北京で太極拳

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カテゴリ:放松( 23 )

放松の要~沈肩。。。

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松が足裏の湧泉まで至り~ようやく太極劲を発生させることが可能なのですが、
松下沈に欠かせない沈肩。。。
肩や背中の筋肉に力を入れた状態で肩甲骨を下げるのは困難~反対に、肩甲骨を下に沈めると肩や背中から力みが抜けて下沈が可能になります。

★改めて、沈肩の効果など。。。

七星(首、肩、肱、手首、股関節、膝、足首)を緩めるには肩からという説もあります。
股関節を緩ませるには、先に肩関節を緩ませる⇒肩関節の緩みが脊椎を緩ませ(節節貫穿しながら松開)、尾閭中正~松股が完成!!!

太極拳では沈肩墜肘が要求されています。
沈肩墜肘(肩関節を伸ばし開く)によって、拙力が消えて太極拳の劲が生み出されます。

套路練習などでは、動作が変化する時(定式~次の動作へ)に沈肩による下松(松腰~腰の緩み)を生じさせています。

※放松は下沈を実現させるのが目的。太極拳の劲は、下沈みにより沸き上がってくる~by武派...

沈肩~寓意的な外側に大きく変化が見えるような動きは×⇒内側(意識の指示)による変化を追求。

訓練方法:直立の姿勢で~肩関節、肘関節を開きながら手へと松沈していく感覚を追求。
※肩、肘の松開が手指まで至ると⇒手三陰経、手三陽経の六脈の通りが良くなります。

上肢の三大関節と言えば、肩、肘、腕。
太極拳で放松をしようと思ったら、まず肩関節を放松させなければ~手腕の放松は不可能⇒節節貫穿⇒腕、手を自在に松柔円滑に動かせるようになる要は、肩関節の松開にかかっています。

関節の松開は意識によってのみ可能~鍛錬によって習慣化~手腕を、柳の枝が風に揺れているかのような放松状態で自在に動かせるようになる。

沈肩墜肘は太極拳の要求の中でも重要素⇒松肩という条件の下で墜肘が完成⇒肩が上がっている状態では、どんなに頑張っても含胸拔背とはなれないので気沈丹田も出現しない。
by takeichi-3 | 2017-08-02 23:35 | 放松 | Comments(1)

松劲。。。

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2010年。北京では、多くの老師から話を聞く機会が多かった様子。
ブログを見直していたら、あらま~今でも追求している事柄の種を、この時期に貰っていたことに気付きました。が、当時は未熟で~折角の言葉も猫に小判。


反省はともかく~老師から与えられた言葉&現時点のレベルでの補足。

★正しく沈肩墜肘が行われると、手腕に内劲が通るようになる。
拳に力を入れて前に突き出して~沈肩⇒放松力が徐々に強張った腕手指を松開。
この感覚(気が通る)を自分の意識で行えるように反復追及。
⇒地滑りを起こす~という表現をしている老師もいます。

★意識を通し易くする。
虚領頂頸⇒中枢神経の緊張を緩和する⇒精神が安静&クリア⇒雑念の無い状態。
筋肉の放松⇒気血を通すポンプ作用がある筋肉が硬いと、通りが悪くなる。

★気の運用⇒身法(水路整備=治水)の精度がある程度のレベルに整った後でなければ行えない。
①経絡と五臓六腑等との関わりを基に、これを通すことを主とする⇒養生(気功)。
②斜線や螺旋等、相手が予測できない流れを内側で創り出す⇒太極拳力。

・治水の「疏(導)」
拳理の中の「化劲⇒相手の力(勢)を削ぐ」&「借力⇒自ら手を下さない(阻まない)」

★劲の使い方は流派によって異なります。
老師や仲間たちと手と手を合わせ~劲を聴きながらでなければ学習できない部分。

例えば~起勢で腕を挙げる時⇒立身中正(=身法が正しく行われているという条件の下)
①沈肩~墜肘~と劲を中指へと落とし~抜けた辺りから自然に腕が上がる。
②指先~肘~と意識を逆走させ~肩に到ると自然に腕が上がる。

