YouTube動画を修復した以前の記事ですが、、、
少林武術、達磨大師が伝えた説は希薄になり~北魏孝文帝ががインド僧「跋陀=高手だった」の為に少林寺を開山。それを引き継いだのが安陽出身の「稠禅師=少林寺に来る以前に高手だった」によるという説が有力になっています。
それはさておき~インド南部に伝わる武術カラリヤパッド。インド南部出身の達磨大師が少林寺に伝えたという武術はカラリヤパッド~という発想から、両者をミックスして作られた映像。象や蛇を真似た型があったり、面白い仕上がりになっています。
サンスクリット語のカルーリカが訛ったカラリ、ドラヴィダ語のパヤットは共に武術を意味する言葉。身体にオイルを塗り、約19種の蹴り技など素手での打撃技や逆関節を取ったり、投げたりする技法がある。また剣、盾、長棒、短棒など18種のアンガム・ウァイタニイと呼ばれる武器を使用する武器術もある。
ライオンやヘビなどの姿勢がある。
動きのないヨガに対して、動くヨガともいえる。
付属するマルマン医療(アーユルヴェーダを基にしたツボに関する医術)、 ウリチルという薬草マッサージがある。この技術は、カターカリ、ヤクシャガーナなどの舞踊劇の俳優の訓練に14世紀頃からおこなわれた。 マラカンブと呼ばれる、地面に突き刺さった長い柱に足を絡めたり腕だけで体を支えたりといった、特殊な鍛錬法が存在する。