カテゴリ:太極拳理論( 451 )

横隔膜と太極拳。。。

f0007580_23261270.gif

「横隔膜と太極拳」に関する文章を中国サイトで探してみたものの~忙しくて、訳している時間がありません。。。(((((/-_-)/

★拳式呼吸也叫丹田呼吸,是逆呼吸的继续与发展。因逆呼吸能较好地气沉丹田、内气运行而牵动腹肌,所以说拳式呼吸实际是腹肌运动呼吸,它的感觉是呼气、吸气时腹肌都收缩,松弛只在呼吸之间的瞬间。练拳时不管是大开大合,还是急进急退,呼吸完全与动作合拍,这时呼也气沉丹田、吸也气沉丹田,内气运行更充实。这时动作与呼吸的关系是主与从的关系,呼吸紧跟动作、配合动作,是腹肌运动的结果。腹肌运动加强了丹田气,为“力由脊发”提供能源,这就是“腰为第一主宰,丹田为第一宾辅”,这就是虚其心、实其腹的表现。到这时太极拳三调中的调息就告完成,以后就要保持这种状态坚持锻炼。


★横隔膜”是介于胸腔与腹腔之间的薄膜型肌腱,可以带动内脏上下提坠,与夹肘合肩相合,巧妙的将身体纵向力转移至手臂上,形成了“将身体挂在手上”的效果,似乎两肘与内脏之间有一根弹簧连接着,手起则“内提”,“内坠”则身落,实现了整体如球般的打击!


★中国传统武术引进中医理论,讲究内气;又引进道家学说,讲究丹田修炼。太极拳更是依据中医理论,提出了”气沉丹田”的要求。“气沉丹田”就是内气向气海这个地方汇聚.具体做法是利用深呼吸引导内气向下行走,加强气海的充盈感觉,加强下盘的稳固。当然.呼吸之气是不可能达到丹田的,但是.在深呼吸时,横膈膜上下移动幅度加大,会产生气下沉的感觉。这就叫”外气引动内气”,也就是用呼吸之气引动真气。

太极拳不仅要求“气沉丹田”,还要求”气宜鼓荡”。所谓鼓荡,就是吸气时,内气贴于命门穴,使内气沿督脉上行;呼气时.内气沿任脉下落,汇聚丹田。这样.随着呼吸,就有内气鼓荡的感觉。荡.就是荡漾一一内气要向四肢百骸荡漾开去,无微不到。做到“气沉丹田”和“气宜鼓荡”,对健身技击而言,都是有好处的。

从实践来看,中国的传统武术.比如形意拳、八卦掌、太极拳,没有一个不讲究“气沉丹田”的。经过这种“气沉丹田”的长久训练,练习者会出现小腹如鼓,伸缩鼓荡,柔软而富有弹性.跟常人的腹部是不一样的。另外,太极拳论还提出了“气贴脊背”,久练太极拳的人也是有这种感觉的。这些都说明,内气通过锻炼,是会更加旺盛的。


by takeichi-3 | 2018-12-13 23:39 | 太極拳理論 | Comments(0)

太極拳身法を習慣(生活)化させる。。。

f0007580_23483344.gif

今日の気功&太極拳練習。。。
頭から足まで、全ての関節をストレッチして緩ませた後に~八段錦の動作を利用して筋肉ストレッチ~体の歪みを補正してから~身法によって身体を整えて発生した太極拳劲が加味されている時の用法&筋肉のみで稼働させた時の用法、それぞれの力の質の違いを体感~な練習をしてみましたが、「身法の一つ一つを意識しながら体を操作するのって凄く時間がかかるから、音楽に合わせて一緒に套路を通したりする時には間に合わなくなってしまう~」という参加者の発言がありました。

そうなんです。。。(--)!
習慣化させる(呼吸と一体化して自然になる)には時間がかかります。一週間に2~3回、二時間位の練習で実現することは不可能です。ので、太極拳生活化⇒太極拳に必要なアライメント(胴体部調整)を日常動作の中に取り入れていくことが近道。

身法は、歴代太極拳家が実践経験と民間の智慧により練出した外形と内動を結合させた要旨。内形を組織して内劲を生産するキーポイントなので、身、手、歩は、太極拳規律を満たしながら行うことによってのみ相互間の協調配合~内形支配(中)による外形出現(正)が可能となる。高級に至るには、身法の精度を追及し続けた功夫があってこそ。いきなりのステップアップは無理。

