雨が降り続いた昨日とはうってかわって心地良い天気となった今日。
練習会場へと向かう道の脇には昨晩のクリスマスツリーが、その正体を明らかにして待ち受けていました。
メタ(新種)セコイア。
1941年以前までは絶滅したと思われていた樹。
その名称も、化石植物としての名前。
秋に紅葉し、冬には葉を落す。
面白いと思ったのは、
古いタイプの樹木は樹形や体制が比較的単純なルールに従って作られているので、コンピューター上に描く場合、単純な数式で簡単に描くことが出来るそうです。(良くは、分かりません ^^;)
※で、セコイア(従来アメリカに原生するスギ科の植物)
アメリカ、チェロキーインディアンの酋長の名をとったもの。彼は優秀な頭脳の持ち主で、チェロキー語が86の基本音節からなることを解明し、チェロキー語の文字を考え、現住アメリカ人として初めての文字を持つ文化を作り出した人物。
そんな、インディアンが残した思想。
「宇宙の力」が行う全てのことは、円環の中でなされる。
空は丸い。
私はどこかで、地球という星は他の星と同じように、球のように丸いという話を聞いたことがある。
風が全力で吹く時には、旋回をおこす。
鳥は巣を丸く作る。鳥の宗教は、私たちのものと同じだからだ。
太陽は円を描いて昇り、沈む。月も同じだ。またその形も丸い。
季節もそうだ。その変化は大きな円環をなして進行し、いつも以前の状態に戻っていく。
人の一生もまた、子供にはじまり子供に返る円環をなす。
「力」が働くものは、全てがそういう具合だ。。。
太極拳も、又、宇宙の力を行えることを目的としている円環運動なのでしょうか???