まだ公開はされていないようですが、中国ネットで話題になっている映画があります。
印度とアメリカ合作のカンフー映画“CHANDNI CHOWK TO CHINA”
盗賊に襲われて困っている中国の山間の村の人々から、“農民を救った英雄の生まれ変わり”と白羽の矢を立てられた、ニューデリーにあるチャンドニ・チョウクに住むのコックが彼らを苦しみから解放するために中国に赴くという、何とも荒唐無稽な内容なのですが、、、
「王妃の紋章」、「英雄」、「ドラゴン・キングダム」、「ラスト・コーション」などの映像パクり満載なうえ、インド映画独特のダンスシーンもイッパイ~とか、、、実に楽しそうな映画です。
http://jp.youtube.com/watch?v=D97OEaKXr1o
≪主役情報≫
今やボリウッドのスーパースターと呼んでも反論する人がいなくなったアクシャイ・クマール。2007年は彼にとって当たり年となり、「Namastey London」、「Heyy Babby」、「Bhool Bhulaiyaa」、「Welcome」と、出る映画出る映画ヒットを記録した。今年も彼の主演作が目白押しで、引き続き大活躍しそうだ。成功の波に乗ったアクシャイ・クマールは、実は苦労人でもある。映画スターとして成功する前に、バンコクに渡ってコックをしたり、マーシャルアーツのインストラクターをしたりしていた変わった経歴を持っている。そして彼のルーツは意外にもオールドデリーにある。アクシャイ・クマールは、チャンドニ・チョウクのパラーンテーワーリー・ガリーで生まれ育った。18人家族という大所帯だが、2部屋のみの小さな家で暮らしていたと言う(もっとも、オールドデリーでは普通のことだ)。また、子供の頃は毎朝5時半に父親と共にグルドワーラー・シーシュ・ガンジに詣でていたらしい。アクシャイ・クマールの本名はラージーヴ・ハリオーム・バティヤー。名字から察するに家系はパンジャーブのラージプート。なぜ彼の過去が今になって取り沙汰されるかというと、現在制作中のアクシャイ・クマール主演映画「Chandni Chowk to China」が、アクシャイ・クマールの過去と重なる部分がある映画だから。