北京で太極拳

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カテゴリ:太極拳理論( 359 )

含胸抜背の健康効果。。。

f0007580_23565734.gif今日の太極拳練習、含胸抜背の套路内の単式を利用した活用がメイン。
互いに手を合わせながら~正しく行えた時の力の質の違いは誰もが明確に体感できるのですが~含胸抜背の実践効果等を明確に説明した文章は殆ど無くて。。。
中級(型ではなく太極拳劲の実用を学ぶ)からは、互いの劲を聴きながら規律の正否を確かめあう練習が主体になるから~なのでしょうか。。。(― ―)?


★で、今日、拾い集めた含胸抜背効果など。。。
・含胸が正しく行われると、腰は力が発揮できるようになる。
・松腰となる為には、含胸は必須⇒両者は、別個に行われることは無い⇒相乗な関係。
・胸が張り出されていると気沈丹田が出現しない⇒太極拳で要求される「上軽下重」とならない。
・丹田呼吸との連動で、気血は阻まれることなく全身に通う。
・尾閭中正(提肛)は督脈(陽=上昇)を起動させ、含胸は任脈(陰~下降)を起動させる。
・含胸により出現した抜背⇒気貼于脊、劲于脊発出。
・背中の筋肉の張り出し(抜背)により、脊柱上の督脈と両脇にある膀胱経の通りをよくする。

★抜背、松腰により命門を張り出す(督脈~腎経)健康効果について。。。
・参考になりそうなサイト(中医系)があったので⇒ 命門学説の発展と完成
膀胱経。。。
目頭を起点に~頭~項~背~腰~臀~脚後側~脚小指爪外側を流れる、67の経穴を有する経絡。
by takeichi-3 | 2017-09-22 23:58 | 太極拳理論 | Comments(0)

含胸抜背力。。。

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北京行きから三週間が過ぎ~
ようやく、含胸抜背をその他の身法と連動させた力(整体力)として出現させられるようになったので、套路練習時に応用し始めています。

含胸は気沈丹田形成を補助⇒横隔膜の下沈⇒横隔膜の位置変化は、肋骨や内臓にも動きを生じさせる⇒経絡マッサージ&化劲、弓背(棚劲)を出現させる~といった体感が得られるようになったので、再確認できる資料を探していたのですが、まだ納得のいくモノが見つからず捜索中~(((((/-_-)/



≪簡単なタイプ≫
1.含胸,是人体躯干部分的陰面,包含前胸両肋,胸腔内的五臓六腑。通過松沈,産生収縮和蠕動、同時形成強大的気与体内聚集的能量(这也是松沈、虚柔的内合,導致的体内合力之劲——内劲)

2.含胸是陰虚、是内合、是人体在対峙時,進行引進落空時,化解対方衝撃力,最有效的部位。只有真正做到含胸、才能整体松沈到脚底。

3.抜背是陽実、是外開、是琵琶骨和扇子骨同時松沈后、産生強有力的舒展和拡張力、導致背部挺抜与拡展。

4.含胸是蓄劲、是柔化、是引進落空。抜背是柔中帯剛、是発劲。这就是人体躯干部分的陰合為虚、是柔化:陽実為開、是柔中有剛、是発劲。
by takeichi-3 | 2017-09-21 23:58 | 太極拳理論 | Comments(0)

小指(手)の作用。。。

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数時間前に~
太極拳における小指(手)放松効果という文章を見つけて。。。
試してみたいけど、相手してくれそうな人が側にいない。。。ρ(. . )


太極拳の練習時、小指の存在を軽視してはならない。
太極拳内功では小指は重要な働きをしている。

松肩の後、薬指に誘導されるように腕を挙げる~小指を放松すると、自然に腕が下がる。
胸前で~相手の腕に手を乗せた状態から、小指を放松しても同じ効果が得られる。
相手の腕に引っ掛けて~ではなく、乗せているだけ⇒自然であればあるほど、効果が得られる。

