北京で太極拳

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カテゴリ:太極拳理論( 332 )

台湾系太極拳。。。湧泉&丹田

f0007580_23484016.jpg台湾で、太極拳の書籍を購入しようと色々な書店に行ったのですが、意外にも数が少なくて。

健康養生コーナーに開脚本がありました。
(#^_^#)

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聞くところによると、台湾での気功や太極拳は、
仏教や道教系~養生&精神性を重んじる部分が強いらしく、
「静座=座禅=定」も重要視され、練功に取り入れている様子。

唯一購入した本もそのような系統。。。

★その中の「生命力の衰え」という部分。
道教には「息息帰踵」「真人之息以踵」という言葉(荘子)があるが、一般的な解釈では、「踵」=「脚底心≒湧泉穴」
生まれたての赤ん坊は、手よりも脚を活発に動かしている。
成長して脚力がついてくるに従って、駆けたり跳ねたり~動き回るようになる。
それが、中年以降になって脚力が衰え始める。徐々に動き回ることが少なくなり~座っている時間が長くなってくる。下半身活動の時間が少なくなるにつれて血液循環も悪くなり湧泉穴への気血の通りが悪くなる⇒中老年が湯を使って足を温める健康法は、これに由来する。

胎児の呼吸は臍呼吸⇒自然に丹田を使っているが、成長するに従って鼻や口呼吸に変化。
中老年になると、丹田に力がなくなり~胸、鼻、口(喉)が主要な使用器官に変化。

「湧泉」「丹田」を意識しながら、気功や太極拳を行う~の由縁である。


★太極拳において、この「踵」の位置は何処なのか~色々な説が飛び交っています。
◎いわゆる“踵⇒足の後部=脚跟(中国語)”だとすると、、、
 ・成長や生殖を司る経絡「足少陰腎経」が通っているから此処。
 ・站な状態では、脚跟だと安定感に欠ける。。。
◎丹田呼吸と呼応しているなら会陰ではないか。。。etc...
by takeichi-3 | 2017-03-21 23:59 | 太極拳理論 | Comments(0)

含胸抜背。。。少し進化

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2月の北京で体感した含胸抜背力。少しずつ体得し始めています。
今日の練習で参加者たちと一緒に試し~その効果を実感することが出来ました。
2008年5月から追及していた太極拳力。。。
長い時間をかけて、ようやく糸口がつかめました。


★2008年5月。
北京から来日していた李秉慈老師の講習会に参加した時の情況。。。

今日、北京から来日している、80歳になろうという老師の身体に触る機会がありました。
老師の挺と張っている胸に掌を置け~というので、それなりに力を込めて胸に当てると。。。
老師が含胸を作り~あ・あ!掌が老師の胸に引き込まれていく~!!!

次の指示は、胸と背に手を当てろと。。。
おぁ~!含んだ胸の劲がそのまま背中へと抜けてくる~!!!
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それから、上腹部にも触れさせてもらうと。。。
あらら!劲が丹田に落ちていく~!!!



★そして、その数日後に、中国の太極拳書籍を訳していました。

含胸と抜背は一つの型の裏表です。含胸が出来て初めて抜背も完成します。
含胸となるためには鎖骨の松開を意識します⇒両肩は自然に前方向に向かい、肋骨は収まり下方向に沈みが生じて横隔膜呼吸が出来るようになる⇒筋肉で無理に胸を凹ませてはならない。

横隔膜呼吸によるマッサージ効果は、内臓の機能を高め気血の循環をよくする。
含胸抜背の実践的効果⇒走化(例:平円推手で後ろに下がる時に、相手の力を解かす作用)を可能にする。

初心者にとっては難しい含胸抜背ですが、日々の練習の中で胸筋を放松させ、肋骨は節々松沈させていくという感覚を求め続けていれば必ず完成に至ります。

正しい含胸となると背筋も松沈となり、背骨は後ろに張り出して抜背が完成する。
含胸抜背により生じた松沈は気沈丹田、松腰となり、腎(命門)への意識を通しやすくする⇒“腎是一切功夫的源頭=腎は全ての功夫の源”⇒松腰であるという絶対条件の下、立腰と下松沈が完成。
“腰部の松沈直立”と“尾閭中間”、“気沈丹田”はワンセットになっています。


