北京で太極拳

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2018年 04月 07日 ( 1 )

太極拳でマッサージ。。。

f0007580_2351399.gif最近、規律の精度が上がってきたからか、「身体が軽くなってスッキリ~」「膝も腰も痛まなくなった」という声を練習後に聞けるようになっています。
私自身、フィットネスでも一二を争うハードなプログラム二本を終え、疲労気味で始めた今日の太極拳練習でしたが、終わる頃には身体が癒されたのを実感。
★身体の為にも、是非、是非、身法(規律)を追求しながら行って下さい。

今は無くなってしまった、北京体育大学留学生の太極拳班。二年間で、規定拳、規定器械、八卦掌、形意拳、推手套路を学ぶプログラムになっていました。2009年に武式を習った時に調べていた武式の理論等に、その後に得た知識を加えてみました。

呉河清(禹襄)が、習得した楊式、陳式(小架)を基に、王宗岳の太極拳論を研究実践しながら編み出された武式。

上半身への要求⇒提頂(=虚領頂劲)、含胸抜背、沈(松)肩が完成される(横隔膜が下がり腹式呼吸を誘導)ことによって、吸気は自然に下丹田に落ちていき、それと同時に股関節は圓裆を形成(股が開き、膝が内側に入らなくなるので傷まない)、尾閭は自然に収まり(=尾閭中間=収腹&立腰⇒腰を痛めない姿勢)立身中正が完成する⇒気沈丹田の完成。

上半身の要求(立身中正)が満たされさえすれば、下半身は自然に放松。重心は踵に自然に落ちていき、落ち切ると反動から自然に蹴り出しが生じる。それぞれの要求が結合されて一つの身法になり得るのであって、その一つでも欠けてしまうと意味が無い動き(劲力が無い動き)になってしまう。

という武式の基本。全ての拳式(内家拳)に役立ちます。


≪2016年≫
太極拳の身型(定=中)は、身法(移行=動)が完成した状態=立身中正。
※立身中正(立如秤准)となることで、「旋転自如」が可能になります。

★五行において、「中=土」
季節(春夏秋冬)の変わり目には必ず「土(用)」が存在しています⇒太極拳、変化する時には「中=立身中正」を成してから動作が移行していきます⇒呼吸と同じように、動作の繋ぎ目で身法が自然に行われるようにするには、ゆっくりとした反復練習が効果的~積み重ねていくうちに劲力が感じられるようになり、意識によって、それをコントロールすることが可能になります。

身法⇒虚領頂頸、沈肩墜肘、含胸抜背、収臀立腰(収腹)、気沈丹田等⇒身法は松沈劲を生じさせます。正しい下沈は、股関節の放松&圓裆(膝が内側に入るのを防ぎます)を形成⇒全身の関節を抜骨することで伸筋(筋肉が放松⇒力みなく柔い状態で活動できる⇒マッサージ効果が得られる)が出現~「伸筋により抜骨」という表現をしている先人もいますが、いずれも自身の体感を文字に表したもの。

by takeichi-3 | 2018-04-07 23:59 | 太極拳理論 | Comments(0)