実際の力~どちらも太極拳力の特徴を備えていて実用可能。
独自の力(劲の流れ)を研究開発する~が太極拳の醍醐味かもしれません。。。(^^)v
by takeichi-3 | 2016-11-26 23:58 | 放松 | Comments(0)

放松。。。先人たちの言葉

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非公開にしていた時期のものですが、、、
中国先人たちの「放松」に関する言葉を羅列してみました。
「なるほど~」と実感出来るものがあると良いのですが。。。(#^_^#)

★「松」と「萎える」の違いは、節節貫穿が伴うか否か⇒peng劲が生じる。
労宮穴と湧泉穴を放松すると、肩、肘、腕、手指~節節貫穿松が生じ、胯、膝、踝、脚底~松は地面へと到る。

★一分(重量)松開すると~一分沈重量となる⇒緩みが生じているので、体の動きが闊達になる。
十分の松開は、十分の沈重量となり、十分闊達に動ける。

★松軟は身体の一部分だけではない⇒整体(全身)。
例えば衣服。前襟や裾や袖部分を掴んで持ち上げても平均的に垂れることはないが、襟後ろ中央を持ち上げるとその他の部分は順に垂れさがっていく⇒これが、整体的な松軟な垂下⇒太極拳が求める松下沈。

★小さな石を軽く金魚鉢の中に入れると~石はゆっくりと沈んでいく。この過程の一瞬一瞬が「沈」⇒金魚鉢の底に至った小石は不動となる=「重」

★顔の緊張は、体の強張りとなる⇒顔の緊張=精神の緊張。

★松軟沈穏=重い荷物を載せた船が川を行く⇒沈重でありながら軟弾の力がある。

★松腰は、腰を緩めるのではなく~収腹(骨盤底筋部分を収める=提肛)によって完成する。

★膝を松していないと膝関節を痛める。また、脚底への下沈を阻止⇒穿透力を作り出せない。

★気を下沈させるには、含胸でなければならない。

★意念の先導により鎖骨を両側へ左右のバランスを保ちながら開く⇒沈肩墜肘、含胸抜背が生じる。

★両腕は肩からぶら下がっている縄のように⇒少しの硬さもないように。
要領(追及目標)が掴めたら、練習を途切れさせないように~数か月も経たないうちに、両腕に松沈の感覚が得られる⇒太極拳劲。

★骨肉分離が感覚で掴める=自身の骨格の存在を自覚出来るようになると、他の人が見た時、沈穏で滑らかな印象を与える⇒骨肉分離は、放松によって引き起こされる筋肉の下降⇒骨格によって筋肉が支えられている⇒站桩&套路練習時、心地よさを感じる。

★骨肉分離が掴めた後、放松となると~上体の骨格は大椎以下は一つ一つ引き伸ばされ~それに伴い、背中の筋肉も下方へと松沈~上体の放松に伴い、腿部への負担が大きくなるので痛みを感じるが、脚底は虚となっている=土踏まず部(湧泉)は、甲に張り付くように持ち上がっている⇒収腹(提肛、収臀)を形成する要素。また、バランスを保つ効果も得られる。

★全身の関節を意識(松開)した練習を続けると、筋肉がゴムのような弾力を帯びて伸びるのを感じられるようになる⇒劲の質が高くなっている⇒軽松な力でありながら、内部が充実(膨満)した力(劲)の生産。

★「無意となって、真意が得られる」
用事を済ませて家に帰る時、どの道を通って帰るかを調べるか?
そんなことはしないはず。練拳は、そのレベルまで行わなければ役に立たない⇒自然=真意。

★発劲は脚から~とはいえ、先ずは手から練習を始めなければならない。
手の拙力を取り去る⇒松とはいえ、手腕に掤劲が出現されていなければ防御も攻撃も不可能⇒手松&掤劲が出現しても、腰(股)が松沈していなければ自分の体重を利用して相手を推すことは出来ない⇒腰松すると、気沈丹田となり~脚へと下沈~整体劲が使えるようになる。