★今日のアドバイスは、歩行時の姿勢を太極拳身法とする⇒含胸(膻中内含による横隔膜下降)や収腹(関元内含による盤底筋群の稼働)によって膝が上がるようになり歩行が楽になる効果も。

ポイントは、、、
頭は虚領頂頸を維持~左右肩井を下げる~大椎周辺は後ろに~膻中内含~横隔膜の下降を関元内含までつなげて体幹を安定させる(地壇公園の伝統拳老師は、膻中から関元に至る任脈上にあるその他のツボも丁寧に意識して行っていました)⇒脊椎も正しく整えられるので背中筋肉の緊張(力み)を取り去る⇒支柱(背骨)が整うと放松が出現⇒血流が良くなり健康効果が得られる。

含胸は胸を凹形に力で押し込めるのではなく、胸部(鎖骨・肋骨)がユッタリ自然に含まれながら開いていく感じ⇒正しいポジションに収まると~肋骨が緩んで下がる⇒横隔膜による腹式呼吸を誘導⇒横隔膜の伸縮により腹腔の圧力が変化⇒肝臓への輸血を促進~その機能を高める。
by takeichi-3 | 2018-12-07 23:59 | 太極拳理論 | Comments(0)

身法メインな練習。。。

f0007580_00032292.gif
遠方から、用法&身体の使い方をメインにした練習に来てくれた人がいたので。。。
身体の歪み修正や股の放松を導く立身中正&内含つくりのポイントから始め、各々が正しくできた時に生じる劲の変化を体感。それを套路に取り入れて、形へと繋げていくという作業を四時間ほど。

「何度も何度も繰り返さなけらばならないのですか?」
「ん。呼吸の数だけ~」

「体が自然に動いて形を成していきます。手腕の力は自然に抜けて~」

みたいな感想を聞くことが出来ました。。。(^^)v


今日の内容を以前の文章から。。。

五行において、「中=土」、季節(春夏秋冬)の変わり目には必ず「土(用)」が存在しています⇒太極拳、変化する時には「中=立身中正」を成してから動作が移行していきます⇒呼吸と同じように、動作の繋ぎ目で身法が自然に行われるようにするには、ゆっくりとした反復練習が効果的~積み重ねていくうちに劲力が感じられるようになり、意識によって、それをコントロールすることが可能になります。

虚領頂頸、沈肩墜肘、含胸抜背、収臀立腰、気沈丹田等⇒身法は松沈劲を生じさせます。
正しい下沈は、股関節の放松&圓裆(膝が内側に入るのを防ぎます)を形成⇒全身の関節を抜骨することで伸筋(筋肉が放松)が出現⇒「伸筋により抜骨」という表現をしている先人もいますが、いずれも自身の体感を文字に表したもの。

松肩により、肋骨の後部、肩甲骨が下挿(肩井を要に、下に沈みながら、扇のように外前へ開く=含胸抜背が出現)~「外動引導内気」の動きが感じられる⇒外形運動と内気運動の統一⇒気貼背。

松肩墜肘は、背部の関節を松開させる~それに呼応して実現した含胸、抜背が内気を両腕へと通し、手指にもPENGが生じる⇒内気は、腕の内側を通るように。

腰と尾は、いつでも中間にあるように⇒站立している時~意識は身前身後、左右、斜めの八方向に放つ⇒自身はその中心に立っている⇒手がどのように動いても腰と尾は中央に~四肢の後ろ盾となっている=腰と尾(尾骶骨は下挿=収腹・提肛により先端が前向きに)は堅となっている。

手腕が自然に上がらない=手指に八面支撑(節節貫穿)が伝わっていないから。
手を活かすには、腰、尾の働きが重要⇒上下相随一致⇒根座好、不能手掌倒伏(手指は軟弱とはならない=劲が通る)

《太極之本—立身中正》太極拳練習時には「正」が守られていなければならない。身形が正であれば気(呼吸)も正。気の正は、精神をクリアにして意識を各部に行きわたらせることが出来る。

立身不正だと、劲力が行きわたらない&圓転変化も闊達に行えない。正は太極拳の基本要求。身体外形要正。内気運行要正。意念要正。「中正」のキーポイントとなるのは、「頭頂上懸」「尾閭中正」。尾閭は脊柱の最末端部分。尾閭中正によって、脊柱を下方向に歪みなく垂らすことができる⇒中正保持の要。尾閭部分は生理的に僅かに外側に湾曲しているので、その末端を内側に向ける≒提肛⇒提肛により湧泉が持ち上がり足からの劲が出現~この時、足指は地面を自然に掴む形状になる。
by takeichi-3 | 2018-11-29 23:59 | 太極拳理論 | Comments(0)

