今日は、又、頬が痛くなる程の寒さでした。
そんな中でも、モチロン!太極拳の朝練はあるのです (@@)!
お昼過ぎにみたNHKの週間天気予報によると、北京の最低気温は-17度になるとか。-7度なら経験済みですが、、、ドキドキ、ワクワクしてしまいます。
地球村の帰りに同学たちと話しながら歩いていた時等、余りの寒さ口が固まり始め、だんだんと話し辛くなっていく位寒いのです。
さて、昨日の“愛親覚羅傅儀=ラストエンペラー”のドキュメンタリーは、解放軍に逮捕されてから特赦を受けるまででした。番組内では収監時に彼が書いた文章の紹介もありました。
「私が、日本帝国にこの身を委ねていたせいで、多くの民衆に過酷な生活を強いてしまった~」というような感じで、自分自身の思想の改変を折々紙面にしたためていたようです。
特赦の通知を受け取った時の映像もあり、その目には涙が溢れていました。
第二次世界大戦以降、自ら命を断つことを選んだ指導者たちが多々いる中、その命をまっとうした経緯とはどんなものだったのでしょうか?
それにしても、何と、稀有(というより、唯一)な人生だった事か。
以前に比べて表現が自由になりつつあるこの中国。彼が生きていたとして、その自伝を書き上げたとしたら、きっと世界的なベストセラーになったことでしょう。。。モチロン私も読者の一人として、お買い上げ~!
今日も又、このドキュメンタリーは続くのです。
早く、宿舎に戻って宿題をやらねば。。。