2018年 02月 08日 ( 1 )

倒巻肘。。。by呉阿敏

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以前、北京で太極拳していた時、訓練の仕上げに套路を3回は通すのが通常。
42式拳。34歇步擒打から35穿掌下勢に移行する時、この繋ぎ苦手~と思った瞬間、「今、意識が途切れた」と師匠の声が~套路とはいえ、相手との接点&用法意識が瞬時でも途切れてはならない~を反省させられましたが。。。


今日、太極拳のアドバイスをする機会があって、
動きを覚えたら、接点&用法を掌握することで動作路線が整い精神も集中~が実感出来ました。


★呉阿敏老師による倒巻肘説明~そんな感じの套路学習になっています。。。(^^)v



上半身と下半身に分けて説明します。
先ずは、歩法(退歩)から。両手は軽く丹田において、虚歩から始めます。
左膝を上げて~爪先から後ろに下ろします。重心を移し~前足は爪先を捻じって正面に向け、踵が上がった虚歩になります。

提膝(膝を上げる)~収脚(脚を寄せる)~退歩(後ろに下がる)~(爪先から踵と足を下ろすが~下ろした時には重心は移動していない)~重心の移動~前爪先を捩じる~

後ろに下がる時、後ろ脚の踵は斜め内側になる(前脚と一直線にならないように⇒10cm程度の横幅をを確保する)。

では、上半身の動きを~
上体を右に回して、右手は弧を描きながら斜め後ろに、掌心は翻りながら上向き(手首が肩の高さ、指先は目の高さ)、左手も旋回して掌心は上向きに。右腕を曲げて(手は右耳近く、掌新斜め下前)前を推します。同時に左手は引きこまれて腹部の左寄(掌上向き)りに。もう一度、左手を後ろに~肱を曲げて~左手は右掌の上を通って推します。

前を推して、腰を回し、収手(肘を曲げる)、推掌、手を挙げて~
何故“倒巻肱”という名称か?掌上で後ろまで至ったものが、巻き込まれて(腕が)甲が上で戻ってくる様を名称としています。

両手の力は互いにバランスを取り合っています。
始めは、前の手を引いてくる力で後ろの手を推し出していますが、手が交差したところから力関係が、上の手で前を推す力が下の手を後ろに引き込ませます。これは陰陽です⇒陽が満ちて陰になり、陰が満ちて陽がになる~虚実の変化を繰り返しています。
肩は放松。腕は自然に丸く。

上半身、下半身の動きを合わせてみましょう。
手揮琵琶から~身体を回して右手を後ろに上げていきます。脚を後ろに出した時、腕を曲げます。虚歩になりながら前を推します。左手は左腰側に。

★目線
定式では前の手の指先前方⇒後ろに開いていく時は手を追い⇒退歩・腕を曲げた時から前方向

★呼吸
後ろに手を広げる⇒吸う、前に推して虚歩になる⇒吐く

★用法⇒6分25秒辺りから説明。。。
by takeichi-3 | 2018-02-08 23:59 | 24式太極拳説明 | Comments(0)

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