北京で太極拳

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2018年 04月 20日 ( 1 )

背中の放松効果。。。

f0007580_23373910.gifようやく、背中の劲力で腕を動かすことが出来るようになってきました⇒顔見知りのイントラさんアドバイスによる懸垂効果~腕の鍛錬ではなく背筋を放松させて(沈肩)駆使する(背中が力むと腕も力むので×)の結果、連動するように。当初の目的は握力強化だったのですが~長拳も速く動け、息切れもしない等、意外な成果が出ています。太極拳身法~効率的な身体活用法。。。( ’ ’ )?


今日も、以前(2016年)の文章ですが、基本を繰返して精度を上げる~が太極拳訓練ですので。

★崔仲三老師の説明で、参加者たちと二十四式を通している師匠。



定式から、次の定式に移る時の「后座」、スポーツウェアを着ているので分かり易いです。
「后座(立身中正)は瞬時に~后背靠を出現させ~重心の移動~」と、いつも指摘されている言葉に納得!

「虚領頂頸、沈肩墜肘、含胸抜背による下沈&湧泉からの上昇(収腹)によって丹田集中する劲と丹田(中心)から四肢へ拡散していく劲(虚領頂頸をサポート)が、ほぼ同時に発生している」
という、今回の北京行きより、宗維潔老師に要求されるようになった課題の模索に役立ちます。

★五行において、「中=土」
季節(春夏秋冬)の変わり目には必ず「土(用)」が存在しています⇒太極拳、重心が変化する時には「中=立身中正」を成してから動作が移行していきます⇒呼吸と同じように、動作の繋ぎ目で身法が自然に行われるようにするには、ゆっくりとした反復練習が効果的~積み重ねていくうちに劲力が感じられるようになり、意識によって、それをコントロールすることが可能になります。

★ 身法。。。
虚領頂頸、沈肩墜肘、含胸抜背、収臀立腰、気沈丹田等⇒身法は松沈劲を生じさせます。
正しい下沈は、股関節の放松&圓裆(膝が内側に入るのを防ぎます)を誘導する要(股関節だけの放松~太極拳が主張している整体運動に違反します)⇒全身の関節を抜骨することで伸筋(筋肉が放松)が出現⇒「伸筋により抜骨」という表現をしている先人もいますが、いずれも自身の体感を文字に表したもの。

★抜背
大椎が上外に引き上げられている⇒大椎抜高となると、脊椎が放開~肌肉が放松して下沈する感覚が生じる⇒身法が正しく行われているかどうか自身で判断できる⇒感覚が生じない=正しく行われていない。

★身体の後ろ(背)を軽視してはならない。
松肩墜肘は、背部の関節を松開させる~それに呼応して実現した含胸、抜背が内気を両腕へと通し、手指にもPENGが生じる⇒内気は、腕の内側を通るように。

★腰(両腎区域)と尾骨
腰と尾は、いつでも中間にあるように⇒站立している時~意識は身前身後、左右、斜めの八方向に放つ⇒自身はその中心に立っている⇒手がどのように動いても腰と尾は中央に~四肢の後ろ盾となっている=腰と尾(尾骶骨は下挿=収腹・提肛により先端が前向きに)は堅となっている。

★手腕が自然に上がらない=手指に八面支撑(節節貫穿)が伝わっていないから。
手を活かすには、腰、尾の働きが重要⇒上下相随一致⇒根座好、不能手掌倒伏(手指は軟弱とはならない=劲が通る)
by takeichi-3 | 2018-04-20 23:59 | 太極拳理論 | Comments(0)