★相手の力を化するには、相手よりも松柔でなければならない。相手に強張りと停滞を悟らせてはならない。
by takeichi-3 | 2016-08-21 23:57 | 放松 | Comments(1)

永年太極拳養生功十三勢②。。。傳清泉

★(八)風巻楊柳(左右各10回)
・動作:開離歩で沈み⇒収腹、収臀~胯を固定して転腰~軸の回転で手腕を回し~後ろに到った時、掌を拳に。
《要領》
1.腰胯分離。
2.全身放松。
3.前の手~左手では肝区&右手は脾区を打つ。後ろでは拳に変えて腎区を打つ。
4.頸椎は腰と共に回転。

★(九)大鵬鹏展翅(上下各10回)⇒鳥は、蹲ってから飛ぶ~という動作を模倣。
・動作:両手を喉前で交差⇒左手が内、右手が外。両腕は体の沈みにしたがって上下で交差。脚膝にバネのある動き。
《要領》
1.全身放松。
2.下に沈む時は、吐気。上がる時は、吸気。

★(十)鳳凰左右展翅(左右各5回)
・動作:下に沈んで、腰を回し~両腕を左右に展く。
《要領》
1.左右の腰を逆方向に引っ張り合うようにストレッチ。
2.両腕は、内側左右90度に開く。手腕は真っ直ぐ、掌心上向き~掌心下向き。
3、両腕は伸びやかに開く。下半身安定。

★(十一)倒拉神弓(3回)
・動作:并歩でしゃがみ、踵は上げない。脚の靭帯のストレッチ。先に膝をマッサージして温める⇒夏は揉み、冬は擦る。目線は前方下。しゃがんだ時、手は膝の上に。目は前方。重心は前気味。三回繰り返す。手は爪先に触れて~両脚を伸ばす~しゃがんで、拳に変えて脚を押す~両脚を伸ばす~しゃがんで、掌に変えて脚を押す~両脚を伸ばす。
※膝を回すストレッチは、膝を損傷させやすい。
《要領》
1.下にしゃがむ時、眼は前を見る。胸を太腿に近づける。
2.足を伸ばしてストレッチする時、腰部は放松&腿部の筋肉放松。
3.終了時、先ず頭を上げる。両手は分け開きながら体につけ~開胸。ユックリ吸気。

★(十二)仙鶴起舞(左右各3回)
・動作:両手を伸ばし開く。片足立ち、膝を上げ~膝の高さを維持したまま開胯~外向き&内向きに脚を回す。
《要領》
1.軸足の爪先は正面に向ける。
2.膝下放松。緊張しない。膝ではなく、胯の開閉力で回す。

(十三)烏龍摆尾(1回)
★動作:尾骨、腰、背と~後ろ手の位置を三段階に変えて、胯を三回回す。
《要領》
1.目線は前のまま。上を見たりしない。
2.胯を左右に張り出す時、首は真っ直ぐ。
by takeichi-3 | 2016-07-07 23:58 | 放松 | Comments(0)

永年太極拳養生功十三勢①。。。傳清泉

傳清泉老師(楊式第四代伝承者=血族)による「永年太極拳養生功十三勢」
経絡やツボが考慮された&太極拳練習にも役立つ、良い内容の養生功です。。。


★傳清泉老師の説明、丁寧で分かり易いです。。。(^^)v




★(一)寿星松肩(左右前後各10回)
・動作:肩関節を軸として回す。
《要領》
1.後ろ方向に回す時、胸を開くように。
2.前方向に回す時、肩甲骨を開くように。
3.肘は曲げずに伸ばして(肘の力は使わない)、掌はズボンの縫い目から離さないように。

★(二)霊亀望月(3回)
・動作:握拳、肩を上げる、首をすくませてから頭を上げる、踵を上げる(吸気)、踵から震脚(吐気)~拳を開き、手指は少し力を加えて伸ばす。
《要領》
1.首を縮めて頭を上げる時、肩は風池穴へ極限まで近づける。目線は前⇒頭を上げているので望月な状態。
2.三回以上は行わない⇒脳震盪の危険。