横隔膜を稼働させて太極拳。。。

f0007580_00032292.gif

膻中&関元の内含(横隔膜呼吸を促し~気沈丹田に)を利用⇒身体前面(任脈系)での立身中正を心掛けるようになって~それまでは、身体後面(督脈系)での立身中正形成に重きを置いていましたが、前後が協調することで胴体部より生じる劲力に促されて手脚が自然に稼働するのを感じるようになり、太極拳の規律(身法)って面白い~と思い始めた矢先に見つけた、昨日&一昨日の文章。

今日の練習時、参加者の身体で再確認。
42式太極拳の動作を利用。起勢から収勢まで、膻中&関元の内含を優先させると、重心移動も手腕の展縮も自然に誘導される⇒見た目、力みが無く伸びやか。本人の感想は、苦手だった捋(li)や搬攔捶等も自然にスムーズに行え、練習後には心地良さが。。。(^^)v

★含胸这条線為膻中穴到関元穴、此為気沈丹田。
★膻中穴微内含、周身合中寓開。
★膻中穴微内含、心気与横隔膜同歩沈降。
★膻中穴微内含、劲催至双手加棚劲。
★脊柱不同的部位有不同的調整法。
意守大椎是調整頸椎的;意守労宮是調整胸椎和頸椎的;意守膻中是調整胸椎的;意守中脘是調整胸椎和腰椎的;意守命門是調整腰椎的;意守神闕、関元、気海、陰交、石門(皆属于我们常説的“丹田”)会陰、湧泉是調整骨盤的。

by takeichi-3 | 2018-11-27 23:58 | 太極拳理論 | Comments(0)

呼吸(横隔膜)と体幹って???

今日も、あちこちからのパクリ。。。(((((/-_-)/
https://www.fitnessjunkie.jp/」から引用させて頂きました。。。m( _ _ )m

「呼吸が正常にならない限り、その他の動作パターンは変わることはないだろう」
これはチェコの著名な医師でありリハビリテーションの先駆者である、Karel Lewit(カレル・レウィット)という人が残した言葉です。

ここ数年、スポーツ医学やアスレティックトレーナー、ストレングス&コンディショニングの分野、つまり様々なジャンルのアスリートのパフォーマンスアップを担当しているトレーナーの間でも、呼吸にフォーカスを大きく当てたトレーニング方法が注目を集め、人体の根本的な考え方についてもパラダイムシフトが起きています。

イチローや宮崎藍のトレーナーを務めていた森本貴義さんの書籍では、「私はこう断言してもいいと思っています。スーパーアスリートと言われる選手たちは全員、呼吸が上手、つまり横隔膜を機能的に使えているのです。逆を言うと横隔膜を使えない選手たちはスーパーアスリートにはなり得ないのです」

呼吸というのは、肺が単独で膨らんだりしぼんだりして酸素を取り入れ、二酸化炭素を吐き出しているわけではなく、肺のすぐ下に付着している筋肉の『横隔膜』(横隔膜は“膜”という名前ではありますが筋肉です)が収縮し、下に引っ張られることで肺に空気が流れ込み(息を吸っている状態)、反対に横隔膜が弛緩して元の位置に戻ることで、肺の中の空気が自然と押し出されるような形になり(息を吐いている状態)、呼吸というのは成立しています。

横隔膜は肋骨の7番~12番に付着しているのですが、無理に大胸筋を張った姿勢が続くと肋骨も前方に移動する分、引っ張られるストレスが加わわってこれも横隔膜の過緊張持続による、横隔膜が完全に弛緩して息を吐き切れなくなることの原因になってしまいます。(胸を張って姿勢を正せというのは昔から言われますが、無理矢理に力をかけるようにして大胸筋を張るというのは間違いで、姿勢が改善して正しい呼吸が身に付けば、力みなく“自然と胸が張れている”状態になります)

