太極拳の国際大会で最年少(5歳)優勝した男の子
“小宇軒”。
父親を手伝って、年上弟弟子の間違いを直しているところ。
生まれてすぐ、父親に手や足をとられながら太極拳の動作をさせられ、10ヶ月になった時に最初に発した言葉はパパでもママでもなく“捣捶”
二歳になった時には、既に十数個の型を掌握。
三歳の時に招待選手として参加した青島大会では、動き始めたと同時に衆目を集め、結果は大人の中に混ざっていたにもかかわらず、それなりの成績。
昨年の5月に浙江省で開催された国際大会では、太極拳、太極拳刀で優勝。
今年3月の香港国際大会でも子供の部で優勝。現在ギネスブックに登録申請中。^^;
普段の彼は、武術以外では、まるっきり普通の子供と同じ。休憩時間には他の子供と遊んでいる最中に悔し涙を流したり、表演で見せる颯爽とした凛々しさはミジンもないそうです。
北京体育大学でも、まだ、オムツが取れてもいない子供が、学生たちの真似をして一生懸命に提腿していたし、、、生活の中に武術が溶け込んでいる環境って凄い!