カテゴリ:24式太極拳説明( 43 )

左右下勢独立。。。by宗維潔

f0007580_23292569.gif師匠~今日北京へと帰って行きました。
来月中旬、北京に行く予定ですが、超短期なので太極拳練習が出来るかどうか~微妙。
時間が取れたら、久しぶりにマンツーマンレッスンを受けたいと思っています。


★今日も、以前の記事からの引用~師匠の「左右下勢独立」です。。。



先ずは、左右下勢独立の動作を連続して見てください。

この動作は二つに分けることができます。下勢と金鶏独立。
併せて“下勢独立”となります。

「運動路線」
左蹬脚から~右手は鉤手にして、左手は右手の下横に。
重心は右足、左足は膝を上げて~頭を上げ(虚領頂頸~沈肩墜肘⇒自然に下松沈=緩む)~軸足を曲げ下げ~左足をゆっくりと左後ろに伸ばして下ろします~右(軸)足に座って~更に松沈して下に~右手はそのまま~左手は翻って、掌心外側に、左足の内側に沿って、前方向に開いていきます~右手は下におろさず、高さをキープ⇒足型は扑歩。

重心を少しずつ前に~前(左)足の爪先を開いて~後(右)足の爪先を入れる~体は起こして~右(後)鉤手は上向き~前(左)手は按しながら下方向に~後(右)手は鉤手をほどきながら上がってきます~右手と右足の方向は一致(肘と膝が上下で一致)。

左(軸)脚を曲げて(虚領頂頸~下松沈)、右足を斜め後ろに下す~左手は鉤手を作り(方向は左横)~右手は左手の下横に添える~軸足を少し曲げて、右足爪先をおろします~転身、右手は斜め横で鉤手、左手は右手の下横に添えます~右足を少し上げて、斜め後ろに出します~左手を開いていきます~扑歩から、重心を前に移動して弓歩に~右足爪先を開き、左足爪先を入れて~左手鉤手をほどきながら上前に~左手が左脚(膝)を伴うように脚が上がります⇒爪先は自然に垂たらします。

「要点」
下勢~左足を収めた時の手の位置に注意~蹬脚で斜め後ろにあった手は、この位置⇒斜横前に~左手は右手の下横に~左脚は、膝を上げて爪先を収めます~こんな風に落とさないでください。

手に気を取られていると、脚が上がりません。膝関節を上げる(提膝)ように意識してください。

脚を下ろす時、軸足の変化を考慮せずに出さないでください。お尻が出たり、前傾の原因になります~右(軸)足を松沈させてから曲げていきます~上体は少し斜右へと回ります~それから、左(後)脚を左後ろ方向に伸ばし、爪先から下ろしていきます~軸足に重心が落ちる(座る)時に、後ろ脚が出ます⇒身体は少し右に回します。

そこからさらに松落(跨を沈ませる)~右手の掌心は外側に向けます~跨を上げず、松跨~前に向かう手には“穿”の意識があります~この時、上体が前傾しないように⇒身体を立てる~とはいっても胸は張らない。含胸は保ってください~前穿~前足爪先を開く~重心をゆっくり前に~後ろ脚の蹴り出しで移動~右足爪先を入れ~右手の鉤手は上向き。

この時に出現しやすい問題は?
こんな風に腰が上がってしまうと、後ろ脚の蹴り出しが使えなくなります⇒蹴り出すには、先ず、下松沈~足裏から自然に蹴り出す力が生まれてきます⇒立身中正が崩れていると下松沈劲は出現不可。

前移動~右手が右膝を先導するように上げ~上体に注意⇒前傾しないよう~前脚にしっかりと重心が落ちるように乗せて。

定式では、臀部を固くしないように。自然に。
・提膝(膝を上げる)・提頂(頭を上げる=首をスッと上に~)

次の動作。。。
軸(左)足を松沈~少し曲げ~右足爪先を下ろす。
軸足に重心の殆どを残したまま、少しだけ右足爪先に移って方向転換~同時に、左手は鉤手に、右手は左手下横~右脚を少し上げて、斜め後ろに出す~あとは、左下勢と同じ。。。