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★知識が技術となって身につくまで、本当に長い時間が必要です。。。


★当時からの練習参加者がコメントを残していました。。。
すごいっす!!
やはりそんな方がいらっしゃるんですね~。すばらしい☆ 
私もいつしか、そんな体験をしてみたいです(^^) 
でもケイの動きがわかるのもきっと、それなりのものをもってないと、わからないんじゃないかな~と思いました。私では、気づかないかも(^^;)
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※感じ取れるようになっていて~良かった、良かった!
by takeichi-3 | 2017-03-07 23:46 | 太極拳理論 | Comments(2)

太極拳~三節を整える。。。

f0007580_23312216.jpg北京市内~何処に行っても、この手の自転車を利用している人が走っていました。

30分一元。
スマホで契約。乗り降りは何処でも自由。
学生が多い五道口駅前は、こんな風に賑やか。

バス停に着いたら用済み、みたいな感じで、ポツンと乗り捨てられた自転車も。。。(T_T)
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今回、伝統拳老師に体感させてもらった理論。。。
三節⇒上、中、下
或いは⇒根、中、梢


以一身言之:頭為上節、胸為中節、腿為下節。
以頭面言之:額為上節、鼻為中節,口為下節。
以中身言之:胸為上節、腹為中節、丹田為下節。
以腿言之:胯為根節、膝為中節、足為梢節。
以臂言之:膊為根節、肘為中節、手為梢節。
以手言之:腕為根節、掌為中節、指為梢節。

規定通りに体を整える。。。
地味で根気が必要な作業ですが、太極拳力を得るには一番の近道です。。。(^^)V
by takeichi-3 | 2017-02-28 23:56 | 太極拳理論 | Comments(0)

アライメント(骨格ポジション)。。。

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各種スポーツ。。。
筋肉の機能を活かせるアライメント(骨格ポジション)を大切にしています。
太極拳の身法(立身中正)も、松沈柔緩を自然出現させる重要なアライメント。



★バレエ分野、ジャンプを行う為の身体調整~が興味深かったので。。。

☆最も一般的なのは、筋肉の反射(伸張反射)~バネ機能。
筋肉は、伸ばされると(元の長さに戻ろうと)縮む、ゴムのような性質を持っています。
また、一つ一つの筋肉のバネに加え、脚の筋肉が連動(脚全体のアーチ)⇒プリエ(脚を曲げる動作)によって機能します。

筋肉は自分の意思で縮めることは出来ますが、自分の意思で伸ばすことが出来ません。
力んで伸ばそうとするより、自然に~筋肉の反対側にある拮抗筋の感覚と使い方を身に付ける練習の方がバネ性質を発揮しやすくなります。

☆次に、靭帯のバネ。
足首から下には様々な靭帯があり26個の骨を繋いでいます。
中でも弾力性を持つ靭帯はバネとしての機能に貢献しています。
足裏には靭帯と筋肉によって3つのアーチが存在しています。このアーチに重さがかかると、伸ばされる~戻ろうとして縮むという機能が発動されます。この靭帯によるバネも自分の意思で動かせるものではありません。足裏のバネが発揮できるポジションに自分の重さを乗せる~という練習は役にたちます。

☆そして、脊椎。
椎間板という脊椎の骨と骨の間にある23個のクッション。
椎間板は、一つ一つが木の年輪のような形状をしていて、その中心に80%が水分という球があることで、脊柱の屈伸、捻じりを可能に、自身の重さをはね返す弾力性を発揮。

