突然ですが、
いま現在、中国で話題になっている映画やテレビドラマの情報を知りたい方は、こちらへどうぞ。
日本のテレビドラマ紹介コーナーもあります。
http://ent.sina.com.cn/f/h/2008chj/index.shtml
昨日の≪虚領頂劲≫の中に、顔を出していた
≪身体放長=身体の伸縮≫が出来たときの養生効果について、、、
健康の為の太極拳なら、準備運動の段階から、身体に良い影響を与える動作を要求する必要があります。
ストレッチを取り上げるなら、呼吸(腹式呼吸)に合わせて、ユックリ意識を通しながら行うと養生の効果も得ることが可能です。
例えば、両手を組んで上に挙げるとき。
下方で掌を組み、息を吸いながら上向きに胸前まであげてから小指を外旋させ手の甲を上向きにしながら、息は呼気にして頭の上方向に緊張を加えて伸ばしきる。
息を吸いながら、緊張をほぐしながら手を下げる⇒頭は上に吊ったまま(その場に残す)
筋肉を伸ばすことの長所
筋肉は力を加えることによって伸ばすことができます。そして、その外的要因が無くなった途端に収縮するという性質を持っています。これが筋肉本来の弾性です。
筋肉の伸縮を意識しながら行うと、
1)筋肉内部の毛細血管の通りが良くなります。
2)体中に酸素とエネルギーをいきわたらせることができます。
3)細胞の新陳代謝を高める効果があります。
更に、腹式呼吸を行うことによって横隔膜運動による内臓マッサージ効果も得られます。
準備運動で、身体の伸縮(緊張と放松)という感覚が研ぎ澄まされてくると、太極拳の過程動作の中でよく注意を促される、「股関節を緩めて~」を正しく行うには、股関節だけに集中してその状態を作り出したとしても、それは放松ではない⇒「座って~」が困難になることが理解し易くなります。