北京で太極拳

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香港返還二十周年。。。パフォーマンス

明日、7月1日香港回帰祖国二十周年記念を前に開催された「文芸晚会」
★ドニー・イェン出演~に期待していたら、予想外の姿。。。




★武術表演は、地場(?)武術。。。




★中国を代表する作曲家≪譚盾≫の作品。。。




★香港。面積は小さくても充実した所~みたいです。。。


by takeichi-3 | 2017-06-30 23:54 | いろいろ | Comments(0)

張楊監督。。。岡仁波斉

人と人との触れ合いを描いた暖かい作品が多い、張楊監督の新作≪岡仁波斉≫の公開が話題になっている中国⇒日本では、昨年公開済。



父親亡き後、その生前の願いを叶える為、叔父と共に岡仁波斉巡礼に出かける尼玛扎堆。
折しも午年、岡仁波斉、百年に一度の本命年(一回の巡礼で十二回分の功徳が得られる)。
多くの村人たちが共に行くことを望んだ。貧しい屠夫、妊娠中の主婦、障害のある少年等。十一人それぞれが異なる思いを抱いて、一年を費やし、二千キロ余りを旅する。




≪岡仁波斉≫。。。(--)???
チベットにある、カイラス山。
仏教、ボン教、ヒンドゥー教、ジャイナ教の聖地とされてる。

★で、こんな映像を見てしまいました。。。罪業を洗い流す為の旅「転山」


by takeichi-3 | 2017-06-29 23:50 | 中国映画音楽 | Comments(0)

新作映画~ジャッキー「英倫対決」等。。。

★成家班四十周年が話題になっているジャッキー・チェンの新作は≪英倫対決≫
007俳優ブロスナン・スピアーズと共演しています。




★陳凱歌監督の≪妖猫伝≫も、12月公開に向けて宣伝開始。。。豪華絢爛な映像。




★上海映画祭上演に際して、前売券が一分足らずで完売したという日本映画≪深夜食堂2≫
元は日本のテレビドラマですが、中国版が登場。料理、美味しそうです。




★馮小剛監督の、文化大革命期の軍隊文工団の女兵たちが主人公の≪芳華≫


by takeichi-3 | 2017-06-28 23:59 | 中国映画音楽 | Comments(0)

太極拳~健康的に。。。八虚の維持

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最近、練習参加者に、健康養生的な太極拳を希望している人が現れたので、
手腕、脚等の形状が弧である必要性を改めて。。。
中国中医大学の曲黎敏教授の健身気功の姿勢説明で再確認。




健身気功を学ぶにあたって、私たちは先に姿勢について学ばなければなりません。
「百練不如一站」
正しくない姿勢で数多く套路練習をしても、正しい姿勢で立つということには及ばない。
姿勢が正しくなって、初めて役に立つ。正しい姿勢でなければ役に立たない。

姿勢を正してから気功套路を始める意味は?
春に種を蒔く時、畑を耕さず(準備を怠って)種を蒔いても収穫を得ることが出来ません。
この姿勢を正す(起勢)も同じ。体への準備です。

気功の套路を始める前~起勢の姿勢でが「站直」を求めなければなりません。
站直⇒要は、百会穴と会陰穴が上下で相対し、真っ直ぐになっていること⇒中軸を真っ直ぐにして立つ⇒目には見えないが、内側に真っ直ぐな繋がりが出来ている=立身中正。

同時に、両足は肩幅に広げる。。。何故?
二つのツボに関係しています。

一つ、足裏の真ん中にある、腎臓経の湧泉穴。
荘子は、
「有修為的人呼吸以踵=踵で呼吸する⇒湧泉を活性化させるに転じる?」
という言葉を残していますが、、、
腎経は、人体の精気(先天の気…精気【腎】 →生長、生殖等の生命エネルギー。父母より受け継ぐ)を司っています。

もう一つ、肩にも大切なツボがあります。肩井(胆経)。
下には湧泉、上に肩井。
両足を肩幅に開くことによって、湧泉と肩井が「呼応⇒気血(湧水)がスムーズに上にと向かうことが出来ます。

≪八虚=虚とは空間のあることを意味して、関節のあるところに対応≫の放松は、起勢のキーポイント⇒人体、八つの部分の放松⇒両肘、両腋、両股、両委中(膝後ろ)

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肺と心臓に病が表れた時、気は肘部に集まり(滞り)ます。
肘の少海ツボ(肘を曲げて出来る肘窩のしわの内端)⇒この当たりを抓んで動かすと、細い筋が見つかります~とても痛い⇒肺臓、心臓が痛んでいます⇒日常的にマッサージしていると、肺臓、心臓に効きます。