用法は、、、
下勢~前穿~穿挑でも穿裆(股間)でも~身体を起こすのが目的ではなく、後ろ脚の蹴り出しによっての前方穿。右足の爪先を入れて~合股の力が働いています~左右の股関節が、こんな風に開いていると力は生まれないし~足が寄せづらくなります。必ず合の力を利用して行ってください。
by takeichi-3 | 2018-02-22 23:56 | 24式太極拳説明 | Comments(0)

搬欄捶、如封似閉、十字手、収勢。。。by宗維潔老師

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以前の記事に添えた動画~削除されたり、アドレス変更等で表示されなくなったものを修復整理する合間に、師匠の24式鑑賞。
この内容~手を添え、劲を聴かせて貰いながら学んだ日々を思い出しました。




先ずは、動作を見てください。
この動作の中に出てくる手型⇒拳。
今までに出てきた手型の殆どは掌。鉤手については、既に説明しました。
拳は4本の指を折って、人差指・中指を親指で抑えますが、きつくは握りません。かといって、空間ができるほど緩くもありません⇒自然で、空間が無い。

楊式太極拳の動作の特徴は緩やかではありますが、本質的には攻防が備わっていますす。
拳に空間があったら、相手を打てません。

≪動作路線≫
「搬欄捶」
閃通背から後ろに座り(後ろ脚を放松)~同時に転腰、転体。
右手は放松~下に向かいながら拳に変る~左手は上がり~左右の手は弧線を描きながら上下に移動。
右足踵を軸に爪先を入れ、重心を左足に戻し~左右の手が合・右足が寄り~拳が翻り・腰を回し・右足を出す。
左手は掌下向き~右手は甲が外側~左手は体の左横に~目線は前にいる相手を見る。
松腰・立身を確認~転腰(腰を回す力)により手を導く~右拳は内旋・左手は左横から互いに棚を維持しながら、弧を描きながら~左足が前に出た時に、右手は右腰横、左手は相手の腕を遮り~松沈してから後ろ足蹴り出し・右手を打ち出す。

打っていく時、前足落脚~拳の位置は高すぎないように(胸or腹)~左手は右手の内側に付ける。
左手は右手前腕の下側に差し込んで~右拳はゆっくりとほどく。
外側に張り出し(棚)ながら引いてくる・左足爪先を上げる~この時、力が萎えないように。
爪先を下しながら前に~手と背中の関係に注意⇒前推・后(背)靠~前後に張る力のバランスが取れていることで立身中正が保てます。

これは、閃通背でも同じです。
ある人は、こんな風に体が歪んだり~首が曲がっています。これは現れやすい問題です。
ここで、中正=股は松沈~次の動作に移る時、重心を上げない(抑える)~両手は「合」の力で~「搬」の時に分かれる⇒これは、腰を回す力で分かれていきます~左右の股関節を平行にして転腰。

これに気を付けていないと、歪みが生じます。
「搬」は化解です。打ってきた相手の腕を防ぎ、後に回転によって払っています。
「欄」⇒立身中正に注意~足を出した時にも立身中正~「捶」の肩に注意。

「如封似閉」
重心を後ろに移す~ある人は、こんな風に後ろに反ってしまいますが、胯(クワ)を沈めることで防げます~腹前から、弧線を描きながら前に推す。

「十字手」
手放松(萎えとは異なる)~右手を外に開き・左足は踵を軸に爪先を内側に入れる(爪先正面)。
重心が右足に移るにしたがって、踵を軸に右足爪先を開く。
手の角度は平らでもなく、真っ直ぐでもなく。
右足の爪先を入れる時、合わせる手は両足の中間に~手が交差=十字手。

