その名も≪截拳道≫という映画。
ブルース・リーの生誕70周年を記念して作られたそうです。
お気に入りの、“梁小龍=ブルース・リャン”も出ているし~(#^_^#)
超快速で歯の治療を依頼したせいで、12月11日の北京行きまで、毎日歯医者通い。
今日は、新しい歯磨き方法の指導を受けました。
子供の頃、歯ブラシの方向は横に使わず縦に使うように~と指導され、、、
ここ最近は、部位によっては横向きに使うようにと言われるように、、、
そして、今日は、、、、歯磨剤に含まれるフッソの効果を上げる磨き方の指導など。
①磨き始めは、何もつけずに軽く汚れ落としブラッシング。
②それから、歯ブラシに2cmの歯磨剤をつける⇒成人の場合、子供とは量が異なる。
③まず、歯磨剤を歯全体に広げる。
④二分間、歯磨きをする。
⑤歯磨剤による泡立ちを保つ⇒2分間は、吐きださない。
⑥歯磨剤を吐きださないまま、10mlの水を含む。
以上が、歯磨剤に含まれているフッソの浸透を高める歯磨きの方法だそうです。
フッソ効果
市販の歯磨き粉の88%には、フッ素が含まれている。
それは、フッ素が歯の質を強力にしてむし歯から歯を守るはたらきがあるからだ。ところがせっかく配合してあるフッ素の効果も、歯磨きの方法によってはムダになる可能性がある。
一般的な歯磨き方法では、まず歯ブラシに歯磨き粉をつけ、端から順番に磨いていく。ところがこの方法では、最後になるにしたがってフッ素の効果がなくなっていく可能性があるのだ。なぜなら、最初に歯ブラシがあたった歯には、歯磨き粉=フッ素がたくさんつくのに、歯磨きをしていくうちに、歯磨き粉がだ液で薄まったり、途中で吐き出したりして、最後にはほとんど残っていない。歯の表面にふれるフッ素の濃度がどんどん下がっていくということになってしまう。
そもそもフッ素はなぜ歯を守れるのだろう。一世をふうびした「芸能人は歯が命!」のCMで一躍有名になった「ハイドロキシアパタイト」という物質。これは、歯の表面のエナメル質の95%以上を占めるカルシウムの結晶で、人間の体の中では一番硬い物質だ。ところが「ハイドロキシアパタイト」はむし歯菌の作る酸に弱いという重大な欠点を持っている。この「ハイドロキシアパタイト」を酸に強い「フルオロアパタイト」に変えるのが、フッ素だ。
しかし、フッ素はある一定以上の濃度でないと「フルオロアパタイト」を作り出すことができない。自然界にあるお茶や海藻にもフッ素が含まれているが、それだけではむし歯予防ができないのは、この濃度のからくりがあるからである。
歯磨きをするときにも、この濃度のからくりがはたらいて、ふつうに磨いているだけでは、歯磨き粉に配合されたフッ素の効果を最大限活かすことができないのだ。