弾力性を発揮させる為には、自身の重さをバランス良く乗せることが大切⇒きちんと椎間板に乗せられたら~弾力性は自然に発揮されます。

身体が持っているバネ機能は、自分の意思の頑張りや筋肉の踏ん張りだけで動かそうとするのとは異なる方向からコントロールしないと発揮不可能です。

★「自分を動かす」から「自分を使う」という発想転換が必要です。
by takeichi-3 | 2017-02-21 23:57 | 太極拳理論 | Comments(0)

太極拳運動の特徴&長所。。。by楊禹廷

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≪楊禹廷先生太極拳問答≫より。。。
改めて、太極拳運動の特徴&長所など。


太極拳は、中国の貴重な民族文化遺産。
長きに亘って、人々の間に流伝してきた中国武術運動の中で重要な拳種。
強健身体だけではなく、自衛防身、防治疾病、延年益寿という医療的な価値も有している。

外見から受ける太極拳の動きの印象は、「松、柔、圓、緩、匀」
動作の要求は、安穏舒展、軽松柔和、連綿不断⇒肢体関節、肌肉は規律に従って節節輪換していく⇒全身、一動無活動~完整と協調が求められる⇒練習者の身体の内外を養生しながら鍛錬している。

太極拳の心理に対する要求は、「心理安静、精神集中、以意識引導動作」
日常生活での緊張や疲労をほぐす効果がある。
又、「習静」により、「沈着、耐久、毅然、機知」等、良い品性を養える。

太極拳が要求する「気沈丹田、呼吸深長」を長く続けると「増大肺活量、調養気息」となる。

近年、科学的に研究され。。。
太極拳運動は、人体の中枢神経系統、心臓血管系統、呼吸系統、消化系統、骨格筋肉、新陳代謝などにもよい効果があると証明されている。

★実戦、養生治療などの効果があると言われている太極拳ですが、、、
規律遵守の精度が上がり、劲(気)を体感できるようになった後の運用は需要により異なります。
他派、同門の拳友と手を合わせながら劲を読む~囲碁、将棋のように攻防を楽しみながら互いの技術を高めていける拳=太極拳。
by takeichi-3 | 2017-02-18 23:49 | 太極拳理論 | Comments(0)

放松鍛錬の道のり。。。

趙堡太極拳。。。
趙堡村外への傳播は遅かったのに、家傳タイプだったからか~色々な風格の表演があります。
久しぶりに、好みの~大きな円弧で動くタイプがUPされていました。。。(#^_^#)





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動画とは関係ないのですが、、、
放松鍛錬の道のり~というタイトルの文章を見つけたので~
。。。。。((((((/-_-)/


太極拳を学び始めた人たちは、動作に慣れていないことが原因で動きが硬いのが普通。
動作が滑らかになった(順序、路線、方向を覚えた)後に、放松の要領を指導&要求。

★正中求松。
放松は、身法中正を基礎として生み出されなければならない。
さもないと、萎えたり(掤劲が無い)、歪んだり、膝が爪先を超えたり内側に入ったり、お尻がつき出たり~といった問題が出現する。

★慢中求松。
ゆっくりと~自分の身体の各部分が節節貫穿しながら放松していく様子を観察。
・虚領頂頸~松肩~墜肘~塌腕。
・虚領頂頸~松肩~含胸~抜背~塌腰~収腹(臀)⇒松腰・松股となる。
 ⇒脊椎&肋骨の下沈と連動⇒芋虫の蠕動のような感覚で開いていく。
 ⇒「放松的关鍵部位在于所“四大塊”(両肩、両胯)」~平行かつ共に放松。

≪余談≫
肋骨がしっかり動くとき、肩甲骨は下・内方の背骨に近いところに位置することになります。
これは、エネルギーが下(骨盤)に向かう身体になるといえます。
肋骨による連動。。。
・肩甲骨が下・内方に集約する。
・身体を背骨が軸として機能する支持構造にする。
・脇の下から鎖骨に繋がる身体の前面の緊張をとる。
・肋骨の可動性と呼吸による肺の伸縮性は同調してる。

