北京で太極拳

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2018年 07月 21日 ( 1 )

五臓気功。。。

f0007580_031743.gif健身気功の中から、五臓毎に効果のある動作を紹介しています。
※解説は、動画内の解説とは異なる資料によるものです。


★心(夏)。。。
現代医学の心臓と同じように循環器系に関係する臓器と機能のこと。気血の流れは精神状態と密接な関係があるので、精神、意識、思考なども心の動きと捉えている。舌には血管が集中しているので、その不調は舌に現れると考えられている。心と小腸は経絡を通じて表裏の関係にあり、互いに影響し合っています。血液循環系の機能を司る。大脳の働きである精神的な活動を支配する。睡眠、心臓、血管系の機能をコントロールする。




★肺(秋)。。。
呼吸器系の機能だけでなく、皮膚や鼻、喉、気管支などの働きも含んでいる。また、体温調節機能や免疫機能も含む。肺の不調は、空気の通り道である鼻や喉に現れやすいと考えられている。肺と大腸は肺経を通じて表裏関係にあり互いに影響し合っている。呼吸器系機能を司る。皮膚や鼻、喉、気管支、肺臓をコントロール。感染症などを防ぐ免疫機能を持つ。体内水分の調節を図る体液代謝機能を持つ。毛穴の開閉や発汗による体温調節機能を持つ。




★腎(冬)。。。
中医では、生殖器系、ホルモン系、中枢神経系、造血系などの機能を含んだ生命エネルギーの貯蔵庫。成長と発育、排卵や生理などに深い関係がある器官なので、その機能が低下すると慢性病や更年期障害、不妊などがおこりやすくなる。 聴力は腎と関係があり、腎の働きが弱くなると耳鳴りなどの症状が現れる。腎と膀胱は表裏関係にあり、尿量の調節や排泄など膀胱機能に影響を与える。
※空気を深く体内に吸い込む納気作用を持つ腎は寒さに弱いので、体を温める食材を摂るように。




★肝(春)。。。
血(栄養を全身に運び、潤す)を貯蔵する場所。血流量調節。 気(エネルギーの源)の流れを調整、消化した栄養分の運搬や水分代謝を助ける。 肝の不調は胸脇部の張りや痛み、頭痛、月経異常、浮腫み、めまい、ゲップ、便秘、イライラ、不眠などの不調に。肝は目に関連⇒肝の血が不足すると目の乾燥、かすみ、充血などが起こる。




★脾。。。
食物を消化吸収して水穀精微(栄養)に変化させ体全体に行きわたらせます。水分代謝を助ける。血が脈外に出ないようにコントロール、出血を防ぐ。臓器を正しい位置に留める。 脾の働きが悪くなると下痢、食欲不振、疲労、浮腫み、尿の量が少なくなる、倦怠感、めまい、顔色や唇に赤みがない、血便、血尿、皮下出血、不正出血、味覚が鈍るなどの症状が出る。


by takeichi-3 | 2018-07-21 23:59 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)