北京で太極拳

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2018年 01月 20日 ( 1 )

基本、再確認。。。

★何気に、師匠の動画を見直していて~今まで以上に、基本重視している自分を感じました。
基本中の基本“立身中正”=虚領頂頸~尾閭中正により脊椎が直線に。
頭を上げ、沈肩墜肘、含胸抜背を利用しながら(吸気)~肛門を引き上げるようにすると尾骶骨の先端が微妙に前方向に向き(尾閭中正)~吸気は丹田に~収臀、収腹、立腰(命門張り出し)が出現⇒立身中正の完成⇒正しく行われると、諸関節の緩松開が感じられる。

★以前紹介した時に翻訳したものと基本的には同じですが~
分かり易くする為、動画の言葉通りとは異なる部分もあります。。。m( _ _ )m




練習中に注意しなければならないこと。。。

身型
弓歩、虚歩、側行歩と歩型が変化しても身型は正(整=立身中正)を維持しなければなりません。
弓歩では、跨の正、胸の正、提頂(虚領頂頚=頭を上げる)に気をつけて。

身型正とは?
跨がズレていない。上体が前傾しない。下顎が上がらない~という状態です。

内外統一⇒呼吸と合わせる。
弓歩で、こんな風に跨がズレてしまうと呼吸は使えません。
身型が崩れているからです。身型正になって初めて、呼吸と一体化した意識を貫穿できます⇒意識によって、目的となる位置へと統一された力が貫かれていきます⇒整体運動~これは見ている人にも意識の力を感じ取らせることが出来ます=劲~練習を積み重ねることで強くなります。

身型不正だと、呼吸と動作は一体となれません。
身型正となり、内外統一されることで、何を行っているか(動作意識)が表に現れます。

搂膝拗歩。。。
搂膝⇒手で膝前を払う。
拗歩⇒右足前の時に左手で推している⇒右手で推している=順歩。

推す⇒身体から手が遠くに離れていく時には息を吐きます。戻す時には、息を吸います。
呼吸は自然に行ってください。強制的だと緊張してしまいます。

学び初めには呼吸の合わせは行わず、自然に任せます。練習を重ねるに従って自然に合うようになります。呼吸が一致するようになると、動作に含みが生じてきます。

想法。。。
按推の動作で、ただ決まった場所に置きに行くのではなく「推す」~という意識を加味利用して推していくことで、動作の中に用法が表れます。

推す時には、劲力伝達(節節貫穿)を考えながら手(相手との接点)へと伝えていきます。
想法(意識)が無い⇒所定の場所に手を置きに行く=断劲です。

引いてくる~から意識を継続して腕を延ばす=前方、遠くに放つ~と動作の意識が表れてきます。これは全ての動作に当てはまります。高探馬も、意識を使って~遠くに大きく放つように。

目線は?
野馬分鬣で行ってみます。抱球から野馬分鬣。
目は前の手を見てはいけません。手を通過して、遠くを見るようにします。手を見つめてしまうと、力が自分の内側に籠ってしまいます。遠くを見つめることで、強い力を発生させることが可能になります。目線は大切です。

※手は鼻(脊髄~中心軸の延長)で管理した方が、順な動きになります。
※前方(目)への意識と相対する後方の力も必要⇒耳は後ろを聞く~とか大椎を張り出すとか。

腰(腰為主宰)
太極拳を学ぶ時、どの老師も口にする言葉です。
陳式、楊式、武式、呉式、孫式と、どの流派であっても「腰為主宰」は変わりありません。
「腰動手動」、「腰不動手不動」

例えば雲手
これは腰が動いていない状態。両手を左右に振り回しているだけです。
腰を回転させ、腰の力によって手が動かすと協調一致した変化が出現します。

※身法による下沈から生じる蹴り出し(重心移動)も腰回転の重要素。

搂膝拗歩も同じです。
腰が動かないと、上体が斜めになってしまいます。
腰の回転により、上下(手足)一致しながら動くことが可能になります。

腰が主体であることを考慮しながら意義のある練習をしてください。
※腰が主体~という状態を作り出すには、立身中正(身法)の精度を上げる~が大切です。
by takeichi-3 | 2018-01-20 23:58 | 太極拳理論 | Comments(0)