重心が左足に到る時、両手はゆっくり下に向かい~上に。
重心が左足に移った時、腰が外側に張り出したりしないように注意⇒胯(クワ)が松沈。

太極拳を始めたばかりの人の多くは、脚力が不足しているせいで腰が歪んだり、お尻が出たり、腰が反ったり~という問題が出やすいですが、身型は正しく保つように心掛けてください。

重心が左足に移ったら、ゆっくり~左足(軸足)が伸び~十字手の高さは顔が隠れない=幾分下方。
両手を内旋させながら、張り出すように前に~こんな風に、内旋させながら下ろさない。

前に手を出す力は、背中の靠の力が作用しています。
お腹を突き出さない・立腰。
肩・肘・手は、下方向に弧を描いています⇒真っ直ぐではありません。
目線は前方向に=自分の精神(意識)が萎えないように。
肩肘と放松しながら下ろします。左右の手は外旋して、太腿の外側に置きます。
重心は平らなまま、左足を寄せます⇒こんな風にユラユラするのはダメです。

左右の足幅は開立歩と同じ。
寄せる時に、右足(軸足)が何もせずに突っ立っていると、体はこんな風になってしまいます。
右足には変化があります⇒少し松沈(膝には少し、自然な曲がりが生じます)してから、左足の踵を上げて~足が寄ったら爪先から着地、踏みつけるように踵を落とします。

身体が斜めにならないようにするには、右足の松沈が必要です。
これは起勢の時でも同じ。右足を少し松沈してから足を開きます。


≪要点・用法≫
「閃通背から搬欄捶」
転身~右手は下に~両手の合は、腰の“合”による。
相手が打ってきたのを防いで搬開~左手は欄(遮る)~真っ直ぐに打ってきた相手の腕を横にズラし(方向を変える)~捶=攻撃(腹もしくは胸を打つ)
搬欄捶の動きは、名称通りです。

「如封似閉」
この動作は双峰貫耳と似ています。相手の両腕を開くことで力を化解~攻撃。
相手の両腕は開かれている⇒身体の全面はガラ空き~なので、胸でも腹でも打っていけます~開いてから攻撃。

「十字手」
両手を合わせた時には棚(張り出す力)があります。
背中に注意。手と一緒になって前傾してしまうと棚が失われてしまいます⇒相手に容易く引き込まれてしまいます⇒前後、左右のバランスによる棚を考えてください。

「収勢」
手を下ろす時の用法は、下採でも下按でも構いませんが棚があります。
起勢も同じ⇒手には上棚があります。
by takeichi-3 | 2018-02-12 23:41 | 24式太極拳説明 | Comments(0)

搂膝拗歩~手揮琵琶。。。by呉阿敏

★昨日の倒巻肘と時期(2010年)に紹介した呉阿敏老師の「搂膝拗歩~手揮琵琶」

今日は、一段最後の動作(手揮琵琶)です。
先ずは見てください。



白鶴亮翅から始めます。
最初の搂膝拗歩は既に学習していますね。今日は、残りの搂膝拗歩~右、左、手揮琵琶。

一つ目の搂膝拗歩で弓歩になった時、立身中正。右手は、立掌で相手を打っています。
先ず後脚を緩め(虚にする)て重心を後ろに(后坐)。前足爪先は外側(45度)に開きます。同時に、左手は旋回させながら後ろ斜め45度に上げる(手首が肩の高さ、托掌)。右手は左肩前に。同時に後足も寄ります。

もう一度、やってみましょう。要領は同じ~

そのまま続けて~左手肘を折って、右手はお腹の前~前足を踵から出して、後足を蹴りだして~膝前を払って、弓歩推掌。同じ要領で(後脚を緩ませ、後に坐る)~搂掌(掌で顔前を払う)、転腰(腰を回して)、手を合わせて~僅かに点歩(爪先を少しだけ地面につける)~脚を出して~踵を蹴りだす~推して~左脚を出して、左手で払う=左搂膝拗歩、右脚を出して、右手で払う=右搂膝拗歩
両腕は弧形を維持。直線(伸びてしまわないように)にならないように。