★(三)翻雲覆雨(内向き、外向き、各20回)
・動作:手掌は真っ直ぐ、肩と同じ幅&高さで。
《要領》
1.背中は後ろに撑(張り出す)、收腹で安定。
2.重心は前傾気味、腿の内側を放松させ~足裏で体重を支える。
3.指先の上向き&下向きは明確に。

★(四)頂天立地(5回)
・動作:両腕を伸ばして、掌を向かい合わせる。
1.両手を平らに開く~胸を広げて、吸⇒腕を旋転して掌心を上向きに~松肩、沈肘、吐。
2.掌心をユックリ上に~左右向かい合わせる。上を見て、深吸。肘を曲げ~両掌を下ろす~掌心下向きに臍前から股前を押すように(気沈を誘導)⇒両肘を張り出し腕は圓に⇒開背&開腰、深吐。
3.両掌は後ろ向きで掌心上で上げる~踵を少し上げ、吸。息を吐きながら戻す。
《要領》
1.三吸三吐、両短一長。
2.腕の誘導で掌が動く。松肩、沈肘时、手の高さに注意。

★(五)鴛鴦戯水(前向き、後ろ向き、各10回)
・動作:
1.掌心は斜め上向きに押し出して弓歩。後ろに向かう時には、肘を開きながら~腕を旋転して掌心を横向きに⇒腕の圓弧(棚)によって腰が開く。前腕の旋転で掌が翻り~左右対称に斜め上に棚出。呼吸と協調。
2.掌心上向きで虚歩に~前腕の旋転で掌を下向きに前に出し、弓歩。
《要領》
開股圓档、膝と爪先の位置に注意。

★(六)天女散花(3回)
・動作:両手指を胸前で交差。腰を引き上げるように、掌を上向きにしながら上げる~踵も上げる。顎を上げて上を見る、吸。踵を落とすと同時に、上体の力を抜いて落下させる~下半身は安定、吐。
《要領》
上体が下松する時、膝は自然に曲げる。両腕は上体の放松に随うように松下垂。目線は前方。

★(七)左右車輪(左右各10回)
・動作:弓步(左から)~片手は腰に。もう一方の腕は伸ばして~掌を上向きに、腕を前から後ろに~耳の際を通るように回す。
《要領》
1.体は中正を保って不動。
2.腕は真っ直ぐ。曲げないように。
3.腕が耳を通る時、前腕を回転させる。


★後半は、明日。。。
by takeichi-3 | 2016-07-06 23:58 | 放松 | Comments(0)

背中の放松。。。気貼背

ボクシングに興味を持ったことはないのですが、、、
イップマン3に出演しているマイク・タイソンの動き~ブレがなくてイイなぁ~と。。。




★ボクサー系放松。。。
「肩の力抜いて!」とアドバイスしている声が聞こえます。
力んでいては動きの柔軟性、スピード、パワーとも死んでしまいますから、力を抜くことは基本であり、とても重要な事です⇒どこの力を抜くのか?⇒「背中の力を抜く」⇒「肩甲骨の力を抜いて可動域を広くする」

力んでいる人の特徴の一つとして肩をすくませるようになっている人がいます。この状態というのは、まさに肩甲骨が肩を押し上げている形。肩が上下するかどうかは、すぐ下にある肩甲骨に委ねられています。ですから、肩甲骨の力を抜けば、おのずと「力み」の問題は解消されます。


★で、、、私的。
ここ最近、腰の回転力を手腕に伝えるには背筋の放松が欠かせない~を実感しています。
背筋が頑張りすぎていると肩腕が放松できず~節節貫穿力が伝わらない=手腕の力(筋肉)で動かさざるおえない~を実感していますが、、、太極拳理論では???