次は、、、肝臓に病が現れた時、気は腋に停滞しています。
日常的に両脇をマッサージすると、肝気の通りをよくすることになります。

脾臓に病が表れた時には、どこに気が滞っているのでしょう?
両股骨軸、、、ですので、股関節を放松させてください。

最後の「両虚」は、腎臓経。。。
「腎如果有病、其気留于国窝(隠れている窪み=膝裏=委中ツボ)」
委中は膀胱経⇒膝を少し曲げて、膝裏を放松。
足から頭部までを貫いている膀胱経~経穴は目、後頭部、背筋、腰の疾患、坐骨神経の知覚・運動障害及び泌尿・生殖器系の疾患の治療に用いられる。

★站桩(タントウ)時には八虚を意識。
股関節を放松⇒脾経、胃経をよくする。
両腋を放松⇒肝経、胆経をよくする。
両肘を放松(墜肘)⇒肺経、心経をよくする。
両膝の放松⇒腎経、膀胱経をよくする。
by takeichi-3 | 2017-06-27 23:57 | 太極拳理論 | Comments(0)

梅雨期~身体の除湿。。。

湿度が高く、会う人、会う人~「蒸し暑くて、身体がダルい~」が挨拶の言葉となっていました。
高温多湿期、冷たい物を食べたり、飲料の摂取が多くなったり~が原因で脾胃が負担過多となり易い時期。脾胃の保養が大切になります。

★中国語表示があるので分かり易いかと。。。脾胃を健やかにする野菜。



中国養生サイト。。。
身体の除湿に欠かせない食品のナンバーワンになっているのはヨクイニン(ハトムギ)。
その主な効能は、身体機能の代謝を促進させること~水分代謝が活発になり、尿の出が良くなり、むくみが解消⇒体内の老廃物を排出~解毒効果も。。。


★脾胃保養効果のある動作ナンバーワンは、八段錦の第三式≪調理脾胃須単挙≫
簡単な動作ですので、これからの季節~毎日お試しください。



動作自体は簡単ですが、劲道を正しくするのは大変です。
片方の手を上に挙げる⇒撑天(陰)、下の手は陽手⇒地を按(推す)⇒左右を繰り返すことで陰陽交換している。撑天按手=天を支え、地を推す。どちらの手も力は掌根に⇒指に力は入らない。

脾胃の説明:「気の生産工場」ともいえる臓腑で、飲食物から吸収した栄養分を気に変えて、体中に巡らせている。脾胃の機能が低下すると気を十分に生産できず、また余分な水が体内に停滞してしまう⇒中焦(両股骨軸)

脾胃の病を治すには、両体側(胸の脇)を引き延ばす。
両体側⇒肝胆系経⇒肝胆と脾胃の関係は、五行相生相克では≪木克土=肝肝が悪いと脾胃にも悪影響を及ぼす≫

悩みがあったり、腹を立てたりすると胃潰瘍や胃炎を引き起こし欠血となる⇒胃血不足となる⇒滞りが生じる。

脾胃を開きたい(直したい)時、中医では直接的に脾胃を治療せずに、先ず肝の気を通す⇒肝に病がある時は両腋に滞りが生じている⇒調理脾胃須単挙で大切なのは両体側(胸の脇)から腋を伸ばすこと。⇒“木克土”肝臓は脾胃に病を招く。

精神的なストレスが肝気を弱める⇒肝気に欝滞があると胃に影響⇒「気滞=ガスが溜ったり膨満感が生じる=胃気の下降⇒調理脾胃須単挙に上昇と下降の動作が取り込まれているのは、これを解消するため⇒最後定式では左右の掌根に力を入れ停止がある(連環の中の定)。

動作に慣れてくると、中焦の意識が強くなってくる。

脾胃の病は抜け毛にも影響している。
頭頂には肝経が通っている。前方は胃経。悩み事があると前面の頭髪が薄くなる原因になる⇒思則気結=過度な思慮は気の鬱結を生む⇒思は脾が貯蔵する精気の運動変化で生まれるものなので過度な思慮は脾を損傷するというのが漢方の考え。

脾の衰えに原因があるという現代病ニューロン病(筋肉の病)などに言及していますが、、、省略。
脾の重要性などを改めて。。。

脾は生血・統血を主る:
生血を司るとは、脾が血を生じる機能を持っていることを指します。
統血とは脾が血液をコントロールし、経脉(血管)の中に流れ、漏れないようにする機能を持っていることを指します。

