太極拳ウォーミングアップ。。。

今日のフィットネスでのマーシャル系参加時(北京体育大学、太極拳とはいえ準備運動は長拳と同じ。それに役立つような動作が含まれているので…)、体幹部操作での四肢稼働レベルが上がっていました~♪

2019年、北京地壇公園の金成勝老師から、参考になる資料を貰っていました⇒丹田(下丹田)位于脐内1.5寸,与命門穴相対。(有些門派認為丹田在臍下1.5寸或小腹之処,或別有所見,在此不辩)丹田為先天元機之舍,亦為周身気聚之所。只有丹田与命門之気貫通,充盈带脈,方能更好地使周身上下気血流通,使内劲收発于丹田。身如気囊,節節貫通,無所不在。丹田鼓荡不是一个局部的運動,需要精神意識、気血及周身整体的变化相互配合的,是通過精神与意識使人体内在的潜能奮起,充分的調動内在機能。
2020年になって、身体に変化が生じるようになって色々と資料を集めたり~も…
横隔膜&肋骨操作で腹圧を高める呼吸が習慣化してきたら、腹圧先導で呼吸を誘導できるように~で、宗維潔老師に「丹田が稼働するようになったみたいですが、生じた劲、どう運用するか~指導が必要です…」な感じで訴えたら、「細かいことは考えないで、意守丹田~発力に際しては気沈丹田を心がけて~」な返事がありました。
意識しながら意識しながら(?)、調整を繰り返して太極拳規律を体に染込ませたのに~と思いながら、老師の言葉を実践…意識は丹田に固定したまま操作~結果、今まで手足に劲を通そうという気持ちで操作していて偏差(手や足に引っ張られていた)が生じていたことに気づきました。正しく操作できると、風船のように均一な内圧感が、一点の強張りもないような状態で四肢末端まで波及していく&下肢からの反弾力はより明確に~新たな習慣化作業のスタートとなりました…(ーー)!
★上記の西洋医学的解釈。。。
体幹が働くとは、四肢・頭部を動かす中で体幹がグラッとしないこと、つまり腹圧が持続してかかることです。そしてこの体幹の働きは姿勢制御となります。体幹が働くというのは、頭部・四肢が自由に動き出せることです。体幹は何かと同時に使うものであり、四肢・頭部を使うための基盤として体幹があります。リーチであれば上肢を伸ばすという動作の中で上肢の重さや動きに対して重心の変化を少なくし(姿勢保持)効率よく運動できるように(肩甲帯から骨盤への力の伝達)体幹を安定させます。これが無意識で行えています。だからこそ、体幹に意識してもらう(注意を向ける)ことが難しく、逆に動かす部分に、四肢や頭部(リーチで言えば手ですが)に注意が向き易くなります。
体幹が働き、四肢が自由に動き出せるための機能として、腹圧が持続的にかかり動作ができることが重要と考えています。腹圧がかかり、行為の際に固まらすに崩れない。リーチの際に上肢の重さ・動きに対して、固定的でなく体幹が安定してグラグラしない、行為をしていく中でガクッと崩れないこと、行為をしていく中で腹圧が抜けて急に固定的にならない。こんなところが腹圧が持続的にかかるという意味です。これが体幹が働く(姿勢制御できる)ということです。
腹圧にかかわる筋は「横隔膜・骨盤底筋群・腹横筋・多裂筋」があり、これらは一つのユニットとして腹腔内圧の上昇を行う機能があります。どれかが働くというよりは、常に一緒に働いており、風船の上に胸郭が乗っているとうイメージです。腹圧が高まると胸腰筋膜を介して脊柱の剛性が高まり、体幹の伸展モーメントが高まります。脊柱の剛性というのはベルトを締める感じで締められることで腹圧が増し、脊柱自体も締められるというイメージを持っています。腹圧がかかって風船のよう支えるという機能と腹圧が高まることで脊柱自体にも伸展方向へのモーメントが生まれるという二つの役割があります。
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