四川の名菜「宮保鶏丁」を紹介しています。。。
※高温で炒めることから、“保”と同じ発音の“爆”が使われることもあります。
清咸豊年間の四川総督だった「丁宝桢」が、好んでいた料理。
前任地の山東でよく食べていた唐辛子を使った鶏肉や豚肉の炒めに~四川赴任後は、これにピーナッツを加えた料理を来客の際には必ず出していて、客からの評判も良く~終には朝廷より「太子少保」という料理名を賜り~人々は、「丁宮保」と呼び~鶏肉の角切り(丁)という形状から「宮保鶏丁」が通り名となった。
★北京の語学学校で週末に開催されていた料理クラスで最初に作った料理。。。(o^0^o)Ψ
《作り方》
①長葱、生姜、ニンニク等の薬味をミジン切り。唐辛子は2~3に切って種を抜く。
②鶏肉は、“花刀=縦横に細かい溝をつける”をほどこしてから1.7cm位の角切りに。
③塩、胡椒、中国醤油、片栗粉と②を混ぜる。
④調味料を作る⇒醤油、黒酢、酒、塩、砂糖、水。
※ピーナッツは油で炒めておく。
フライパンに油を入れる⇒温まったら山椒を入れる⇒香りがついたら取り除く⇒唐辛子を入れて焦げないように香りを出す⇒辛醤(唐辛子味噌)を入れる⇒鶏肉を入れる⇒鶏肉の表面に火が通ったら薬味を入れる⇒ピーナッツを入れる⇒調味料を入れる⇒煮立ったら、水溶き片栗粉を入れる⇒完成!