次は、手揮琵琶
後ろ脚を前に半歩寄せる(前脚重心のまま、前脚で引き寄せるような感じ。少し左に回る)。右手はは少し前に推し出す。

爪先から着地して重心を徐々に移す(后坐)前脚は踏み変えて踵をつき、爪先を上げて虚歩に。右手は重心が後ろに移動する力によって肘が縮み、右手が後ろに引かれる力によって左手が上前に向かいます。上体は右斜め方向を向き、虚歩になるのと両手を合わせるのが一緒。

両手は外旋させながら両掌を内側に向け合わせる(上体は少し左に向く)。左手指は目の高さ、右手は左手肘の斜めやや下(一般的には、肘の内側であれば~)。目線は左手指先(より遠く)。

では、もう一度。。。
目線は顔前を払う手を追います。脚を出す時、目線は前に~弓歩搂手。

★呼吸。
搂膝拗歩:后坐~合脚・合手⇒吸う(途中調整しても構わない)、弓歩搂掌⇒吐く
手揮琵琶:転身⇒吸う、虚歩⇒吐く

動作は急がずにユックリと緩やかに~。
動作は呼吸と合っていなければなりません。動作が速くなると自然呼吸ができなくなくなってしまいます。

★手揮琵琶の用法。
野馬分鬣は靠(カオ)を利用していますが、手揮琵琶は両手の合力が大切になります。
そして、擒拿(チンナ=関節技)を使っているので両手の位置も大切になります。
by takeichi-3 | 2018-02-09 23:57 | 24式太極拳説明 | Comments(0)

倒巻肘。。。by呉阿敏

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以前、北京で太極拳していた時、訓練の仕上げに套路を3回は通すのが通常。
42式拳。34歇步擒打から35穿掌下勢に移行する時、この繋ぎ苦手~と思った瞬間、「今、意識が途切れた」と師匠の声が~套路とはいえ、相手との接点&用法意識が瞬時でも途切れてはならない~を反省させられましたが。。。


今日、太極拳のアドバイスをする機会があって、
動きを覚えたら、接点&用法を掌握することで動作路線が整い精神も集中~が実感出来ました。


★呉阿敏老師による倒巻肘説明~そんな感じの套路学習になっています。。。(^^)v



上半身と下半身に分けて説明します。
先ずは、歩法(退歩)から。両手は軽く丹田において、虚歩から始めます。
左膝を上げて~爪先から後ろに下ろします。重心を移し~前足は爪先を捻じって正面に向け、踵が上がった虚歩になります。

提膝(膝を上げる)~収脚(脚を寄せる)~退歩(後ろに下がる)~(爪先から踵と足を下ろすが~下ろした時には重心は移動していない)~重心の移動~前爪先を捩じる~

後ろに下がる時、後ろ脚の踵は斜め内側になる(前脚と一直線にならないように⇒10cm程度の横幅をを確保する)。

では、上半身の動きを~
上体を右に回して、右手は弧を描きながら斜め後ろに、掌心は翻りながら上向き(手首が肩の高さ、指先は目の高さ)、左手も旋回して掌心は上向きに。右腕を曲げて(手は右耳近く、掌新斜め下前)前を推します。同時に左手は引きこまれて腹部の左寄(掌上向き)りに。もう一度、左手を後ろに~肱を曲げて~左手は右掌の上を通って推します。

前を推して、腰を回し、収手(肘を曲げる)、推掌、手を挙げて~
何故“倒巻肱”という名称か?掌上で後ろまで至ったものが、巻き込まれて(腕が)甲が上で戻ってくる様を名称としています。

両手の力は互いにバランスを取り合っています。
始めは、前の手を引いてくる力で後ろの手を推し出していますが、手が交差したところから力関係が、上の手で前を推す力が下の手を後ろに引き込ませます。これは陰陽です⇒陽が満ちて陰になり、陰が満ちて陽がになる~虚実の変化を繰り返しています。
肩は放松。腕は自然に丸く。

