2018年 02月 21日 ( 1 )

大椎効果。。。太極拳&気功

f0007580_23422182.jpg北京体育大学留学中、張広徳老師からマンツーマンレッスンで易筋経を習った時の授業ノートを見直していたら、大椎の働きを学んでいて。。。
中国語で学びながら日本語で書いていたので、雑な字~(^^;

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「六陽経聚会」
①退熱。
②宣肺平満。
③益気通陽。
人体維持:三焦を刺激して抵抗力や免疫力を高める。
④宁神(大脳)豁痰。



※手足三陽及督脈之会。本穴物質為手足三陽経的陽気及督脈的陽気滙合而成、故為手足三陽及督脈之会。


その他、中国の高校で気功を指導している教師向けの講習に参加した際に学んだ老師たち。。。

★楊白龍老師(八段錦)
経絡(小周天など)を開くためには、提肛(肛門を引き上げる=締める)、立腰(命門を開く)が出来ていないと、経絡の通りが悪くなる⇒偏差が生じる。
八段錦の中、首を上下左右に捩じる動作が多いが、必ず大椎を意識して行うように。
大椎:大腸経・胃経・小腸軽・膀胱経・三焦経・胆経の6つの経絡が督脈と合流する重要な経穴である。頭痛・肩や首のコリ・鼻血・呼吸器疾患・神経症などの治療に使われる。

★張明亮老師(六字訣)
授業の始めに注意事項。
「動作が正しく行われた時に効果が生じるように作られているので、まずは規格(正しい姿勢、形)をシッカリ覚えるように。それから意識を通し(節節貫串=呼吸の速度に合わせながら、少しずつ少しずつ末端にまで気をいきわたらせる)⇒時間をかけて繰り返すことで体得出来る⇒本で読んだだけでは身に付かない」

★崔永勝老師(五禽戯)
「提頂(頭を上げる=虚領頂頚)、含胸抜背、沈肩墜肘、気沈丹田、尾閭中正(=収腹、立腰、提肛、収臀~によって命門が開く)、大椎の張り」の大切さを何度も繰り返していました。

★太極拳~大椎の役割。。。
・頸椎と繋がっている大椎、そのポジションを正しくすることで首の力みを取り去った提頂(虚領頂頸)となる効果や尾閭と協調して弓背(棚劲形成の要)を出現させる働きをしています。

・含胸によって抜背となる時、その力(劲)の運用(流れ)として~大椎を中心に360度、傘が開くように拡散させる~という表現での指示もあります。


f0007580_0442088.gifいずれにしても、、、
大椎は正しい位置が保持されていなければ効果は得らないので、「気貼脊背」忘れずに!
by takeichi-3 | 2018-02-21 23:58 | 太極拳理論 | Comments(0)

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