北京で太極拳

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凄い。。。\(0人0)/~!

毽子(jian-zi)
蹴鞠が演化して、漢代に出現~南北朝~隋唐と人気が高く、今に至るまでに二千年以上の歴史がある伝統健身運動。売芸(大道芸)としてのパフォーマスは、こんな感じ?~と思わせる表演です。




台湾當代傳奇劇場の京劇役者「朱柏澄」、武生基本功~片足スクワットを始めとしたバランス。




表演は、こんな感じ。。。




シェークスピア作品と京劇を融合させたり~色々な試みをしている當代傳奇劇場。
今年4月の公演は水滸伝。音楽は周華健、HIPHOP等も取り入れているそうです。。


# by takeichi-3 | 2018-01-17 23:56 | いろいろ | Comments(0)

内気運用の体感。。。

今日の練習。。。
以前のブログ記事でいうなら~下記の体現の基礎となる身法理解。

f0007580_23594589.gif
荷叶滾球⇒蓮の葉の上を転がる露。
八卦掌の名家「郭古民」が言及していた例え。
荷叶(蓮葉)滾球の動きは、太極拳の内功の特長を体現。

蓮葉を人体の外形に例え⇒上下起伏、左右回旋と絶え間なく変化しながら動いている。
蓮葉の上の水珠(露)を内気、内劲に例え⇒身体の変化に伴って円転し運化。

水球は、圓潤、膨満、水晶のように透明⇒太極拳の内気、内功も又、充満、純浄、清明。
蓮葉の上の露の様子は、拙力がなく、まるで接触していないかのようで、滞らず、自在に滑らかに動いている⇒省力な運転方式⇒その動きは、自身を捨てて~蓮葉の拳勢の変化に随っている=随曲就伸⇒太極拳内気の体内での運転も、水球と同じように自然であるように。

荷叶滾球は、一種の方立体化した運動形態⇒四面八方~柔らかくても“張力(八面支撑)”で充満していて、一つとして“掤”が失われている箇所がない。

張力(八面支撑)⇒「背似無功確有功、不講背形不能通」
背中に功力は無いように感じるが、背中に身弓が無ければ劲力は発生しない。

≪身弓≫
命門を張り出す(提肛、収小腹、収臀の完成で出現)、気貼背(肩甲骨の真ん中が張り出される=抜背)、沈肩墜肘の条件が整う⇒背中での発劲により打つことが可能となる。

★追記。。。
含胸(空胸)と抜背(弓背)は手腕の根。
胸が空となることで、背が弓となって肩甲骨は放松~墜肘、腕に掤が生じ、掌心は虚になり、掌根が固となり、掌指は舒展となる⇒これらの動きを正しく導き出すには、頭懸、首竪は欠かせません。

★含胸抜背の完成度(外形ではなく運用精度)が上がると、含胸抜背、尾閭中正、湧泉の合作で気沈丹田が形成され~その劲は、命門~背へと運用されていく。
# by takeichi-3 | 2018-01-16 23:59 | 太極拳理論 | Comments(0)

李元霸って。。。

少林寺で武術修行を積んだ王宝強
ドラマ隋唐演義では、200kgの擂鼓瓮金錘二本を軽々と操る怪力「李元霸」を演じています。

晋陽宮金殿において、隋の大将宇文成都と力比べを行い、金獅子を持ち上げたりして実力を発揮、隋煬帝により西府趙王の地位を授与される~という場面です。



で、李元覇って?

古典書籍の「説唐」「興唐伝」「瓦崗英雄」「隋唐演義伝」に登場する架空のキャラクター。
名李玄霸,唐高祖窦皇后第三子。天下第一の好漢、隋唐十八好漢のトップ。伝説では、金翅大鵬鳥の転生と言われ、病鬼のような顔だち、痩せていて、怪力で、向かうところ敵無し。200kgの擂鼓瓮金錘を二本操り、甘泉関に集結した十八反王180万の軍勢に対してわずか一騎で戦い、60万に減らして勝利した猛将として描かれ、隋唐十八好漢の筆頭とされている。騎乗すれば、日のあるうちに一万、夜に八千走ったという。


別の俳優が演じている李玄覇~より以上に怪力。。。(((((/-_-)/
「英雄と呼ばれる者でも半錘で倒れたのに、三錘も躱せたなんて~小僧、大したもんだ」




同じ場面、王宝強は騎馬で戦っています。。。




京劇バージョンもあります。。。


# by takeichi-3 | 2018-01-15 23:56 | 中国映画音楽 | Comments(0)

身型を身法とする。。。

f0007580_23533050.gif今日は、、、
起勢、野馬分鬣、白鶴亮翅、搂膝拗歩、倒巻肘、雲手等の基本動作を利用して、立身中正が身法となる⇒型ではなく劲が生じる~の体感&実践。。。
※立身中正~動作が変化する毎に繰り返し形成~動作を誘導。
を、身体に刻んで帰ってもらえたようです。。。(^^)v