★武式太極拳において、、、
八法&十三身法以外に重要視されている二つの身法系の一つ「气貼背」

背中に力を入れてはならない。
背中が固まっていると気が沈まない(気は背部に沿って下沈)⇒劲の沈下を阻害。
発劲の瞬間、背筋は放松していなければならない=背中の形状は、含胸と相対した鼓面を呈して気貼背の状態が現れる(荷物を背負っているかのように背中が丸まっているのは間違い)⇒劲が下沈集中(丹田に内気を集め~一気に全身に向けて発する)=劲整の為の第一条件。
by takeichi-3 | 2016-05-12 23:53 | 放松 | Comments(0)

放松~色々。。。②

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by takeichi-3 | 2016-03-11 23:56 | 放松

放松~色々。。。①

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by takeichi-3 | 2016-03-10 23:57 | 放松

沈肩墜肘。。。

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外国人で賑わっている雨の浅草。。。

劉偉老師の二十四式太極拳講習に参加。
簡化二十四式をテキスト通りではなく、伝統拳(実戦)的に解釈していくという斬新な講習内容~「老師の数だけ拳がある」という言葉が納得できました。

地壇公園の伝統拳老師の教えが役に立ちました。


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前回の北京行き以来、、、
肩の使い方を自分の練習や指導の時に色々と試行錯誤していますが~
改めて、含胸抜背と共に掤劲を生み出す主要素、沈肩墜肘など。

太極拳の沈肩墜肘⇒沈肩=松肩。
太極拳の習い始め~指導者は、「松肩、肩を下に沈めて」と要求するが、それを実現しようと思えば思うほど緊張してしまう⇒練習を積むにしたがって、意念が自然になり~意念が放松した状態で沈肩が可能になる。
初期の段階では、放松を実行させる=緊張を生じさせる原因となる。

松肩の要点。。。
「胯」を意識⇒太極拳の外三合~肩と胯が合⇒意念を用いて、胯と合うように沈肩していくと自然に股関節が緩む。墜肘は膝を意識~。

松肩⇒関節周辺の筋肉が放松~肩関節の稼動域が広がり動きが敏速になる~肩が放松しないと腕の筋肉の力も抜けない~肘関節もスムーズに動かない

「金肩、銀腰、錫腹=肩放松⇒腰放松⇒肚放松」
肩が放松すれば全身が放松=肩が緊張していると全身も緊張⇒肩関節の放松は、「節節貫穿」の要。

★「虚領頂頸」が出来ていないと、松肩は無理。
★沈肩墜肘によって、含胸抜背、気貼背、気沈丹田が誘導される。
by takeichi-3 | 2015-06-26 23:58 | 放松 | Comments(0)

放松(ファンソン)を観察する。。。綿中蔵針

広東語ですが、「起勢」の要点を解説しています。
アニメだったので、余り期待せずに見たのですが~関節運動の説明があったり、なかなかです。(#^_^#)




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中国の太極拳ネットで見つけた、放松体感方法。。。初級。
松を追求する練習においては、必ず自身の内側(劲)を観察しなければならない。

追及の仕方にもレベルがあり、、、
「形松=手肩背」「意松=腰脊腎」「意形松=命門丹田」「神意形松=骨関節韧带」
形松は外形の松⇒上肢(肩・手・背)が松でないと、全身松とはならない⇒上肢の松が松の基礎となる。

起勢を利用した、松の感覚を捉える初歩的練習。

≪×≫
立身中正を整えて立ち(開立歩)~無極状態から手を上げる時に、先ず、手が上がって~それにつれて腕が上がっていくのは間違い。

≪〇≫
立身中正を整えて立ち(開立歩)~肩を緩ませ落とし~その力(劲)を丁寧に観察しながら中指先端から更に先へと落としていく(放拉長・伸筋抜骨)と~腕が自然に上がり始める⇒肩を下げる(陰)と、腕が上がる(陽)⇒水の中から浮力を利用して腕が上がっていくような感覚⇒自然力。

肩を緩ます⇒松ではない、力を抜いただけ(萎えた)状態では腕は上がらない。
松は、貫き通った力(劲)がある緩み⇒「綿中蔵針」
by takeichi-3 | 2014-09-18 23:48 | 放松 | Comments(0)