それなりに変化している北京語。
このところ、「坐出粗车=タクシーで~」というより、「打的(da ti)」が一般的になっています。
香港で使われていた「的士⇒タクシー」から転用されたそうです。
で、この写真は、
“司机=運転手“ではなく、“的哥=男性運転手”、“的姐=女性運転手”と呼ばれるようになったタクシー運転手さんたち。
今月から、統一されることになった北京市内のタクシー運転手さんの制服です。
套路を覚えた後、、、
太極拳を深めるために注意すべきこと。
覚えた套路を利用しながら、間違いを正しくしていく作業を続ける。
1)姿勢は正しいか?⇒手、眼、身、歩法は要求にあっているか?
2)軽、慢、圓、匀といった練拳の要求を満たしているか?
3)協調、連貫、圓活、上下相随、虚実分清となっているか?
などレベルが高くなるに従って要求を高いものに変えながら、普段の練習を続けていかなければなりません。
絶え間なく自分自身の誤りを見極め、修正していくという練習習慣を身につけることによって、自然にレベルアップしていく自分を感じることがで出来るようになります。
1.中正安舒
⇒立身中正の本来の意味は、身体が自然に真っ直ぐ⇒頭は上から吊るされているように。尾闾は收める。肩と胯は上下で相合している、肩と胯の相合は動いている時であっても上下垂直な平面上にある。
2.分清虚実⇒進歩と退步の過程で、必ず虚の脚は虚,実の足は実であることを確認。重心の移動に際しては、突然の変化をしてはいけない、ゆっくりと同じ速さを保つよう。虚実は、交互に滞ることなく変化していかなければならない。
3.上下相随⇒手(上半身の動き)と足の動作のバランスが取れている。動く時には一緒に動く。定式に至る時も一緒。
といった段階を経て、
「用意不用力」や「主宰腰」、「呼吸結合」へと進みます。