北京で太極拳

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2018年 05月 11日 ( 1 )

伸筋抜骨による養生等。。。

f0007580_2330231.gif今日の気功クラス、八段錦の動作を筋膜リリース(気血の通りをよくする)となる位に強度を上げて~肩凝り、目の疲れ解消&五臓経絡もマッサージ⇒その動きを太極拳に取り入れると~みたいな、「養生効果を出す」が主体の練習になりました。


太極拳練習時に要求される~定式から定式へ移る時に言われる「緩んで~」は、規律遵守によって出現する伸筋抜骨の結果です。
①虚領頂頸⇒いかなる時にも失われることがない。
②含胸抜背⇒含胸の完成が抜背(撑力)と気沈丹田を導く。
③気沈丹田⇒心静、圓裆&命門張出しの要素⇒形成時に虚領頂頸が失われると松ではなく萎が出現。
④尾閭中間⇒立身中正を維持する要素⇒尾閭の位置が正しい=歪みが出現しない。
上記が完成⇒緩み(放松・松沈)が出現~これにより、放松の力を利用した踵の蹴り出しが自然に出現するだけでなく、経絡マッサージ効果も得られます。
★知識(方程式=規律)を与えずに答え(形)のみを要求~いつまで経っても正解は得られません。


で、全身の骨をストレッチ出来るという簡単な動作。
全身各部の関節に気血が行き渡るので、関節炎予防&肩筋肉のストレッチにもなる⇒五十肩の予防にもなります⇒背筋&肩甲骨のストレッチ強度をあげると効果も大きくなります。



とても簡単に見える動作ですが、督脈と任脈の通りを良くする効果があります⇒小周天

督脈
督脈の経穴は全て体の正中線上にあります。
督脈は「陽の海」といわれ、全ての陽に属する経絡を統括している。
長強、腰兪、陽関、命門、懸枢、脊中、筋縮、至陽、霊台、神道、身柱、陶道、大椎、アモン、風府、脳戸、強間、後頂、百会、前頂、シンエ、上星、神庭、ソリョウ、水溝、兌端、齦交

奇経に属する体の後正中線を流れる経絡である。
督脈は全身の「陽経」を統率している。6条の「陽経」はすべて脊椎で督脈と交会している。督脈は陽経の血気を調節することを機能しており、“陽脈の海”と称する。頭、面、首、背中、腰、びてい骨部の後部の中央ラインに分布している。主に神経系、呼吸系、消化系、泌尿の生殖系、運動系の病症、および熱性の病症と当経脈が経過している部位の病症を治療する。

任脈
任脈の経穴は全て体の前面正中線上にあります。
任脈は「陰の海」といわれ、全ての陰に属する経絡を統括している
会陰、曲骨、中極、関元、石門、気海、陰交、神闕、水分、ゲカン、建里、チュウカン、ジョウカン、巨闕、鳩尾、中庭、ダンチュウ、玉堂、紫宮、華蓋、センキ、天突、廉泉、承漿

頸、喉、胸腹部の正中線を運行し、足の三本の陰経脈と下腹部で交差し、左右両側の陰経脈を相互に連係させて全身の陰経脈を調整している。このため任脈は「陰脈」の海と呼ばれる。また、月経を調節し、胎児を育成している。三陰経脈・陰維脈・衝脈が皆、任脈につながっている。任は妊なり、陰脈の妊養となす。
by takeichi-3 | 2018-05-11 23:51 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)