北京で太極拳

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カテゴリ:中国映画音楽( 683 )

子役の功夫。。。

霸王别姬(さらば、わが愛)~公開当時、映画館に身に行きました。
この幼少期の京劇訓練シーン。可哀想だとは思いましたが、特別な感慨は無し。
今になって、凄い!!!と。
演じているのは、いづれも京劇世家出身者や舞踊学校の生徒たち。




ジャッキー、サモハン、元華、ユンピョウ、袁和平等の香港アクション映画の精鋭たちを育てた中国戯劇研究学院も、親が子供を飢えさせない為に託した処~同じように苦行を積んだのでしょう。
※京劇出身と南拳(劉家良)出身監督のアクション表現が異なることもうなずけます。
※七小福は私たちの信念になっている~「吃苦耐労=困苦を厭わない」。。。by元華

★主役の岳飛をサモハンが演じています。ジャッキーも出演しているらしいです。。。


by takeichi-3 | 2016-09-25 23:58 | 中国映画音楽 | Comments(0)

劉家良。。。中国武侠映画人物志

先日紹介した《袁和平》とは異なる風格のアクションを追及した功夫映画監督《劉家良》
時間が無くて、初監督作品までの説明しか出来ませんでしたが、、、m( _ _ )m



中国武侠映画の一代宗師《劉家良》
その名を不動にした《南北少林》以前の作品⇒《十八般武芸》《少林三十六房》

南北少林寺撮影以前、劉家良は、自身が身につけている武芸の映画を撮りたかった~拳のみではなく武器も~この作品、十八般武芸はショーブラザーズで一番のチケット売り上げを記録した~練武経験者は、教義、何故を知っていなければならない~練武者は他と争ってはならない。闘わなければ、練武者だとは悟られない。稼ぐ為のものではない~稼ぐのは仕事で。強身健体が目的。そして、最も重要なのが自己抑制。

観客たちの功夫のイメージは、硬脚硬橋(鍛え上げられている⇒南拳系の言葉⇒しっかりとした基礎)~飛ぶ~これは程小東系。打ち合いが好きなのは袁和平。

父親の功夫は本物。
それを、ず~と追及して撮影を続けてきた。武術映画以外を撮ったことはない。

1980年代、アクション映画がもてはやされた時代~サモハン、ジャッキー、程小東、袁和平は、新しい感覚の武侠映画を追及したが、彼らの先輩に当たる劉家良は伝統的な武侠映画にこだわった。

私は、中国の伝統、武術功夫を撮りたかった。それを消失させてはならない。師父は師父。先輩は先輩~それが伝統。私は子供の頃から、敬師を大切にしている。

私の師父は父。七歳の時、南派洪拳を学び始めた。
1949年に香港に来て~これといった仕事もなくて~父の友人が、武術館を開いたらと言って~身体を使って稼いだ。生活は苦しくて~姉二人、弟一人、妹二人の六人兄弟。姉や妹たちを学校に行かせるため、自分は学校に行かずに、武術館で教拳。

劉家良の父親劉湛は香港で有名な拳師~功夫映画にも出演していた。その影響で、劉家良も早くから映画に顔を出すようになる。

父が撮影していた時、もっと見ごたえがある画面にならないか~という成り行きになった時、「ここにいる息子が~」。。。1957年だったと思う。

その後、百近くの映画に出演。1963年、《南龍北鳳》で、初めて武術監督を務める。


★硬脚硬橋。。。
周星馳の功夫に出演していた「趙志凌」の父親「趙教」の姿⇒黄飛鴻の弟子「林世栄」に学ぶ。


by takeichi-3 | 2016-09-24 00:08 | 中国映画音楽 | Comments(0)

改めて、袁和平功夫作品。。。

中国中央テレビが制作した《中国武侠映画人物誌:功夫大師~袁和平》
本人インタビューありで、中国功夫史よりもキメ細やか。。。



父親(袁小田=蛇拳、酔拳の師匠役)は、既に香港映画の功夫映画のアクション指導をしていた。私たちは父から習武。父の現場に連れていかれて~武行へと導かれた。

《補足》
初期の香港映画の中、武術を演じる俳優は「龍虎武師」と呼ばれていたが、後に「武術演員」「武行」と呼ばれるようになった⇒武術訓練を受けた、アクションに携わる映画人。


仕事を始めてからは、周囲の仕事ぶりを見ながら色々と研究。これといった決まりがあるわけではない~教科書なんてない~映画毎に異なるアクション~台本毎に新しいアクションを考える。