脾は昇清を主る:
昇は上昇、配布の意味で、清は精微物質のことです。
脾は水穀精微などの栄養物質を吸収し気血に変え~肺に送り~心肺の働きにより全身に送り出す。
この運化機能の特徴は上昇であるため、「脾気主昇」といいます。
また上昇したのは精微物質なので⇒脾は昇清を司る。 

脾と肢体官竅の関係:
脾は筋肉、四肢を主る:脾の水穀精微を運化する機能による。
唇は脾の華である:唇は脾の余り。唇の筋肉は脾に主られます。
脾は口に開竅する:口には唇、舌、歯、顎が含まれ、消化道の最上端です。
脾は口に開竅するというのは、飲食・味覚などは脾の運化する機能に関係があり、脾気は健康であれば、食欲があり味覚は正常。

脾と五志五液の関係:
思は脾の志:思とは思慮、思考の意味で、人間の精神意識活動の一種です。思は脾の志であるが、心主神明とも関係があります。なので、「思は脾から発し、心に成る」といわれます

涎は脾の液:
涎とは唾液の中のうすいもので、口腔を保護、清潔にする機能があります。また食事の時たくさん分泌して、食べ物を消化しやすいように溶解する機能もあります。正常なら、口一杯になっても溢れることはないです。
by takeichi-3 | 2017-06-26 23:56 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)

世界太極拳日。。。4月最終土曜日

World Taichi Dayを記念して、中国の一都市五蓮が製作した動画のようですが、、、
年々、世界各地での開催規模は大きくなっているようですが、、、



始まりは。。。
カンサスシティの太極拳クラブのイベントからとか、マンハッタンの公園で開催された太極拳愛好者の表演会がきっかけ~とか、いずれにしても、始まりはアメリカのようです。意外!!!


★ミラノではフラッシュモブ。。。
「楊澄甫センター」、楊軍(楊振鋒の孫)が各国で主宰している学習センター。
フラッシュモブスタイルのパフォーマンス、あちこちで行っているようです。




★エジプト。。。




★マケドニア。。。。




★オマケの陳家溝。。。休暇期、陳溝家に講習に来ませんか~みたいな。。。


by takeichi-3 | 2017-06-25 23:58 | 太極拳・武術動画いろいろ | Comments(0)

(再)太極拳八法。。。

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太極拳の基本となる八つの手法。
掤、捋、挤、按、采、挒、肘、靠=「太極八法」



八法は武術の根本。力無くして相手を打つことはできない。
太极拳には八種の劲力がある。

★掤(化解と発力)=手腕。
掤劲は八劲の基本(いつでも存在している)、上外へと向かう力。
相手からの胸攻撃をずらして、発力。

★捋
身体の外(後ろ)へと向かう横力。三分は下向き~七分は後向き。

★挤
手の甲を使って前を押していく力。要点は、両手の力の合。
両足はしっかりと地を掴む⇒下半身の力による外掤劲。

★按
腰の力(腰を後ろに張り出す力)を使う⇒上半身の外掤劲。
前に推す、上へと押し付ける。
虚領頂頸必須。含胸抜背~腰より発する。

★采
相手の腕や肘を掴んで、下後ろ方向へと沈ませる。

★挒
両肘の力(回転)によって、腕を左右上下へ動かして相手を躱す⇒相手のバランスを崩す。

★肘
曲げた肘て、相手を打つ。
相手と接近している時に使う。

★靠
相手の身体に接触~肩、胸、背など身体で打つ⇒寸劲。
by takeichi-3 | 2017-06-24 23:47 | 太極拳理論 | Comments(0)

週末には朱旭。。。(再)我们天上見

朱旭(NHKドラマ大地の子~一心の養父)。
昨年、長年連れ添った愛妻を亡くしたそうですが、久しぶりに演劇の後輩たちとテレビ出演。
相変わらずの、暖かい人柄が感じられます。

冒頭は、初めて出演したテレビドラマ≪末代皇帝≫の話題。
若い溥儀を演じて評判になった陳道明の後を継ぎ、哈爾濱収監以降の溥儀を演じて、やはり評判に。極寒の哈爾濱ロケ。身にピッタリと誂えられた衣装~中にセーターを着こむことも出来ず辛かった~酒を飲んで身体を温めていたとか~≪變臉≫で共演した猿。初めのうちはなつかず、猿使いからよく叩かれていたけど、餌をあげたりしているうちに私の方になついてきて~憔悴している私に猿が写真を持ってくるシーンも、言い聞かせただけで理解した~あの時は徹夜で撮影、間もなく夜が明けるという頃~猿は眠くて目を開けていられなく~怒ったり、煙草を与えたりしてもダメで~砂糖を加えたお茶を飲ませて、ようやく~な状態で撮影したのが、あの表情。

