北京で太極拳

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2018年 01月 08日 ( 1 )

連環性。。。搬攔捶

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今日の講習は全套チェック~がメイン⇒含胸抜背を促すことで多くの改善が得られることを実感&動作がブツ切りとならずに連環するには~用法に対する解釈と意識(相手との攻防)等を掌握して動くことが重要~ということも⇒熟練者の上達、太極拳規律精度を上げることが最も効果を得られます。

★連環。。。
「搬攔捶」で例えるなら⇒歩くように、均一なスピードで行わなければならない。
拳式によって“搬攔捶”、“板攔捶”、“搬揽捶”とも呼ばれていますが、“搬攔”の二字に含まれる用法への要求に変わりはありません。中国国家体育委員会によって88式太極拳が編纂された時、“進歩搬攔捶”となり、この“捶”が“太極五捶”の首となりました。

この一連の動作の攻撃用法はその名称を見れば明らかで、「一搬、二攔、三捶」という連続した三つの攻防によって構成されています。

それに“進歩”が冠されているので⇒歩みを止めることなく、腕を回して「搬」で相手の胸を打った後に化し、「攔」で遮り守り、「撞」で拳を遠く突き出して攻撃をかける⇒一つの拳勢をもって三つの攻防を下さなければならないということに留意して練習しなければなりません。

“搬と攔”ともに攻防要素はありますが、主目的は後に続く“捶”のための準備動作。“捶”は、“搬攔”による相手の力を押さえ相手の身体前面を遮るものを排除するという過程を経た上で効果を発揮することができる攻撃動作⇒きちんと用法を把握すれば、“進歩搬欄撞”は一気呵成に行われなければならない動作だということを理解することができるはずです。

搬欄が補佐となり、捶が主となる。
「搬・攔・撞」の三者が貫かれて効果が発揮される(三者一体)とはいえ、その一つ一は明確に働いていなければなりません。

★搬攔撞の後の如封似閉。。。
相手を打った手首が掴まれ~それを含胸で化・抜背による下沈劲で相手を引っ張り~みたいな感じで、身法&用法意識を途切れさせずに~繋げていきます。。。

★含胸抜背。。。
・固定された形ではなく、内側で途切れることなく繰り返されています。
・呼吸を誘導(動作と一致)させる効果があるので、息があがらなくなります。
・弓背・弓腰形成(気貼脊背)の重要素。
by takeichi-3 | 2018-01-08 23:58 | 太極拳理論 | Comments(0)