何年か父について~それから、ショーブラザーズの武術指導アシスタントを数年~1977年頃から監督に~

黄飛鴻を主人公とした映画などで見られる伝統的な武術動作が主流だった1970年代末~そんな中、功夫映画に携わって十年余りの袁和平は、香港映画界で名を知られたプロデューサー呉思遠と出会い、互いに新しいタイプの功夫映画を研究~それまでの血生臭いものではなく喜劇的なものはどうだろうか?高齢者でも子供でも楽しめる~血も暴力もなくて、ユーモアのあるアクション~これは、功夫映画の発展になる。

1987年、二人の共同による《蛇拳》~互いにヒットを疑わなかった。
この作品の成功により、袁和平は、劉家良、洪金宝に次ぐ成功した監督となった。
蛇拳がヒット。興業収入も良かったので、興行主が食事会を開いてくれて~その時、スタッフが酔っぱらっていて~興行主が「酔拳っていうのはあるのか?」と言い出して~「酔拳~Ok!」という感じで偶然に決まった~この映画に登場する黄飛鴻は、それまでの黄飛鴻映画とは異なるアクション&師父の風格や武徳を備えた大人ではなく、向こう見ずな青年が尊敬される師父となっていく過程を描いている。

喜劇とはいえ、人と人との間に生まれる感情を取り込んだ。師弟の感情、親子の感情など、人間的な感情を。

酔拳は大成功。香港では十大興行成績に名を連ね~日本でも大ヒット~袁和平&ジャッキ・チェンは、香港アクション映画で最も名の知られる人物となった。

香港映画市場の潮流を変えることになった~同じような設定では観客は飽きてしまうから、変化が必要~例えば、設定年代を変えるとか~暫くしたら、又、設定を変える~止まることなく変化し続ける~たった一つの風格だけではダメ、多くの風格を把握して~固定観念に捕らわれないように。。。

★以上が、袁和平監督の基本概念。。。

ドニー・イェンを《笑太極》の主役に抜擢したのは、ドニーの母親と袁和平の妹が親友で~彼女がアメリカから訪ねて来た時、袁和平の映画に息子を~と。で、会うことにして~どんな武術ができるのか、やらせてみた~拳、刀、棍を見せてくれて~練武の基礎があるから、使えるんじゃないかなぁと思った~彼は19歳位~笑太極の中、ブレイクダンス、伝統武術、雑技を取り入れている。

俳優の技量や考え方を元にアクションを設計する。
まずは、本人のやりたいようにやらせてみて~OKかどうか。その個性を最大限に生かす~本人が発揮できない時には、こちらが考える。

1991年。徐克がジェット・リーを主演にした黄飛鴻作品を制作した際に、アクションを担当。

多くのアクション俳優と仕事をしたが、ジェット・リーは一流。
彼は本当に武術を理解している。功夫辞典というくらい、何でも知っている。得難い人材。

この作品で徐克は最優秀監督賞を、袁和平は最優秀武術指導賞を受賞。
基本的には監督の考えに沿ったアクションを~無い時には、私が考えて提案。互いに協力して、最善の結果を導き出す。

《太極張三豊》
太極拳に関しては、知識が少なかった。ジェット・リーに、どんな感じに太極拳を撮るのか聞かれ~それまでの功夫映画には太極拳門派を扱ったものはなく~ので、色々な太極拳師父、高手を探して研究~どんな風に撮影したらいいのか~ジェット・リーは、太極拳の中には素養があると~どうやって、太極拳力を画面で表現するか~木の葉を使って、気流、気旋を表現~水ガメを使って、ユックリな動作で無力に見える太極拳の威力を~柔中有剛はボールで表現~コツコツと、色々試した。

1999年のハリウッド作品《マトリックス》で、アクション指導。
忙しくしていた時~電話が来て、アメリカに推薦したいから打ち合わせに来ないかと~中国武術とアメリカの科学を融合させて新しい武術を創造する~現場で、俳優たちの動作は全く武術とは呼べないレベル~監督に四カ月の訓練期間を要求~歩型、提腿、出拳などの基本訓練を周に五日、毎日八時間の訓練~始めは、ストレッチなどで悲鳴を上げていたアメリカ人たちだったが、その後、土日の休みにも練習をと~四カ月の訓練は無駄にならなかった。
by takeichi-3 | 2016-09-21 23:59 | 中国映画音楽 | Comments(0)

袁和平監督。。。十大功夫作品

中国の動画サイトで公開されている《中国功夫史≒中国功夫映画史》
その75作目は、監督&アクション指導《袁和平》の十大作品。。。



★袁和平(Yuen Woo-ping,1945年広州生):愛称は八爺。
元華、ジャッキー・チェン、サモハン・キンボ同様于占元の弟子だが、七小福のメンバーではない。香港アクション映画界では最も成功した監督&アクション監督。大きな影響力を持っている。

