引図の中で最古の物は、1974年に湖南省長沙の馬王堆三号墓から出土した図。この図は横100cm、縦50cm。

44人の人物が描かれていて、老人から若者まで、男女の比率は半々。
その服装から、漢代の平民たちの姿と見做され⇒導引図は、漢代に民間で流行っていた健康体操ではないかと、推測されています。

図の中の人物は、44の異なるポーズで描かれています。
どれも、傍らに、動作名称と養生効果を記した文字が。。。
発見された時には欠落部分もありましたが、残った31箇所の文字説明が研究者の手がかりとなりました。

44の動作は、呼吸運動、肢体運動、器械運動に分類できます。
この中には、現在の広播体操やヨガにもみられる動きがあります。また、中国の蹴鞠に似た動作も。

「卯滹」は、呼吸運動。
胸部を拡げながら上を見上げ~両手を上後ろに~胸を張り腹を引き締める⇒深呼吸⇒心肺の鍛錬

肢体運動は、ストレッチ、屈伸、ねじり、跳躍などの動きがあります。
「熊sheng」は、腰を捻じりながら転身、同時に腕を振ります⇒筋骨を鍛える効果があります。

棍棒や砂袋、球などの器械と共に描かれている図があります。
例えば、「堂狼」は、皿状の器械を利用した運動。
腰をねじり、両手は空に向けて飛び跳ねる~この時、目は皿を見ています。

長袍を着用した女性は、ボール運動をしています。
専門家によると、彼女の下に見える赤いボールは蹴鞠。現在でいうサッカーのような運動です。

導引図の中には、色々な動物の姿態を真似ているものがあります。
鳥、熊、猿など、、、この健康体操は、保健強身だけではなく、五官四肢の治療や消化器系統などの疾病治療効果もあります。

例えば、「以杖」は、通陰陽⇒血液循環を促進して、肢体の痺れに効果があります。
両手で棒を持ち、体をねじって~翻身につれて左右の手も上から下へ~~~

「引膝通」は、膝関節の痛みを治療します。
両手を拳にして、腰に当てて、体を後ろに反らせます。

「覆中=腹中」は、腹部消化系統の疾病に効果的。
腰を捻じりながら、両手を急転させます。

俯身翘臀仰頭虎視となる「満逆」は、腰、背、四肢のストレッチをすることで血液循環を促進、肢体の病や痛みに効果がある動きです。

現代では、導引図の中の動きを取り入れて中国第五ラジオ体操が作られました。
取り入れられた動作の例をあげると~~~~~~
現代でも見受けられる動作を古代の人たちは導引操と見做していました。

春秋時代になると、導引図の研究が進み、
荘子は、「吹呴呼吸、吐故納新⇒古いものを排出して、新しい気を取り込む」、「熊経鳥申、為寿而已⇒熊や鳥、猿の姿態を真似て養生長寿をはかり~」という言葉を残しています。

導引図が発見されるまで、「導引」は文字(言葉)でしか伝わっていなかったので、人々は具体的にはどんなものなのかを知る術が無かったのですが、出土した図を見た人々は、直ぐに理解することが出来ました。

東漢の医学家≪華佗≫は、この図を基に≪五禽戯≫を創ったと言われています。
五禽戯操とも呼ばれているその内容は、、、
虎、熊、鹿、猿、鶴、五種類の動物の動作姿態を真似て保健強身をはかる養生気功運動。

熊⇒静穏な動作⇒脾胃を強くし、体力増強。
鶴⇒スクッと翅を大きく展げた姿態⇒気血の通りを整える⇒経絡の通りを良くする⇒肺&呼吸増強。
虎⇒頭を揺らし、尾を振り、獲物を捉える⇒髄を、腰腎を強くする。
鹿⇒首を上下左右に~駆け回る⇒筋骨を引き伸ばして鍛錬。
猿⇒素早い動き⇒敏捷性を養う。

