馬建超。。。時流太極拳
2018年 04月 13日
「書韻」というタイトルの毛筆を加えた、彼独自の表演の評価が高いようです。
≪馬建超≫
1987年生まれ、1999年から河南省の青年武術隊に。
父親は建築作業員、母親は清掃婦で、夜明け前に家を出て~夜遅くに帰ってくるという生活。そんな環境が彼の性格を独立堅強にした。
7歳の時から習武。どんなに寒暑な時でも母親が送迎してくれた。ある冬、大雪の影響でバスなども動かなくなっていた時、母親は自転車に彼を乗せて訓練所まで懸命に運んでくれた。その日、訓練所に行った生徒は彼のみで~コーチを感動させた。
母の意思によって始めた習武。訓練は厳しく辛かったが、日を追うごとにその魅力に憑かれていった。習武の道は平坦ではなく荊に満ちているが、いつも寄り添ってくれていた母親の堅強な意志が彼に怠け心を起こさせなかった⇒省の武術隊に選抜される=お給料(?)が貰えるそうです。
訓練の後には自主練~な日々を積み重ねた2005年、中国で一番価値のある武術大会~全運に参加。結果は6位だったが、注目され~2006年から国家武術隊の訓練を受けるように。
舞踏と太極拳を結合させたパフォーマンスで、老人向け健康体操という印象が強くなっていた太極拳のイメージを変えたと言われている2007年の春晩表演「行雲流水」にも出演。
現在は、映画にも出演~時流に適った太極拳パフォーマンスの確立を目指して活躍の場を広げているようです。今年の春晩にも出演していました。
2014年、「武術套路王中王」での表演。。。