腹横筋と収腹。。。

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今日も「陳照奎老師」の写真。。。
この写真を見た時、中丹田(膻中)と下丹田(関元)が繋がっているように見えて。。。

陳式太極拳の運気秘訣の中で見つけた言葉。
「膻中穴微内含、周身合中寓開」「膻中穴微内含、心気与横隔膜同歩沈降」「小腹関元内収納気」
「膻中穴微内含、劲催至双手加棚劲」

ここ二年程、背筋強化をメインにしていて~腹筋に関しては、筋トレ系プログラムに含まれている程度しか行っていませんでしたが、空き時間潰しに腹筋トレ集中プログラムに参加~その後での太極拳、いつもより腹筋が稼働して(収腹のレベルが高まり)安定感が増したのを感じたので、一カ月ほど継続していますが~積み重ねるにつれ、腹横筋の働きによるのでは?という気がしてきました。

腹筋トレの準備段階では、ドローイン(腹横筋の固定)を行います⇒その際に、内含を意識させるポジションが膻中と関元辺り。

≪色々な資料より≫
よく「腹筋を鍛える」と言いますが、普通に言う腹筋(お腹が割れている~部分)は、腹直筋というお腹の前側に縦に走る表層の筋肉です。又、腹斜筋は、お腹の横のあたりを斜めに走っています。そして、その下にあるのが腹横筋。腹横筋は腹直筋、腹斜筋の下の一番深い所にあります。

腹横筋、身体のバランスを取る役目もあり、身体の体幹力を維持する筋肉です。

腹横筋は、腹圧を高める筋肉のひとつで、収縮するとお腹がひっこみ、腹圧がアップします。そうすると腰椎のサポートが強くなることから「天然のコルセット」と言われることもあります。腰を守り、強化するにはこの腹横筋強化がカギになります。

投げる、蹴る、打つ、といった動作のときにいちばん最初に収縮する筋肉も、実は腹横筋といわれています。体中の筋肉の筋電位を測定したところ、腕や脚の筋肉が収縮するよりほんの少し先に、腹横筋が収縮するという実験結果がスポーツ医学やリハビリテーションの世界でも報告されています。これは、運動の際には、まず先に腰椎を安定させて、身体の土台をつくってから、大きなパワーが発揮される、ということを意味しています。

腹横筋は内腹斜筋よりも更に深層部にある筋肉。腹横筋は第7~第12肋軟骨、腰筋膜、鼡頚靭帯、腸骨稜から起始し、剣状突起、白線、恥骨に停止。腹横筋は主に腹直筋、腹斜筋群らと共に働き~収めることで腹圧(腹腔内圧)を高め、腰椎の安定性を保つのに大きく貢献します。

その他、腹横筋には咳や激しい運動時の呼気を助けたり、内臓のポジションを保ったり、排便を助けるといった作用もあります。腹横筋は横隔膜と括抗的に働き、下位肋骨を下方に引き下げる作用を持つので、息を吐く時の主力筋となります。

腹横筋を鍛えるには、仰臥位で腹筋をアイソメトリックに収縮させ、壁に腰を力一杯押しつけるようなエクササイズを行うと効率よく鍛えることができます。

・腹横筋の主な働き:腹腔内圧を高める。腰椎の安定性を保つのに関与。
・腹横筋を支配する神経:肋間神経、腸骨下腹神経、腸骨鼡径神経。
・日常生活動作:腹圧を高めることで排便や分娩の補助をします。
・スポーツ動作:腹圧が高まることで体幹の安定性も高まる⇒殆ど全てのスポーツで必要。

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by takeichi-3 | 2018-08-04 23:59 | 太極拳理論 | Comments(0)

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