北京で太極拳

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2018年 08月 14日 ( 1 )

壇中穴色々。。。

以前、北京体育大学の「武冬老師」が日体大に滞在している時、顔見知りのベテラン数人を集めて、毎土曜日に講習会を行っていましたが、その時にも壇中についての講習を受けていました。


f0007580_2351914.jpg昨日、武冬老師の講習会があって~
養生&実用(推手)、二つの練習を可能とした套路を学びました。

養生動作を覚えて~
それを利用した実用を練習している時、相手を引き込む時には「膻中」を使って~と言われて。


★腹横筋効果を高めるドローインで意識する場所は、壇中より少し下~鳩尾辺りでしょうか、ポジションが正しくなると、手腕の棚劲精度が高くなり簡単に相手を引き込んでくることが出来ます⇒立身中正(中身の伴った)が一定レベルに達していないと実現しません~(^^)v

ちなみに、ドローインが正しく行われると~「膻中穴微内含、周身合中寓開」「膻中穴微内含、心気与横隔膜同歩沈降」「膻中穴微内含、劲催至双手加棚劲」の全てが出現します。



『膻中=壇中』
含胸は、膻中穴を中心として~両肩が意識的に相合して作られる⇒背中を丸めて作る~は、間違い。
吸気は、膻中を経て(任脉)丹田へと入る。


膻中穴をマッサージ。。。
膻中穴は、任脈に属す第17番目の経穴。元児、上気海ともいう。
膻中穴のポジション⇒胸の中心、左右の肺の間、心の外、胃の上⇒人体で重要な臓器が周辺にある⇒肺(呼吸の気)、脾胃(胃の気)、腎中の精気~三つの気が此処に至る⇒人体の宗気が集まる場所。心包経の募穴(経気の集まるところ)、気会(気の病に効く)

※胸部痛、腹部痛、心悸、呼吸困难、咳、精神的疲労を緩和する。

≪宗気≫
宗気には、物質を巡らしたり推進する働きがある。
脾胃によって得られた栄養物質(水穀の精微)と、呼吸によって得られた空気(清気)が合わさり、胸の中に集まったもので、心臓を力強く動かして血流を促したり、経脈に気血を巡らすなどの推動に働く気。肺の呼吸作用も宗気によります⇒集積された宗気は全身を巡り~各所に応じた気へと変化。


膻中穴、內関穴、間史穴をマッサージ⇒心筋梗塞の予防になるそうです。





by takeichi-3 | 2018-08-14 23:59 | 太極拳理論 | Comments(0)