庭に生ったというレモンを沢山頂き。。。
どうしよう~(^^;
とりあえず砂糖漬けにして~漬かったところで、お湯を注いでホットレモンなど。
そして、、、
ミネラルウォーターのボトルに数切れ入れて練習にも~
良い感じです。。(o^0^o)Ψ
≪レモンの効用≫
ヒマラヤ原産のレモン。。。花言葉は、「心からの思慕」「香気」「誠実な愛」「熱意」
レモンが体に良いということは知っていましたが~調べてみたら、半端じゃない効用が。。。
☆ヘスペリジン
アトピー性皮膚炎、喘息、蕁麻疹などI型のアレルギーに効く。
骨重が減少したラットにヘスペリジンを与えると骨重が増えた。
レモンを皮ごと食べることによってヘスペリジンとビタミンCが相乗的に働き皮膚ガンを予防する。へスペリジンが血流を増やすため夏場の冷え性に効果がある。
☆ビタミンC
レモン100gに100mgのビタミンCが含まれています。
皮に含まれるヘスペリジン・ビタミンE・リモネン・シトラールといった成分とビタミンCを一緒にとることでビタミンCが5倍働きます。ビタミンCを多くとっている人ほど白内障になりにくいと報告されました。体内に入った細菌の毒素を中和する働きがあり、食中毒の予防に効果あり。脳に蓄積した鉛やヒ素やカドミウムを解毒する働きがある事がわかりました⇒鬱からの回復に効果がある⇒脳内ビタミンCレベルが高いほど記憶力が高い。
☆ビタミンE
抗酸化力が強く、体内の活性酸素を減らす働きがあります。
血小板が固まるのを抑えて過酸化脂質を減らすため、血栓を防ぐ働きがあります。ビタミンEの摂取量が多い人ほど心臓病の発症率が低くく、食物からビタミンEを沢山とっている人ほどアルツハイマ痴呆の発症が低いそうです。
☆ビタミンP(ケルセチン)
ビタミンPはポリフェノールの一種⇒毛細血管を強くする働きがあります。
柑橘類の果皮の白い所に多く含まれています。ビタミンCと一緒に取ることで美肌効果がでます。
☆エリオシトリン(レモンポリフェノール)
レモンの果皮と果汁中に存在するフラボノイド化合物(皮には果汁の23倍含有)で、ビタミンEと同じくらいの抗酸化活性があり、熱に安定、水に溶けやすい性質。果皮に多く含まれていて、糖尿病等の生活習慣病予防に効果があります。又、運動による酸化ストレスを低減して血管や肝臓・腎臓の障害を予防するので、運動をする人たちには最適。血液中の脂肪の吸収を抑え脂肪肝にも効果があります。
そして、筋肉の老化を予防する効果や腸での脂肪吸収を抑制する働きがあるため、肥満予防、動脈硬化予防に効果があることもわかっています。
☆クエン酸
クエン酸の名の由来はレモンの別名を枸櫞(くえん)と呼ぶことから来ています。
レモンの果汁中にはクエン酸が6%(お酢の1000倍)含まれています。このクエン酸は運動疲労の回復に効果があります⇒運動をすると筋肉中に乳酸(疲労物質)が増えますが、クエン酸がこの乳酸を減少させる働きをするそうです。結果、血液をサラサラにして、栄養(特にミネラル、Ca)の吸収を助け、体の抵抗力をアップ(SODが増加)させます。レモンを丸ごと3ヶ月食べ続けると骨密度が上がるそうです。又、血液中のFeイオンと結合して活性酸素の発生を少なくしたり、動脈硬化の予防、カルシウムの吸収効率の向上(骨粗しょう症の予防)という働きも~
☆リモネン&シトラール
レモンの皮に含まれている香りにより、血液サラサラ、血圧安定、自律神経の安定、肺の免疫機能を高め感染症予防するという効果も~就寝時に、果汁を絞ったレモンを枕もとに置いておくと精神が安定して熟睡できます。血管が広がるため疲労回復効果も。又、物忘れを防止する効果があるそうです。
※リモネンには油を落とす効果があるので、洗剤に利用されているそうです。