小指放松には、肩放松、肘下垂を促す効果がある。
拳勢が下に向かう時、先ず小指を放松すれば松肩垂肱が出現。

※松肩は、松腰・松股を出現させるための初動。

※小指には陰陽二つの経絡が通っている。
少沢、少衝⇒手太陽小腸経、手少陰心経~心、小腸は人体でも重要な役割を担っている⇒保健、養生と密接に関わっている⇒小指放松には、便秘を解消させる効果がある。


≪以前に紹介した、各指の働き≫

★小指
小指は終始放松⇒拳勢が前から後ろや下へと向かう時、小指を放松させると~松肩~墜肘~手腕は自然に下垂&後捋となる⇒采は、小指の外側を意識。

★薬指
前方向&上方向へと引っ張る作用がある。
前や上に向かう動作の時には、手全体で動こうとはせずに薬指の先導で動くように。

★中指
前に手を出す時、中指の延長へと意識を通す⇒放遠となる⇒「意到前方無限遠」
※拳派や運用によって、意識を通す指は変わる。

★人差指
人差指には力を加えないように。
軽く運動路線をなぞっている。人差指が放松していないと手全体が放松しない~手が放松しないと腕も緩まない~前腕が緩まないと墜肘、松肩などが難しくなる。

★親指
バランスをコントロール作用がある~それを生かすには、虎口を開くように。

★手の五指~養生的には、
・親指:導引練脾胃
・中指:導引練心臓
・人差指:導引肝臓
・薬指:導引肺臓
・小指:導引腎臓
by takeichi-3 | 2017-09-15 23:55 | 太極拳理論 | Comments(1)

含胸抜背~空胸&気沈丹田形成

f0007580_005165.gif含胸抜背。。。
帰国後、20人程と手を合わせ~その実用性(棚劲、化劲)を実感!
精度を上げていきたいと思っています。。。



台湾、羅德修老師。。。
肩甲骨と鎖骨の位置設定(アライメント=整)を動作の変化毎に自然調整している動き。。。




含胸抜胸は、空胸&気沈丹田を形成する要素。。。
自然状態では、胸が凸気味になっている人体。背中が後ろに張り出される(弓の形成)⇒含胸抜背の基本が形成され~脊柱が中正不偏な状態であれば、内部では、脊椎が上に吊り上げられるような感覚が生じると同時に、松腰落股(下に引き伸ばされる)が生じる⇒この引っ張り合いによって、横隔膜(肋骨)が下降して、気沈丹田形成を促す。

※養生的には⇒疏通背部経絡、調和気血、脊柱の弾力性を養う効果が生じる。


★テレビドラマ「Great Protector=鏢門」。。。八卦掌と形意拳の対戦。
武術系小説家&監督、脚本もこなしている「徐浩峰」が芸術指導・演出しているだけに、武術アクションのレベルが高い作品になっています。




★台湾、羅德修老師の練習風景。。。。


by takeichi-3 | 2017-09-11 23:56 | 太極拳理論 | Comments(0)

含胸抜背で太極拳劲~出る???

今年、何回か取り上げている《含胸抜背》
今回の北京行きで、今までの概念とは異なる捉え方が生じて。。。
自分の体感を交えて~それに近い中国系太極拳理論の解釈等。


f0007580_23593175.jpg李雅軒によると、、、
含胸抜背は、本来の《太極拳論》には見られなかった。これは、形意拳や八卦掌の規律。

楊澄甫の教えを太極拳論として著した陳微明は、先に孫禄堂に形意拳を学び、その後、楊老師に太極拳を学んだ。それもあって、その書籍の中の太極拳十要に含胸抜背を加えた。以降の太極拳家たちは、これに異論を唱えることなく太極拳規律として用いるようになった。


形意拳による説明。。。
傘の親骨に沿って布部分(背中)が開き~空間を形成している状態⇒背中の「筋」が内部の変化により松開することで煉精化気~気沈丹田となる。
※筋(by中医)⇒筋腱、筋膜、腱鞘、靭帯、関節包、椎間板、関節軟骨など広範囲の軟組織。

