北京で太極拳

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カテゴリ:偉人たち( 113 )

呉鍳泉逸史。。。


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流動食で過ごした一日。
あ。。。実態感のあるものが食べたいです~(T_T)...

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呉式の快拳(速拳)が面白いと聞いて探していたら、“呉鍳泉先生逸史=世に知られていない事柄”という文が。

1979年。上海精武大会に招かれて、滞在していた中華公記倶楽部の屋上に籐椅子を持ち出して暑さを凌いでいた時、従業員がやって来て、「ジィさん。ここは寝る所じゃない。」と注意したのですが、上海語が分からないかった呉鍳泉は返事をしませんでした。その態度に腹を立てた従業員は、いきなり呉鍳泉の手首を引っ張りましたが太極劲によって地面に叩きつけられてしまいました。
「手を出したな~」と言い残した従業員は、6人の仲間を連れて戻って来ました。これを見た呉鍳泉が、「一体何をしたいんだ?」と口にした途端、従業員たちは一斉に殴りかかってきましたが、これもまた次から次に倒してしまったのです。
この騒ぎを聞いて駆け付けた上海の名士蘆洽卿は、「この方は私たちが招待した武術老師だ。6人が12人になっても敵いはしないのに。」と言ったとか。

で、“呉式快拳”は見つからなかったのですが、“全佑老架太極拳”という映像が、、、
「何でもアリの呉式」ともいえる架式が堪りません。(((((^^;
一昨日の趙堡拳といい、香港武術大会を見に行ってみたいものです。


by takeichi-3 | 2008-10-30 23:40 | 偉人たち | Comments(6)

李秉慈老師。。。呉式

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オリンピック一色だった中国ネットの話題の中にも月餅が登場するなど、少しずつ秋の気配。

大型スーパー“カルフール”の今年のお薦めは、“稲香村”の“你迷(虜になる)月餅”
10個入りで、29.8元。

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こちらは、月餅専門のネットショップ。
http://www2.bowenge.com/dxc.htm
自分の家で食べるというより、普段お世話になっている方への贈答品として使われます。

最高値は“好利来”の899元。
縁起のよい数ではありますが、、、
1万4千円は高過ぎです。(((^^;

他に北京ダックの“全聚徳”、洋菓子店の“金鳳成祥”、日本の“DQ=吉野家”も参戦しています。


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中国の太極拳関連ネットに、
先日、参加した講習会で、“含胸抜背”体得のきっかけを与えてくださった“李秉慈老師”の来歴を紹介する記事がありました。


若き日の老師表演⇒http://jp.youtube.com/watch?v=tZOdCQnABEE


子供の頃から虚弱体質だった北京生まれの李秉慈老師。
16歳になった頃には、頻繁に起こる眩暈や吐血の為に、余儀なく休学しなければならないほどまで体力が落ちていました。

休学後の1946年夏。
早朝に太庙(北京労働人民文化宫)を散歩していた時、多くの人が太極拳を練習しているのに出会いました。男女老人、子供、その参加者たちは様々。興味をそそられて話を聞くうちに、「太極拳は病気を治し、身体を健康にする効果がある。」と知らされ、“薬を飲んでも一向に良くなる気配がない自身でも健康になれるかもしれない”と感激。練習を始めることにしたのです。

一年が過ぎる頃には病は好転。二年目に楊禹廷老師と出会い師事することになります。
李秉慈老師は、太極拳学習と病気治療のためと、何年もの辛い訓練を続けました。
太極拳の技術が上がるに従って、いつか薬を飲まなくても眩暈や吐血といった症状も出なくなっていました。

1956年から始まった北京市の武術大会、三年連続で太極拳や太極剣で優勝を飾りました。1958年には北京市代表として建国十周年的全国運会に参加。この過程で病気の完治と同時に武術専門家としての名声を得ることとなりました。

その後は、北京大学、人民大学などで教鞭をとり、1974年6月,国家体委から派遣され、日本からの第一回目の訪中団に太極拳を教えました。

呉式太極拳の特色を現す、
“軽静柔化,緊凑舒伸,斜中寓正,川字步型”の16字は老師によるそうです。

今回の講習会で、
「下按となる手の指先を外側に向けるように(今までは前方向)」という説明がありました。
理由は、実践的に考えるとより力を発揮できるから。

今年79歳になるというのに、いまだに進化し続けていらっしゃいます。。。
最初の出会いは、25年ほど前。それから、数回。。。その練習は辛いだけでしたが、、、
ようやく、その価値が理解できるレベルになりました。m( _ _ )m
by takeichi-3 | 2008-08-22 23:45 | 偉人たち | Comments(6)

全佑。。。呉鉴泉の父


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呉式は、他の太極拳のように陰陽基準では動いていないという噂を聞いたので、調べていたら、“全佑”の記事発見。

全佑(1834-1902年)
老姓呉福。満族。北京大興人。

f0007580_23244065.jpg楊禄禅の元で大架を、その次男の元で小架を学び、真面目な姿勢と師父への孝心により非常に可愛がられ、楊式の優れた技を伝授された。

残されている文献によると、その性格は外柔内剛、上品で、好んで人の手助けをした。ある時、路上で軍人から暴力を受けそうになっている物売りを見かけ、停めに入ったものの、自分は武に通じているという自信をもっていた軍人からの攻撃を受けた時など、軍人が繰り出す足や手を駆使した技はまるで蜻蛉が樹を揺らしているようなもので、彼に当てることも出来なかったとか。

また、自宅で本を読んでいた時に、突然やって来た客を客間まで迎えに出ると、来客は素早く胸前で“礼”の印を。迎えた全佑も胸前で手を合わせようと・・・次の瞬間、ぶつかり合うような音が聞こえたと思うと、客人はもんどりうって客間の外に倒れていたとか。近づいてきた周囲の人たちが訳も分からずにいると、「礼を返そうとした途端、下腹に技をしかけてきたので~」と答えたそうな、、、恐るべし!!!

で、、、肝心の呉式の特徴。
動作は小架。他の太極拳のように腰を大きく回したりは少ない。
松静柔化。前腕を多用。開展と緊聚、捻りを利用することが多く、これは導引の経絡気血の通りをよくする方法でもあり、養生効果も得られるので、呉式太極拳を行う人には比較的長命な人が多い。発気や跳躍技はない。

f0007580_10125683.gifで、、、それだけ?
はい。まだ、まだ、理解が足りないので、単語の意味が理解できません。
by takeichi-3 | 2007-12-05 23:27 | 偉人たち | Comments(0)