北京で太極拳

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楊式太極桩功十三勢。。。

★楊式太極拳の太極桩功十三勢。。。
演練者は、曹彦章先生(1929年生;山西人)
北京の武術界で活躍。八歳の時から、少林拳、大小洪拳、刀、剣、槍、棍等を学び~1953年より李書文(李氏八極拳創始者)の高弟「許家福」より八極拳、器械を~翌年には、楊澄甫の高弟「崔毅士」より楊式太极拳、推手、器械を学んでいる。



このユックリな動作の中で、何に意識を払わねばならないか。。。

★太極拳の動作は、何故ユックリなのか⇒ユックリな拳=太極拳という訳ではない。
ユックリな練習は、拳論(身法)を正確に把握していく為。手や足の動きが、太極拳の規範に則っているかどうかをチェックしながら動かなければならないので、ユックリとした動作となる。急いで動くと見極めることが出来ない⇒規格の精度が上がれば上がるほど、より早く、より正確に動くことが出来る⇒功夫がなければ(時間をかけなければ)実現できない。

その為には、心静でなければならない。
自身を内側から冷静に観察する為には欠かせない⇒動作の変化に応じて全方向へ意識を働かせる為(八面支撑=棚劲)の重要素⇒心が落ち着かない状態では不可能。

虚領頂頸~気沈丹田は、「気貼背(八面支撑=棚劲)~沈松」を作り出す=劲を通すための水路整備⇒転腰、発劲は、脊背が行っている。

★王培老師が、太極拳的基本八要の冒頭に記している「中正」。
「中」と「正」~同じことを表現しているように思える言葉だが、実際は「中」は表面ではなく内側の状態を表現している⇒体内の血気⇒中気(気功の真気)⇒「気為血之母 、血為気之帥」⇒人体は気血が巡ることで維持されている~気血に滞りが生じると病が発生⇒太極拳の目的は、自身の気血の流れのバランスをとること=「中」

「正=不偏不倚」は、表面(外見)の状態⇒内外が整う=「中正」
by takeichi-3 | 2018-04-22 23:52 | 太極拳理論 | Comments(0)