含胸抜背の要領を簡単に説明すると。。。
先ず、拔背(肩井が墜ちて~肩甲骨が開く)の過程で含胸が出現。
微妙な時間差⇒沈肩により肩甲骨に動きが生じた(下部が沈み開いていく)のを感じた後、同調するように、鎖骨を肩甲骨に沿うように(傘の親骨が貼りつくように)開き押し付ける(肋骨≠鎖骨が先という主張もある)⇒正しく行われれば(ポジションが正確なら)、腕に太極拳劲が生じ~滞ることなく流れ出す⇒同時に気は下へと墜ちてい。
※以上のような感覚が生じない=規律に法った含胸抜背が行われていない。

※太極拳劲、お互いに手を合わせて聴きとることでのみ様相が理解できる力です。


★絵で見る站桩(タントウ)の要領。。。

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by takeichi-3 | 2017-09-11 00:01 | 太極拳理論 | Comments(0)

左攔雀尾、十字手、收勢の要求

★太極拳套路の収束~左攔雀尾、十字手、收勢時の注意事項など。。。




≪左攔雀尾≫
掤、捋、擠、按の四種の攻撃動作によって構成されている⇒その一つずつを明確に~一つの攻撃動作が完成した後~松股下沈(虚領頂頸~沈肩墜肘~収臀・収腹・提肛)によって次の動作へと繋げていく⇒ 劲が途切れることなく移行できる。
按~重心後移~腕が胸前に引かれてきた時~収臀・収腹~座股⇒縮松(虚)の後に展開(実)。

≪十字手≫
中心軸が転換している~重心移動に伴い膝が曲がり沈む時、臀部が後ろに突き出ないよう注意⇒立身中背を保つ。

≪収勢≫
松肩・墜肘・気下沈。
両手はユックリと両腿の外側に~両手が収まったら~足を寄せる⇒左足を挙げる(吸う)~左足を下す(吐く)⇒帰元(気還丹田)。
by takeichi-3 | 2017-08-30 23:59 | 太極拳理論 | Comments(0)

定式要求を細かく。。。

楊式太極拳の定式要領を細かく説明している~みたいな。。。
虚領頂頸はともかく~
いつでも、「耳は後ろの音を聞いている」「首・背は後ろに張り出す」が要求されています。

★白鶴亮翅。。。
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★単鞭。。。
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★三峰貫。。。
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★穿梭。。。
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★擠。。。
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★按1&2。。。
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★手揮琵琶。。。
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by takeichi-3 | 2017-08-19 23:58 | 太極拳理論 | Comments(2)

身法~含胸抜背。。。

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中国サイトでの太極拳熟語検索、沢山のデータが現れるので楽しいです~♪
今日は、王培生老師の≪含胸抜背≫と、その他の説明を比較していたのですが、
明解な≪身法の重要性≫説明があったので、それもついでに。。。


≪太極拳の身法≫
太極拳の身法は、一種独特な人体運動。
上肢と下肢を繋げ動かす為の要領と法則⇒身法以外に手法と歩法も身法の範疇といえる。

身法は、歴代太極拳家が実践経験と民間の智慧により練出した外形と内動を結合させた要旨。
太極拳伝承に際して、太極拳名家たちは身法を重視した訓練を行っていた。

郝少如(武式)⇒「太極拳芸は、身法の基礎の上に成り立っている」
身法は、内形を組織して内劲を生産するキーポイントなので、身、手、歩は、太極拳規律を満たしながら行うことによってのみ相互間の協調配合~内形支配(中)による外形出現(正)が可能となる。

太極拳練習、主要三段階。
・第一段階(初級):学習拳架(型)。
・第二段階(中級):学習身法。
・第三段階(高級):学習内劲。
高級に至るには、身法の精度を追及し続けた功夫があってこそ。いきなりのステップアップは無理。
※「劲」は、身法(下松沈)によって生じる実体のある力。筋肉放松なら~自在に行き交います。


