2006年、二度目の新年を迎えました。
昨晩の北京は大盛況。
王府井や西単等の主だった大通りも、午後6時には殆どが閉門。人通りも少なくなっていました。
午後10時前に久しぶりの湯船~♪身体も芯からホッカホッカ。その後、ウトウトしかけていたら外から聞こえてくる花火の音に起こされて、目は冴え冴え。
移り住んだ王府井外れのホテルの部屋は、地壇公園と景山公園(花火の打ち上げの量が特に多い)に面している11階。周囲には遮る建物は無い。。。
新年間近の午後11時半過ぎからは、間断なく続く音と花火に釘付け。外は、見渡す限りの花火。締め切った窓の向こうから、かすかに漂う硝煙。
“過年=年越し”の瞬間には、時計が無くても分かる程に、夜空は一段と華やか。
今後も“過年=年越し”に花火が許可されるなら、春節の中国は必見です。
最高の瞬間を味わいました。本当に、良かった~!!!
ホテルのベッド。。。ダブルだったのです。
朝、起きて、気づいたのですが、、、真ん中に寝れば良かった。慣れていないせいで、端に寝ていました。習慣って悲しい。。。
12年の時を隔てて響き渡る花火の音~。。。今日の新聞の一面を飾る言葉でした。