武術世家に生まれた袁和平。
父親は、映画史上でもトップのアクション指導者《袁小田》。
幼い頃より兄弟(袁祥仁、袁信义等)と共に父親より習武。二十歳の時から大部屋俳優&舞狮開始。25歳の時、《疯狂殺手》で初めて武術を指導。1978年より映画監督も務めるようになり~同年、ユーモアのある功夫映画《蛇拳》《酔拳》を撮影して評判になる。

★携わった作品の数々⇒ Wiki

★ドニー・イェンにとっては、師傅とも呼べる人物。


来年公開、ドニーー・イェン、トニー・ジャーも出演している《xXx Return of Xander Cage 》
アクションシーン、凄いです。


by takeichi-3 | 2016-09-18 23:59 | 中国映画音楽 | Comments(0)

休息。。。武術系音楽

太極に合った音楽として定評のあるWu Na (巫娜)の古箏と武当山道士の動きが心地よいです。




《霍尊》が歌う、武侠アニメ《天行九歌》のテーマ。。。




これも~《漢末群雄録》というアニメの中の曲。
貳嬸 / 孫翔が歌う《太極》~(動靜之間 流水行雲)という副題も。。。


by takeichi-3 | 2016-09-11 23:59 | 中国映画音楽 | Comments(0)

インド。。。カンフー映画

印度のカンフースター《Tiger Shroff》が出演している、ジャッキー・チェンを意識して作られたような感じがするインド・カンフー映画。。。
師匠との修行シーンとか、ユーモラスな表現になっています。




街頭でのカンフー。。。




ヒロインも。。。


by takeichi-3 | 2016-09-09 23:59 | 中国映画音楽 | Comments(0)

フランス・パントマイム式「三岔口」

昨日紹介した馮小剛監督の新作《我不是潘金蓮》の中で、京劇作品「三岔(叉)口」が登場していましたが、去年、馮小剛が審査員を務めた「我看你有劇」の中でも、三岔口で応募した参加者がいて。

★三岔口。。。
宋代の三関上将焦賛は、王の婿を殺害して追われる身~三叉路に面した宿屋の主人「劉利華」に匿われています。そこに、「任堂惠」が親友の焦賛を探し~助けようとやって来るのですが、任堂惠は、刀を背負った劉利華が追手だと勘違い、任堂惠の刀を奪おうと試みるのですが失敗~宿屋の主人の態度を不審に感じた任堂惠は、警戒しながら就寝。
その後、繰り広げられる闇中でのアクション。。。


★若手の京劇武生「王璐」





★今年、馮小剛監督が審査員をしている番組「笑傲江湖」では、パントマイムverが登場。


by takeichi-3 | 2016-09-08 23:53 | 中国映画音楽 | Comments(0)

馮小剛新作《我不是潘金蓮》&《危城》

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馮小剛監督の新作《我不是潘金蓮》
厚塗り傾向だった範冰冰が、素顔メークで出演しています。





馮小剛。。。
《手機》《イノセントワールド-天下無賊》《唐山大地震》《一九四二》などの話題作を監督しています。2015年に、俳優として出演した《老炮儿》で主演男優賞を獲得⇒宗維潔老師の家に練習に行ったら、老師はテストの採点中~「面白いから、これでも見ていて」と言われた評判の映画。
で、ある意味ノっている馮小剛が監督したのだから、良い映画ではないかと~公開は9月末。丁度、杭州で講習会に参加している時期~見に行く時間、作りたいデス。。。(#^_^#)

★潘金蓮⇒水滸伝、金瓶梅などに登場する毒婦。
⇒ http://www.cnw.ne.jp/~unpuku/cf/p24.html



★次世代カンフースターとして最も有力視されている《彭于晏》が出演している《危城》




★来年公開される主演映画《悟空傳》


by takeichi-3 | 2016-09-07 23:58 | 中国映画音楽 | Comments(0)

ジャッキーチェン新作。。。Bleeding Steel

ジャッキー・チェン。
シドニー、オペラハウスの頂上で新作《機器之血》のアクション撮影。





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昨日、アカデミー名誉賞が授与されることが決まったジャッキー。。。


by takeichi-3 | 2016-09-02 23:52 | 中国映画音楽 | Comments(0)

北京でテレビドラマ。。。

北京のテレビで放映していた「武神趙子龍」
強すぎる~\(0人0)/。。。な、シーン。
絶対にyou-tubeにUPしている人がいるだろうなぁ~と、思ったら、やっぱり!!!

★胸に嬰児を巻き付けて~この戦いぶり。。。



★いつも純白の衣装を身に着けている主人公。
このシーンの十分後には、一切の汚れ~跡形もなくなっていました。
by takeichi-3 | 2016-08-31 23:57 | 中国映画音楽 | Comments(0)