≪含胸抜背≫
含胸抜背は太極拳熟語。一種の姿態を指している。
例えば、椅子に腰かけているとして~身体放松、両手は腿の上に⇒この時、胸部は内側に向かって凹となっている=含胸(内含)⇒同時に、背部は自然に外に張り出されて凸となり円弧を形成=抜背。

力まずに、自然に~頭頂と尾閭が上下で一直線上となるように。
含胸抜背の背部の外向き円形(弓)が手腕の外部と結合されて(外撑圏)~太極拳の撑劲を形成。

★含胸。。。
含胸は胸を凹形に力で押し込めるのではなく、胸部(鎖骨・肋骨)がユッタリ自然に含まれながら開いていく感じ⇒両肩先は微かに向き合い~肋骨は緩んで下がる⇒横隔膜による腹式呼吸を誘導⇒横隔膜の伸縮により腹腔の圧力が変化⇒肝臓への輸血を促進~その機能を高める。

初心者には不慣れな含胸~胸を張らないを心がけながら、時間をかけて、座った時の胸の感覚を動作の中で再現~時の経過と共に完成度が高くなってくる⇒含胸≠猫背。

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★抜背。。。
大椎周辺(掌サイズ位の面積)を衣服に貼りつけるような印象で後ろに⇒頭は、虚領頂頸を維持~俯いたり、仰向いたり、左右に歪んでいたりしない⇒背部に円弧(弓)が出現=抜背。

正しい抜背は、脊椎を正しく整え~背中筋肉の緊張(力み)を取り去る。
支柱(背骨)が整い~放松によって血流が良くなる⇒多くの健康効果が得られます。

※脊椎と各器官の繋がり。
by takeichi-3 | 2017-08-14 23:50 | 太極拳理論 | Comments(0)

中正。。。内側での要

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f0007580_2226208.jpgラベンダーで有名な観光地へ行くバスツァーに参加。
大量のトンボが飛んでいて、カメラを向けるとカメラ目線。
のみならず~頭を触っても逃げないし。。。
仲間のトンボはカメラに停まってくるし~何なんだろう?

こんな体験文も~トンボはどういうわけか非常に好奇心が旺盛で動物の様に侵入者を観察する。こちらが注意を向けると喜んでいるようにも見える。手を伸ばせばその手に留まる。

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バスの中では読書。。。
虚領頂頸、尾閭中正による立身中正~内側での調整の仕方に触れている文章を読んでいました。

“中”と“正”で構成されている≪中正≫
正⇒身体の外見が整っている(正)~内側も整備されて(不偏不倚)=気血正=中庸。
※不偏之謂中、不倚之謂庸。

中正の主要ポイント⇒内側で気血中正、気血協調となっている=外形も整っている(中正)。

★中(内側)。。。
尾骶骨と上丹田、上丹田と天目穴(天谷、玄関、祖窍等多くの呼び名がある)が一直線。
⇒両眉・両目の中間より一寸ほど内側と大泉門(赤ちゃんの頃、開いている頭蓋骨部分)が交差する部分~蔵神所と呼ばれる場所があり~これと尾骶骨を繋げる⇒尾閭中正神貫頂、満身軽利頂頭懸⇒気血も正常に通るようになる。

※尾骶骨先端(尾閭)は前に向いていないと、上下一直線とはならない。

上記(一直線)が正しいと、平衡感覚を主る小脳の位置も安定して機能する。
※目線の方向(上下)によって、小脳位置がズレて正しく機能しなくなることがあるので注意。

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★以上は、、、
奇経八脈の、身体の陽経と陰経を束ねるという陽維脈と陰維脈を主体とした整体法。


陽維脈は各陽経を連絡させ、督脈の風府・唖門で交会。

陰維脈は各陰経を連絡させ、任脈の天突・廉泉で交会。
by takeichi-3 | 2017-07-30 23:55 | 太極拳理論 | Comments(0)