五禽戯には、治病養生強身健体の効果があります。
華佗の弟子≪呉普≫は、毎日毎日練習を続けて、90歳に至っても耳も目も問題なく、歯も抜け落ちることがなかったと言われています。
by takeichi-3 | 2016-11-28 23:58 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

周天太極拳。。。張耀忠(呉式)

呉式太極拳、王培生老師の弟子張耀忠老師のオリジナル養生太極拳≪周天太極拳≫
呉式太極拳の動作を利用して、奇経八脈を通しています。




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≪奇経八脈≫
督脈、任脈、陽驕脈、陰矯脈、陽維脈、陰維脈、衝脈、帯脈。

奇経八脈には経水という概念があります⇒経水とは、古典では経絡を流れる気血⇒奇経八脈の流れは十二の正経脈を縦や横や斜めにつないでいる⇒通りを良くすることで養生。

奇経の三つの作用。
①経絡の間の連係補助(十二経脈の間を縦横に交錯)
②十二経脈の気血を調節(十二経脈は大河。奇経は湖)
・十二経脈が血旺盛な時⇒奇経に注ぎ込んで貯蓄
・気血不足→奇経から補填
③八脈は肝腎に隷す。


≪各脈の基本機能≫
■任脈
(1)陰経の海。一身の陰経を総任する⇒陰経に対する調節作用。
   足の三陰経は小腹で任脈と相交。左右の陰経は任脈を通じて相互に連絡。
(2)任主胞胎。月経を調節して胎児を孕育。
■督脈
(1)陽脈の海。一身の陽経を総督⇒陽経に対する調節作用
(2)脳と脊髄の生理・病理を反映。脳、脊髄と生殖器官を相互に連絡。
■衝脈
・経脈の海⇒気血を調節。衝為血海⇒主な機能は月経調節。
■帯脈
・各経脈を束ねる。
■陰維脈
・各陰脈を集める(連係)。
■陽維脈
・各陽脈を集める(連係)。
■陰蹻脈、陽蹻脈
(1)左右のバランスをとる。
(2)眼瞼の開閉(目の開閉)。
(3)筋肉の運動制御。
by takeichi-3 | 2016-11-23 23:58 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

冬季。。。腎を養う

気温が下がってきました。
寒い時期には「腎」を養う⇒体温調整、夏場には汗としての排泄されている水分を尿として排出したりで冬場には仕事量が増える腎。

健身气功馬王堆導引術では、 第八式の「引腰」が腎を養う動作。
★両手を上に挙げる~脚少陰腎経⇒(足底)湧泉穴~(膝関節內側)陰谷穴~鎖骨下沿(俞府穴)



★腎臓は、腰方形筋・大腰筋・腹横筋と、筋膜で繋がっているので、これらの筋の柔軟性を改善すれば、腎臓への血流を促進できます⇒この時期、肩や首のコリが酷くなった=腎の疲労の可能性大。

★身体を温める温熱性の食物。
もち米、栗、棗、胡桃、、杏仁、韮、、パセリ、南京、生姜、玉葱、ニンニク、サツマイモ、大根。その他中医推薦冬向き⇒梨、山芋、蓮根、大豆、白菜、黒豆、ジャガ芋、椎茸、葱、イカ、落花生。


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by takeichi-3 | 2016-11-11 23:58 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

新肺保養。。。以前のブログから

2011年、北京体育大学に滞在中の時に記載したものですが、、、
秋期に役立つ心肺を保養するのに役立つ事柄が。。。

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今日の気功学習の内容は、高齢者が学び易い気功を~とリクエスト。
結果、≪通経活絡導引術≫に。。。
目新しい動作ではありませんが、張広徳老師からのマンツーマンレッスン。


第一式:懐中抱月
両腕を旋回させながら、親指にある少商穴(手太陰肺経)と人差し指の商陽(手陽明大腸経)を腹前で合わせる⇒肺と大腸は表裏(列缺で連結している)⇒いずれも“金”に属する「金陰金陽」の関係。