上半身、下半身の動きを合わせてみましょう。
手揮琵琶から~身体を回して右手を後ろに上げていきます。脚を後ろに出した時、腕を曲げます。虚歩になりながら前を推します。左手は左腰側に。

★目線
定式では前の手の指先前方⇒後ろに開いていく時は手を追い⇒退歩・腕を曲げた時から前方向

★呼吸
後ろに手を広げる⇒吸う、前に推して虚歩になる⇒吐く

★用法⇒6分25秒辺りから説明。。。
by takeichi-3 | 2018-02-08 23:59 | 24式太極拳説明 | Comments(0)

24式太極拳一、二段用法説明。。。曾乃梁老師

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前にも、幾つかの動作を紹介したことがありますが、、、
一段、二段を説明した長い映像があったので~改めて。
使い方、一つに固定されている訳ではない~楽しいです。。。(^^)v




抱球。。。
両手は同時に回転させる。相手が攻撃してきたら~「合」
これが抱球の用法~反対側に、反関節~実際に使う時、表演のように舒展(大きく)とはなりません。陰陽が相対した擒拿。

★野馬分鬣。。。
抱球~脚を出して~分・靠~
野馬分鬣の前の手の掌心の向きは斜めで目線の高さ~靠&分け開く~攻撃。
棚の場合は横で肩胸の高さで、前に~防御(がメインで、攻撃に転じる)。
◎使用法説明~

★白鶴亮翅。。。
右掌心は斜め左後ろ方向に。左顧、右盼~中定~膨満圓沈な劲。
こんな風に、先に右手が上がってしまい~体を開くときには左手だけが変化をするというのはダメです⇒太極拳の原則「一動無有不動」「一動則百動」
◎使用法説明~攻撃にも防御にもなる~豊富です。

★搂膝拗歩。。。
用法は、搂(払って)~推す⇒払って(防御)~推す(攻撃)。
白鶴亮翅にしても~全ての動作、柔(防御)と剛(攻撃)によって組み合わされています。
※経過では、寄せた足の爪先を地面に着いても構いませんが、脚力がついたら、着けないで~

★手揮琵琶。。。
身体を右に回転させて、後ろ脚を半歩寄せ~後ろ足に座って~挑腕・合腕。履li劲を使っています。
◎使用法説明~抱球の合とは違います。相手の肘に反関節~体の回転が伴わないと、相手の反撃を受けてしまいます~先ずは自分を守り、それから相手を攻撃。

太極拳の攻防原理が理解できれば、動作規格の正確性も増します。

★倒巻肘。。。
足を後ろに出す時、前(軸)足に重心を沈めながら出す~後ろ足に重心を乗せながら出すのは間違い⇒太極拳の歩法~進歩は踵から着地~退歩は爪先から着地~足幅(15cm前後)が必要~脚を出す時、重心が上下しないよう「平」を維持。
◎使用法説明~後ろに下がりながら、下の手で防御~上の手で打つ~打ち出す手の軌跡に注意。防御の腕に沿うように肩を攻撃~前腕と離れると、相手が反撃しやすくなる。

防御の手の軌跡に注意。股の近くを通る~胸方向に上がると、松肩とならなくなってしまう~沈肩墜肘が原則~肘でも攻撃をしている。

★攬雀尾。。。
倒巻肱から続けて抱球~攬雀尾⇒合力を利用しています~ 棚から腰を回して相手の手を取りにいき~履帯(引っ張る)は後ろ45度を超えない~前に腰を回して挤~胸の高さで弓歩になりながら推す~後座~少し右に身体を回し(相手の力を化)~按。
※映像は楊式系⇒後座~按に到る身法は、老師によって様々です。

左攬雀尾が終わったら、 続けて右攬雀尾⇒后座~爪先を内側に入れて~手を左右に開き~重心を左足に移して右足を左足に寄せ抱球~転腰~脚を出して~右攬雀尾。
◎攬雀尾の使い方~棚で受けて、履で引っ張り、挤で前に推し、沈、按。
相手が攻撃~それを受けて~引き摺りこみ、飛ばす~挤の後手は、前手の手首につける。片方だけで推すのと、両手で推すのでは力量が違う~前の手はお父さん、後ろの手は息子。二人が力を合わせます。