その他部分は、、、
★朱旭の演劇人生⇒ http://takeichi3.exblog.jp/18017199/と似たやりとりですが、、、
今までに出演してきた数々の映画や舞台での映像が見られます。




この番組を見ながら、もう一度見たくなった~朱旭が、カメラに向かうのは最後と決めた作品。
監督と脚本を担当したのは蒋雯麗(一心の妻役)。
彼女の自叙的作品≪我们天上見=天上で会いましょう≫⇒釜山国際映画祭で観客賞を受賞。

1970年代末、政府の下放政策で新疆に送られることになった父母は、母方の祖父に小蘭を託します。孫の面倒をみながら娘の帰りを待ちわびる祖父。緩やかな時の流れの中で、孫は日々成長し、祖父は日々年老いて~立場が逆転していきます。

言葉数の少ない穏やかな映画。
祖父が与えてくれたことを、自然に祖父に与えるようになる孫。
思いやりや優しさは、人から人に受け継がれていくものだと気付かされる佳作です。



※内容は、下記を把握していれば十分。シンプルだけど味わいのある良い作品です。

私の名前は蒋小蘭。
祖父が“君子如蘭=蘭は高尚な人格、節操の象徴”という願いを込めて名付けた。
私が生まれたのは文化大革命の真っ最中。父母は私が三歳の時に政府の農園建設のために、私を祖父に預けて新疆に向かった。

子供の頃、蒋という姓を恨んでいた。
当時、蒋介石は国家の敵と見做されていたから、同じ姓をもつ私を同級生たちは悪者呼ばわり。

祖父の姓は唐なのに。糖奨、糖稀、糖葫芦とからかわれたほうがマシだった。
登校拒否で転校を望んでいた私が「河に飛び込みたい」と言った時、「河はまだ凍っているよ。」と答えた祖父は、私の言葉の本当の意味を理解していなかった。

酒瓶の蓋が見当たらなくて、祖父が小蘭に尋ねても「知らない」と。。。
「見つけてくれたら5分銭をあげるから。」
という言葉を聴いて、即座に壊れた蓋を差し出す孫。
「おしおき棒を持っておいで。」
「どうして、見つけたら5分銭をくれるって。」
「おしおき棒だ。聞こえたか。」
「お前を叩くのには理由がある。してはいけないことを繰り返さないように覚えこませる為だ。」
その時、物乞いがやってきます。
祖父は孫に五分銭を渡し「彼にあげてきなさい。」と。。。

嫌なことがあった時には、いつも箪笥の中に引き籠る小蘭。

「どうして友達は私のことを反革命の犬っていうの?」
「気にしなければいい。」
「お父さんとお母さんは、どうして帰ってこないの?」
「何度も話しただろう、新疆を緑に変えたら戻ってくるよ。」
「新疆って、どこ?」
「大きな砂漠の中にある。汽車で何日もかかるところだ。」
「砂漠で何をしているの?」
「砂漠を良田に変えている。」

教室に入ろうかどうしようか迷っている時に、隣のお姉さん小翠が体育学校で武術を教える恋人のところへ連れて行く。そして体操のクラスにも。
「あの人、恋人?」
「他の人には内緒よ。」

「おしおき棒を~」
「どうして?」
「学校にも行かずに何をしていた?」
「学校には行ったよ。」
「嘘をつくんじゃない。私も学校に行って来た。先生が二日も登校していないと話していた。何処に行っていたんだ?」
「小翠姉サンの恋人が武術を教えているクラスに。」
「おしおき棒を~」
大きな泣き声を聞きつけた隣のオバさんが止めにやって来て、自分の娘が武術の教練と付き合っているのを知って怒りだします。が、万事うまく進み、二人は公認の仲に。

飴を食べ過ぎて体調を崩し、向かった病院の壁にかかっていた体操少女の切り抜き。全中国チャンピオンだという少女の姓も又、蒋。
「体操をすれば、あなたも第二の蒋になれるかも。」
と言う医師の言葉が心に残ります。