「人無氧気不活⇒呼吸をしていない=死んでいる」

(--)???
「両腕を旋回させる動きの中には肺を養う効果があると聞いたことがあります。普通、心臓が人体の中で一番大切~と思っていますが、太極拳の動作でも抱球に成る時には腕を旋回~これを雲門、中府を意識して行えば肺の活動を促すことになります=肺から始めるのには意味があるのですか?」

「肺は心臓を保護している。肺は気(呼吸)の管理者。血は気の推し出しによって百脈に送り込まれるから~」

ん~、だとすると~(--)。。。
簡化24式太極拳。抱球に続く野馬分鬣の動作も肺経⇒「行気活路、寛胸養心」の効果が得られるはず。

などなど。。。
太極拳の養生効果と照らし合わせながらの二時間半。有意義な時間を過ごすことができました。


★後日、改めて張広徳老師の映像をUPしますが、、、
一先ず、中国サイとの映像を⇒ 通経活絡導引術
by takeichi-3 | 2016-10-23 23:57 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

香功。。。忘れ去られた気功

≪田瑞生≫によって創られた強身健体気功≪香功≫
1988年に、佛教系に伝わる二千年の時を経た健康法を50年の研究の後に公開~以降、急速に世界五十か国に広まっていった気功~細かい要求はなく、身体を動かすことで血液やリンパの流れを良くして、体調を整える効果が得られるそうです。

動作の繰り返しは、36回から54回まで⇒その間なら回数には拘らない。。。



ちなみに、、、
自らを観音菩薩の第1534代伝人と位置づけ~
「12歳の頃から学功、済公の生まれ変わり」などと称した宣伝を行って、多くの参加者を集めて荒稼ぎしていたということもあり、中国政府から顰蹙をかっていたといわれる気功。1995年に同氏が癌で逝去した影響もあってか、今では廃れ~「忘れ去られた気功」と呼ばれています。

動作的には、活開経絡(経絡の通りを良くする)の効果があると思うのですが、、、
by takeichi-3 | 2016-10-09 23:58 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

中国式養生体操色々。。。

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経絡を刺激する系の中国式健身体操。。。色々、集めてみました。


★洪光経絡体操。。。



1.拍手通経絡:疏通経絡、舒緩手背青筋黒斑
2.拍手三陰・手三陽経:緩解心煩胸悶、肩颈疼痛
3.感冒四穴通:防治感冒、鼻炎
4.拍肩井・八醪:調経活血、理気止痛
5.揉大包:疏通経絡、消除疲労
6.揺肩打風市:予防中風、皮肤アレルギー
7.耳部強腎法:強腎補腎
8.拍命門・関元:増強免疫力
9.捶合谷・后渓:清熱醒脳、通調気血
10.拍足三陰・足三陽経:予防脚痺脚痛
11.一天抖三抖・活到九十九:増強体質、延緩衰老
12.拍手身体壮:強身健体


★太極舒背展腰功。。。



1. 双手托天理三焦
2. 左右側屈通筋脈
3. 托天捻腰柔腰椎
4. 舞臂旋転固腎腰
5. 屈伸吊尾益脳髄


★25式関節保健体操。。。



筋肉、靭帯、骨格、関節、神経、血管などの緊張を解き柔軟に⇒血液やリンパの流れがよくなる。 特に各関節への効果が優れている。

01.勁捏十指 02.転動双腕 03.衝拳拉弓 04.飛手飛拳 05.弓步圧腹 06.跑步姿勢 07.弾膝反掌
08.伸掌聳肩 09.胸前分拳 10.平手転腰 11.揺転双腕 12.伸腰張腕 13.平手闊胸 14.弓膝挺腰
15.絞膝抄手 16.弓步衝拳 17.屈膝転手 18.推手搖櫓 19.伸腕撐船 20.扶腰斬肩 21.捩転腰膝
22.雄鷹展翅 23.転手推掌 24.肩前甩手 25.後背跳躍
by takeichi-3 | 2016-09-03 23:49 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