★肩井沈。。。
肩は気の門。上がると気昇、下沈すると気降。
両肩を松開することで、上肢の気は自ら沈む。
松肩のポイントとなるのは肩井を沈ませる。
上肢三大関節である肘、腕を含め上肢の放松は、肩関節の放松に起因する。
太極拳運動中、この規律(放松)を守らずに手腕を動かしたりしてはならない⇒「全靠腰身来引動」が実現しなくなる⇒「太極不動手、動手非太極」
「肩為根節、肘為中節、腕為梢節、根節動、梢節随」
意識の引導により腰転劲を~肩から腕・手指へと節節貫穿させる。

★脊柱抜。。。
太極拳運動中、脊椎は絶えず上下伸展(拉抜長)しながら、百会と会陰を繋げた中軸線軸を維持している。この中軸線が維持されることで動作がスムーズになる⇒中軸線に始まり、中軸線で終わる。
中軸線=脊柱~太極拳は「以腰脊為主動」⇒「脊柱行拳」
全身放松のポイントは、上肢の根節となる肩と下肢の根節となる胯の放松。
肩胯の放松により、脊柱には~上下放伸、左右転動、前后張弛の変化が生まれる⇒この変化により、人体脊柱のS型曲線は伸ばされて直となる⇒臀部が突き出たりしない。
脊柱の左右転動は、太極拳の円弧動作の源。
脊柱の上下拉伸、左右転動、前后折畳⇒上下、左右、前后の六方向の拉抜長劲を生産している。

★尾閭收。。。
尾閭=尾骶骨の先端。脊椎骨と連帯している⇒転動により気の昇降を促す。
陽脈の海でもある督脉の長強穴の位置は尾閭。
「形体上尾閭如蛇、如推進器、定向標、身体欲向何方,尾閭即从后面対向何方、尾閭中正則立身中正」

郝少如(武式)によると、、、
「尾閭正中須両股(大腿股骨)有力、臀部前收、脊骨根向前托起丹田、所謂尾閭」
⇒「裹裆」「収臀」「護臀」「収腹」となる為の規範。


★命門撑。。。
収臀(提肛~尾閭先端が前托=尾閭中正することで完成)、松腰、命門撑は同時に形成される⇒「缺一不可、没有命門后撑、松腰就不能松到位」
※腰弓形成の重要素。。。

「命門后撑是行拳走架中松腰塌胯的一个重要環節。百会頂与腰胯松是上下拉伸、尾閭前托与命門后撑是前后拉伸、二者一前一后、才能使小腹部位这个一身的重心所在始终保持穏定状態、也才能使脊柱竪直的力在躯干部位伝導無阻、使身体自身之力与大地的反作用力毫無損失的伝導出来、形成足够反弹力、全部施加給対方」
# by takeichi-3 | 2018-01-14 23:58 | 太極拳理論 | Comments(0)

掌型。。。虎口

f0007580_23405389.jpg最近、虎口にこだわるようになっていて~
楊式太極拳伝承人「董英傑」の手を見て良い形だと。
以前、中国人老師と話をしていた時に「楊式なら董英傑が凄い。その動き~現在の大会に出場したとして十位にも入らないかもしれないが、腕は弧を維持しているし、内側から動いていて素晴らしい」と言っていたのを思い出しました。

同じく楊式太極拳伝承人「李雅軒」によると。。。
太极拳的出掌,掌心也是空的,五指略舒,不可挺直,掌意含虚,以有灵机性为宜。其意义是為了便于変動,此謂之自然掌。

※忙しくて~
翻訳の時間がありませんが大体は分かるかと。。。((((/-_-)/


f0007580_23465358.jpgこれは、形意拳系の「圓形掌」
圓形掌是由五指自然分張,拇指外展,食指微上翘,拇指微向里裹合,虎口張圓,其余三指微屈向上,掌心凹蓄,成球面形而成的掌。其規格要求指節舒張,掌型圓合,虎口張圓。多以掌刃、掌根為力点,劲貫指尖。

いずれにしても、虎口&労宮の形(弧)が正しくなると手首の強度が増します(剛な力ではない)⇒引かれても、押されても、上から抑えられても、下から持ち上げられても動じることなく~力むことなく相手を引ける(沈肩墜肘を利用して)も可能に⇒正誤が簡単に分かるので、お試し下さい。。。
(^^)v


★董英傑の快拳。。。劲が行き届いてます。


# by takeichi-3 | 2018-01-13 23:59 | 太極拳理論 | Comments(0)