按の使い方~相手が来る~その力を化(無)してから、前上斜め方向に推す~真っ直ぐに推さない~沈按。

単鞭に移行~雲手への経過動作~鈎手を作ってから腰を回し~足を出し~推して行く~前腕の肘と膝、手と足、肩と股は一致。

単鞭は分劲~左右の手が分け広げられ、引っ張り合ってもいる力~腰が回りながら~弓歩で終わる⇒前手は身体の回転に沿って自然に開き、最後に推す~脚と手の動きは同時に完成。
by takeichi-3 | 2016-05-21 23:58 | 24式太極拳説明 | Comments(0)

簡化24式太極拳でも。。。

映像が加工された二十四式太極拳なんて~と思ったのですが、、、
規格も劲も整った、好みの動きでした。。。(#^_^#)


by takeichi-3 | 2016-05-03 23:52 | 24式太極拳説明 | Comments(0)

高佳敏。。。簡化二十四式太極拳

以前の、中国段位試験三段用に作られた教材のようです。
くっきり、ハッキリ~とした簡化二十四式太極拳。
四十歳前に膝関節の手術を行ったという噂が飛び交っている高佳敏ですが、、、



≪高佳敏≫
八歳から武術を学び~1977年に福建武術隊に。
初期の頃に練習していたのは、長拳、南拳~倒立が20秒ももたない虚弱体質だったが、身体がバラバラになるほどの辛い練習を重ねて体力をつけ、得意だった太極拳の選手となる。
1990年、アジア大会太極拳で優勝~以降、数多くの大会で優勝。
三十三歳の時に選手引退。
by takeichi-3 | 2015-07-01 23:56 | 24式太極拳説明 | Comments(0)

最初の簡化二十四太極拳映像。。。李経梧

国民の健康の為に作られた簡化二十四式太極拳。。。
1958年。普及用の映像を撮影するに際して、示演者となったのは≪李経梧≫




伝統拳が主流だった時代。
この新しい、健康運動を目的とした套路は、各門派からは冷ややかな目で見られていたので、適任者を探すのにはかなり難航していた。

楊式の舒展な風格と動作規範に精通している、視聴者を納得させる功夫がある。門派の体面に拘らずに引き受けてくれる人物。

呉式の趙鉄庵に学び、北京にやって来た陳発科の入室弟子となり、後に「弟子というよりは、互いに切磋琢磨できる相手」と彼を称賛した楊禹廷(呉式)の弟子となった李经梧の功夫は偉大で、初心者向きの映像制作に関わることで面子が失われることが懸念される中、中国伝統文化に関する大事業への貢献になると、熱心に取り組んだ。
by takeichi-3 | 2014-09-04 23:54 | 24式太極拳説明 | Comments(0)

世界チャンピオンの簡化二十四式太極拳。。。

≪呉雅楠=Wu YaNan≫の簡化太極拳二十四式。。。
丁寧で明確な動作です。。。(#^_^#)




≪Wushu Modern Tai chi form≫
自選難度の英語名称。。。“新しいジャンルの太極拳”という感じが強く表れています。



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ついでに、、、
中国チャンピオンチームのアメリカ公演。。。
「韓国POPと中国武術が大好き」と言うファンが作った映像。楽しいです。


by takeichi-3 | 2014-05-23 23:49 | 24式太極拳説明 | Comments(0)

普通に~太極拳集体。。。

北京語言大学に語学留学していた頃、、、
海淀区主催の太極拳交流大会や、北京市大学武術大会などに参加しましたが~
二十四式は、正に、こんな感じの体勢になっていたなぁ~と懐かしく思い出していました。




功夫扇のパートⅡのような夕陽美~こちらも、円体勢です。。。


by takeichi-3 | 2013-06-12 23:52 | 24式太極拳説明 | Comments(0)

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