★全身放松が要求される太極拳。
・放松(沈)の程度が増すにつれ下肢への負担は増加~強化される⇔安定感が増すので上肢は放松。
⇒「松肩松腰は、荷物(上肢)を船(下肢)に固定させる作業」という言い方も。
by takeichi-3 | 2017-02-12 23:54 | 太極拳理論 | Comments(0)

尾閭中正作用。。。重心の起伏防止

f0007580_024929.gif太極拳理論説明。。。
著者自らの体験を記しているので、表現方法や感覚の伝え方は様々。
色々と模索しているうちに、自分が理解し易い文章に出会えることもありますし~身法、腿法、手法などの精度がある程度のレベルになって、内劲が体感できるようになると「こんな表現の仕方もあるんだ」と思えるようになります。

で、、、今日は、「尾閭作用の重要性」
尾閭は太極拳を行う上で意識しなければならない部分。
太極拳練習中、腰が反ったり、お尻が突き出たり~重心移動や転身に際して起伏があったりする人がいるが、それらの癖は、尾閭中正の重要性を理解していないことが原因。

★保持立身中正。
太極拳の要求の第一は立身中正⇒「上領&尾閭前翻」によって、背骨正直が維持される。
中正を保持するには尾閭の働きの理解が必要⇒虚領頂頸と呼応⇒いずれも失われてはならない。

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★進退顧盼を平穏にする。
進退顧盼等~動作転換の過程でも、立身中正&平穏でなければならない。
尾閭が収まっていない状態で、蹴り出して重心移動しようとすると起伏が生じる。
重心を前後に移動する時、尾閭の先端は前方向へ(提肛=肛門引き上げ~上提)⇒後座(収腹・収臀)&背骨垂直(立身中正)となるので、重心の起伏や左右への歪みが現れない⇒「イメージ=鍬」


★尾閭中正によって丹田活動が行える⇒提肛によってスイッチ(会陰)が起動するそうです。
尾閭中正を活用しての進退顧盼(前移動、後移動、左右移動)説明&中正と鼻の位置関係を講義しています⇒鼻は両肩の中心に⇒背骨(中正)からズレない&ズラさない様に。


by takeichi-3 | 2017-01-29 23:45 | 太極拳理論 | Comments(0)

膝を痛めない為に~尾閭中正。。。

f0007580_2241129.jpg今日は、身法を遵守した太極劲の体感講習。
参加者の多くがベテラン~套路中の動きを基に、身法によって生じる下沈を利用して用法の実践。

身体の各所が正しい位置に収まった時に生まれてくる松沈力が納得できたようです~(^^)v


★傳清泉老師。。。
「白鶴亮翅」や「海底針」の虚歩を利用して、尾閭の正しい位置を教えています。
尾閭は腰の中間に~「後座」は後ろ脚に座っている訳ではない(椅子に座っている時と同じ)。
立身中正(身法によって形成⇒虚領頂頸+尾閭中正)であれば、股間に圓裆が生じ、膝は爪先と同じ方向&体重は太腿の外側に落ちる⇒膝への負荷を軽減。


by takeichi-3 | 2017-01-20 23:56 | 太極拳理論 | Comments(0)

身法~王宗岳⇒武禹襄

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武禹襄の功績として~身法要領を具体的に規定したという文章が。。。


王宗岳の太極拳論に記されていた身法は。。。
「虚領頂劲」「気沈丹田」「立如平准」「活似車輪」等。

後に、その太極拳論書籍を入手した武禹襄(武式太極拳創始者。名家出身で、幼い頃より文武を学ぶ)が、自身の知識と経験を基に~特に弓の技術を生かして「身法是根本=身法の正否が肝心」と、より明確に身法を規定⇒太極拳をよりよくするなら身法が基本となる⇒身法の正確を求めなければならない。少しの不合であっても、全身の乱れとなる。