夏の養生。。。

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陽の気が旺盛な夏。。。超夏空の炎天下、槐の花が満開になっていました。


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中国語で、暑いは⇒「熱」
耐えられない暑さの時には「熱死了」という言葉が普通に会話に登場しますが、モァ~っとくるような暑さには「悶」とも。

朝、目覚めた時に胸が「悶」な感じ~何故?
夏、汗をかけずに皮膚呼吸が上手くできなくなると、体の熱を呼吸で逃すために肺に負担がかかり、呼吸が浅くなります。寝ている間の汗が原因~そして、これにより自律神経が狂う⇒胃腸の動きが悪くなる=食欲減退という状態になります。

で、、、
腕の付け根から胸辺りの「雲門=雲とは霧のことで、門は出入りする処で肺気が初めて出てくる門を指す」と「中府=夏に養うと良いという脾経~手太陰肺経絡と交わる」を掌でパンパンと叩くと通りが良くなりスッキリ~胸が悶な時、お試しを。


夏に適している気功的動作は、五禽戯の「猿戯」
北京中医薬大学≪曲黎敏教授≫による解説 ⇒ 五禽戯(猿戯)

★食べ物では。。。
・水分を多く含んでいる、苦瓜、糸瓜、黄瓜、西瓜等涼性に属する瓜類
 ⇒水分含有率は90%以上~血圧を下げる効果があるので、血管への負担を軽減。
・食中毒を防ぐ、殺菌作用のある⇒青じそ、生姜、ニンニク、ニラ、玉葱、長葱。大葱等。
・ビタミンが補給できる⇒トマト、ピーマン、冬瓜、スイカ、桃、梨等の野菜果物。
・適量のタンパク質も。


★冬瓜と肉団子のスープ。。。




★中華風胡瓜の酢の物「涼拌小黃瓜」。。。


by takeichi-3 | 2016-08-07 23:57 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

真元混合一気功。。。

f0007580_23554966.gif武当九式吐納養生法を、劉理航宗師が演化させた養生功法~
「真元混合一気功」

脊椎、肩、腕を旋転させることでマッサージ。
動作は難しくないのに、多くの効果が得られる養生功法です。


指導しているのは「劉理航宗師」。。。
101歳まで矍鑠としていて~積極的に、自身が伝承した功夫を後輩たちに伝えていたそうです。

動画は、十堰の街(武当山の入り口ともいえる、十堰駅がある街)での講習風景。
学習者に分かり易いように動いています。



1980年代初め、文化大革命が成功した中国では大規模な武術発掘整理作業が行われるようになりました。革命中、旧悪とされていた武術。信道、信仏も廃れて~武当山や少林寺では、武功の高い道士や僧侶たちは民間へと下山流散していたので、高超な武功伝承者を見つけ出すのは難しく~「武当無拳」と言われてもいました。

幸いなことに、早くに武当山を離れて民間に隠棲していた高名道士たちを探し出すことが出来~厳しい冬を余儀なく過ごしていた中国武術は、ようやく春を迎えることになります。

1983年、上海の武術教授「蔡龍雲」が、武当純陽門弟子たちの演拳を見て。。。
「この拳は、太極拳のようで太極拳ではない。八卦掌のようで八卦掌ではない。形意拳のようで形意拳ではないが、内家拳の特徴を備えている」
と、関心を持ち、湖北省の武術発掘整理組織に調査を促し~劉理航に出会い、その拳術、内功、剣道、養生術などを《湖北 武術史》に記載。全国武術発掘整理に大きな貢献を果たした。

道門の純陽武功の失伝を恐れた劉理航宗師は、積極的に門外の人たちにも武当武功を伝えた。
by takeichi-3 | 2016-07-25 23:57 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)