太極拳王子と称されている《陳思坦》。。。
2004年より、妻と共にアメリカに渡り~
ニューヨークで「美国太極拳健身気功センター」を主宰しているそうです。
★指導を受けている子供たちの表演。。。
福州生まれの陳思坦。
祖父陳修如は福州武術館の副館長。六歳の時、祖父より羅漢拳を学び~その表演は近隣の人から絶賛されていた。
1977年、十歳の時に全国十大武術名教練の一人曾乃梁の収徒となり、正式に武の道を歩むことになる。二年目に参加した全国武術大会で二位となり頭角を現すが、その後、成績は安定せず選抜選手になれずにいたが、二十一歳になって再び注目され~1988年、北京で行われた中日太極拳大会で初めて優勝したのをきっかけに、“埋在沙里的金子=砂に埋もれていた金”は、ついに輝きを放ち人々の目を奪うようになった。
1990年、初めて武術が正式種目として採用された第十一回アジア大会の男子太極拳で優勝~等、計32枚の金メダルを獲得。三十歳で選手引退。