王宗岳拳論を基礎に、太極拳の特点を規定⇒「身法八要」
「提頂」「吊裆」「涵胸」「抜背」「松肩」「沈肘」「裹裆」「護肫」

その後、「騰挪」「閃戦」が加わり⇒十要。

赫月如により、「尾閭中正」「気沈丹田」「虚実分清」が加えられ⇒十三要に。


★動作など外見的な動きが違って見えたとしても、太極拳各門派の基本身法は一致している。
「立身中正安舒」「支撑八面」「行気如九曲珠」「無微不到」「往复須有折叠」「進退須有転換」「迈歩如臨淵」「運劲如抽絲」等は、身法と相俟って出現する。

★虚領頂劲~気沈丹田(尾閭中正)は瞬時に行われる⇒一気呵成に立身中正が出現⇒太極劲の要。

★楊振基の書籍、「楊澄甫式太極拳」では、、、
身法でいう「身」は、人体の中部を指す⇒肩部から胯部⇒五臓六腑、肩、背、胸、腹、脊、腰、胯等⇒それらを調整~尾閭中正、含胸抜背、気沈丹田、松腰胯、収臀、吊裆等の規範を求めて行わなければならない。
by takeichi-3 | 2017-01-18 23:59 | 太極拳理論 | Comments(0)

太極劲「毛驢拉磨=外帯内」。。。

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「毛驢拉磨=外帯内」。。。
去年の二月、限定公開していた~中国の太極拳サイトで見つけた文章。
研究課題として~ああでもない、こうでもない~と試行錯誤しながら一年。

最近になって、、、
「活如車輪(⇒車軸と外輪の運動関係で身体の使い方を表現している)という言葉が生まれた当時の車輪は、現在の自動車のように車軸が回る力に随って外輪も回っている~ではなく、動物や人の力により外輪が回転~その力によって車軸が回転していた」という記述部分の意味が理解できるようになり~練習の中に取り込めるようになってきました。


★限定公開していた部分を、改めて。。。

毛驢拉磨(=驢拉磨転)。。。
一般的に、「決まった圏から抜け出せない」という意味で使われているようですが、、、
こんな感じ。。。





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太極拳練習、、、
「初心者は、型、套路、用法を~中級者以降は、太極劲を追及する~」
ではないかと思えるようになった最近ですが、、、
「腰が主宰=内帯」ではなく「外帯内」だという文章が。。。


楊禹廷老師が口にしていたという、太極拳の実践練習の要点=「毛驢拉磨」
太極拳では、腰胯が要となることは誰でも知っているが、、、

かつて、楊老師を訪ね~老師に、どうすれば、より良い太極拳訓練が出来るのかを尋ねた時、、、
「動作は、毛驢拉磨の様に」という言葉が返ってきた。

当時は理解できなかったが、練習を重ねうちに、これが太極拳練習の原則・基礎であり、求め続けなければならないものだと気付いた。

「驢馬に引かれるように、相手の力によって回転させられている」
⇒松腰、活腰(余計な力が加わっていない)で腰が回転している状態⇒「外帯内動」⇒相手との接点で、加えられてくる力を意識~その意識(相手の力を听く)によって、体はバランス(正中・八面支撑)を保ちながら動いている⇒太極拳の腰への要求は「活似車輪=車輪の様にスムーズに」⇒この例えが生まれた頃の車輪は、牛馬や人の押す力によって動いていた⇒車軸の回転で動いているわけではない(腰の主動によるのではない)~相手の動きに適応した意(毛驢)が先導して動いている。

呉図南老師による「外帯内、「梢帯根」
ある人が呉老師に、、、
「太極拳は、“外帯内なのか、内帯外なのか?”“以梢帯根なのか根帯梢なのか?”」と尋ねた。
答えは、「外帯内、梢帯根」
「外帯内、梢帯根」でなければ腰はスムーズに回らない⇒太極劲が生まれない⇒「借力」「四両抜千斤」とならない。


楊禹廷老師の毛驢拉磨な動き。。。


by takeichi-3 | 2017-01-12 23:50 | 太極拳理論 | Comments(0)