動作の第一歩。。。虚領頂劲

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太極拳の套路を始める時、、、
虚領頂劲が正しく行われていると、開離歩も筋肉の力に拠らず自然に行えるようになります。(^^)v


★以前の文章に加筆~「虚領頂劲」まとめてみました。。。

虚領頂劲は太極拳要領の一つ⇒頭姿勢への要求。
楊派太極拳が十要のトップに挙げ~その後、他の太极拳流派もこれに倣った。
道家の導引養身術⇒虚領頂劲と気沈丹田は同時~修煉者への要求は、「至虚極、守静篤」「導気令和、引体令柔」⇒「虚其心、実其腹」となる。

頂劲とは、頭が頂きとなるように吊るされている状態。
頭頂真直であれば、腹内松浄、気沈丹田、精神貫頂となる。

王宗岳の太極拳論の中では、「虚領頂劲、気沈丹田、不偏不倚」の十二文字によって、太極拳身法の立身中正が述べられている⇒頂劲により、腹部の沈劲&身弓が出現~その結果として得られるのが、立身中正(身法)。

★虚領頂劲(頭の位置)が正しく行われると~武式の「骨肉分離=肉の地滑り感」が得られる。

★曼青によると。。。
放松は、上から下へと一節一節、一塊一塊、丁寧に水が流れ落ちるように松していく。
松頸⇒後部の筋肉は力まず~後ろの壁に触れているように~頸椎は一つ一つ松開。
虚領頂頸が完成したら、下方向へと一節一節ずつ松開⇒肩井が下放松することによって~松開肩(肩甲骨、鎖骨が開く)~松開胸、背、腰、腹、命門、尾閭、会陰、股関節、膝、踵、足、足指~最後に湧泉へと松沈していく⇒全身の関節を松開させて、骨肉分離の状態を作りだす⇒骨に支えられ、肉はぶら下がっている状態。

★楊澄甫の太極拳十要では、"頂劲者(虚領頂劲とは)、頭容(姿)正直、神貫于頂(頭頂へと貫かれていく“意識=劲力”が感じられる)也。不可用力(力んで頭を上にあげるのではない),用力則項強(力むと項が強張る)、気血不能流通(気血の通りが悪くなる)、須有虚灵自然之意(強張りが“虚=無”となれば、自然となる=阻むものがなくなる)、非有虚領頂劲(虚領頂劲でなければ)、則精神不能提起(“力=意識も劲力も”出現しない)也。

虚領頂劲と気沈丹田は、太極拳の要となる要求。上下で互いに影響し合っている⇒整体。

頂頭懸という呼び方もある。
風船のように、スッと上空に向かって伸びている頭部が、上体を吊り上げているような状態⇒身体の隅々を、自由自在に操ることが出来るようになる⇒各経百脈の運行を良くする。

頂劲は、単純に表面的な形だけを指しているのではない。内側では意識を覚醒させている。

太極拳は、“身心双修”、“形神兼備”な功夫⇒“用意識引導動作”な運動。
全て心・意による⇒神経中枢の高度な指揮による身体の運行⇒なので、頭脳を最高位=神(一番上に存在するものの比喩)としている。

虚領頂劲と全身放松は大きく関わりあっている⇒虚領頂劲の完成無くして、放松は生まれない。
頂頭懸であれば、身体は~下方へと放松が生じていく~松腰、松股となる⇒尾閭中間(督脈運行のスイッチ)との結合により、立腰(命門=腎(精)が張り出され)となり督脈を通す⇒脊髄が張り出される(弓、龍の出現)=中枢神経系統の活動を高める。

気沈丹田となるには、先ず虚領頂劲でなければならない。
虚領頂劲は、気沈丹田の必須条件。気沈丹田となる=虚領頂劲となっていることを保証。
by takeichi-3 | 2017-07-28 23:59 | 太極拳理論 | Comments(0)