アルバムを見ながら、、、
「これはお婆さん、これは叔父さん、大叔母さん、、、お母さん。皆な死んじゃったけど。」
「お前のお母さんは、まだ死んでいないだろう。」
「結核が流行って叔父さんが死んで、お母さんにも染ったけど良い薬が出てきたので助かった。じゃなければ、私は生まれなかったの。」
(家族の殆どを失ってしまった祖父にとって、小蘭は無二の家族)

この川は准河。この国で三番目に大きな河。北方と南方はこの河によって分けれている。
父さんと母さんは北に、私は南に。あの頃の私は、本当に、河に飛び込んで北に向かい、父さんと母さんの様子を見に行きたかった。

学生だった隣のお姉さん小翠は下放政策で新疆に。
芸を身につけていれば農村行きを免れる、という噂を聞いた祖父は小蘭に体操を習わせようとした。

体操や武術など体育や芸術系統を学べるのは、国によって選別された才能のある子供たち。
体操に適した能力を備えていなかった小蘭は、余業(趣味?)と呼ばれ相手にしてもらえなかった。

かつては機関車の運転手だった祖父。
「これは満清政府のだ。あの頃、京浦鉄道が開通したばかりで、私が最初に運転したのは天津から此処まで。まだ辮髪を結っていた。これは民国の頃。李宗仁将軍の専用列車を運転していた時、将軍の前に置かれた茶の表面に波一つ立たない位滑らかな運転だったので、感激した将軍から30大洋を貰った~」

新疆にいる母親から哈密瓜が届き、隣近所に配り~「体操の先生にも届けなさい。」と言われ、出かけるには出かけたけれど、結局は自分で食べてしまった小蘭。

隣のお姉さん小翠が、新疆で火山噴火に巻き込まれ亡くなってから、死に対しての恐れが芽生える。

「お爺ちゃんは、死ぬのが怖い?」
「いや。生きている時はお前と一緒。死んだら叔父さんたちに会える。どっちにも親しい人がいるから。」
「人は死ぬと何処に行くの?」
「良い人は天上に。悪い人は地下に。」
「私は、どっち?」
「人を助けて、良い行いをして、嘘をつかないのが良い人だ。」

蘭の花が好きな朱徳委員長を乗せた汽車が駅で停まるという。
祖父が、「多くの蘭を育てて駅に飾りつけて迎えれば委員長が喜んで小蘭の両親の帰郷を早くしてくれるかもしれない」という近隣住民の意見を取り入れようとした矢先、委員長が北京で死亡。希望を断たれた祖父は、身も心も疲弊しきって老いが加速。内臓が機能しなくなっていて、唯一心臓だけが動いている状態だという医師の診断。父母が帰るまで~と、私を思って頑張っているのだろう。

久しぶりに、母から届いた手紙。
「十年経って、ようやく手紙を出せるようになりました~間もなく、戻ることができそうです。」
???今まで何通も届いていたのに~。。。

祖父が亡くなり~遺体の埋葬に向かう車を待つ小蘭。車は~彼女に気付かないかのように通り過ぎ。

地下に埋葬される自分の姿を見せたくなかったのだろう~祖父は、天上に向かったのだ。
by takeichi-3 | 2017-06-23 23:55 | Comments(0)

国際ヨガの日。。。

6月21日は、国際ヨガの日。今年で三回目になるそうです~知らなかった。
世界各地の様子。。。




★World Yoga Sports大会でのジュニア。。。




★ヨガダンス。。。






★ヨガミュージック。。。≪Bloom≫


by takeichi-3 | 2017-06-22 23:55 | いろいろ | Comments(0)

張芸謀。。。創意

6月16日に初演を迎えた、張芸謀監督による新しい創作ステージ≪対話·寓言2047≫
現代芸術と古典芸術の融合が話題になっています。




後半のインタビュー部分で、オリジナルの演出を考え出す創意の大変さを語っていますが、、、
この動画ではカットされている冒頭部分があって~黒沢明監督のことも。。。

「二十数年前、黒澤明監督がアカデミーで名誉賞を受賞した時、観客たちは立ち上がって拍手。80歳を超えていた彼のスピーチ。開口一番に“私はまだ、映画がよく分かっていない”と~皆は、冗談だと思って笑ったが、“いや、冗談ではない。本当に、まだまだ~”という言葉を今でも覚えている。そして、今の自分も、同じように感じている。私たちは、永遠に学び続けなければならない」


★中国各地で大自然を背景にした演出を手掛けていますが、雲南玉龍雪山での公演≪印象麗江≫




★杭州≪印象西湖≫


by takeichi-3 | 2017-06-21 23:50 | 中国映画音楽 | Comments(0)