「息をしっかり吸えない」ということもひっくるめて言えることですが、呼吸と姿勢は表裏一体で「呼吸が悪ければ姿勢も悪くなるし姿勢が悪ければ呼吸も悪くなる」

「良い姿勢」「耳の穴~肩~くるぶしが一直線になるのが良い姿勢」という考えには大きな盲点があります。それは“人間の身体は常に動いている”ということ。このように直立して両足をくっつけた状態になるということなどは、それこそ姿勢チェックをする時ぐらいしかないですし、一歩歩いたただけでもこのラインは崩れます。それに、呼吸をしている時でも人間の身体というのは動いています。息を吸うことで肺が拡張して周りを取り囲んでいる肋骨を押すように動かして胸郭が動き、横隔膜も上下動を繰り返しています。筋肉と骨は常に動いているということです。なので、この一本の線という狭くタイトな括りに人間の身体を当てはめてしまうのは無理があるのではないか?というのが、アスリートトレーナーたちの間でも主流になりつつあります。

では、最近のアスリート現場などでも用いられている、呼吸に大きくフォーカスを当てたトレーニングの考えでは、どのような姿勢が正しいと見受けられているのでしょうか?それは下記の図の、一番左の骸骨のような姿勢になります。

f0007580_23081732.jpg

どの骸骨もそうですが、肋骨の辺りに上蓋、骨盤の下にも蓋のような絵が描いてあります。この絵は上の蓋が横隔膜、下の蓋が骨盤底筋群を表しています。一番左の骸骨が理想的とされる姿勢なのですが、上の蓋と下の蓋が向き合うような形になっています。他の骸骨は骨盤が過度に前傾したり、または背中が丸くなってしまったりすることで、横隔膜と骨盤が向き合わない状態となってしまっています。なぜこのように、上の蓋と下の蓋、つまり横隔膜と骨盤底筋群が向き合うような形が理想的とされ、運動パフォーマンス向上に繋がってくるのでしょうか?

良い姿勢が腹腔内圧を保持し、体幹の安定性を高めてくれる。それは横隔膜と骨盤底筋群が互いに向き合うことで、体幹の安定性に大きく関わる『腹腔内圧(IAP)』が保たれた状態になるからです。というのも、横隔膜は呼吸をする毎にお腹に圧力をかけ、骨盤底筋群は下からその圧力を受け止める役割を担っています。なので、横隔膜と骨盤底筋群が向き合うことで、腹腔の圧は上下左右前後と均等な圧力がかかり姿勢を安定させてくれます。骸骨の肋骨と骨盤の空洞部分(腹腔)に、大きな風船が置かれて姿勢を安定させてくれるようなイメージです。

もし横隔膜と骨盤底筋群が互いに向き合っていない状態ならば、骨盤底筋群が横隔膜からの圧力を受け止めることができなくなり、圧が身体の弱い部分から漏れてしまいます。結果、腹腔内圧が失われて体幹部は不安定になっていきます。身体の中心部分である体幹の安定性は、四肢が力強くフレキシブルに動いたり、下半身から生まれた力を上半身に伝えたりと運動のパフォーマンスにとって欠かせない部分です。「近位の安定性が遠位の動作性をもたらす」という言葉は運動生理学でよく使われたりしますが、正にこのようなことですね。逆に腹腔内圧が失われて体幹が不安定な状態で日常生活や運動を続けると、本来は身体を支えるために必要ではない他の筋肉や身体の部位が緊長を強いられてしまいますし、負担が重なっていくと身体のあちこちに歪みが生じ、疲労が蓄積し、筋肉、腱、靭帯、軟骨など様々な組織が傷付き、筋の張り、身体や関節の痛みや違和感となって現れてきてしまいます。

このように呼吸は姿勢に関連し、姿勢は体幹に関連する事で運動パフォーマンスにも影響してきます。ということは、私たちが絶えず行っている呼吸を正しく行えるように改善しなければなりません。呼吸パターンを改善することで、頭部、頸椎、肩甲骨、胸椎の姿勢改善がみられ、腰椎の痛み低下につながること、体幹の安定性が向上することがいくつかの研究で明らかになっています。また、呼吸に特化したトレーニングを積むことで、持久力や筋力の向上がみられたと分析研究した結果が論文によって報告されています。

by takeichi-3 | 2018-11-26 23:44 | 太極拳理論 | Comments(0)

体幹と四肢。。。

f0007580_23412194.gif


今回の北京行き、久しぶりだったので講習会開催日前後に自由時間がとれるようなスケジュールにして、形意拳を習っていた公園や白雲観にも出かけ~運試しの銅銭投げも。。。



動画は春節時なので混雑していますが、私が行った時には一人だけ。今までにない命中率。中央の鐘に五回。その隙間を通り抜ける(順利)こと六回。銅銭から逸れたのは10%ほど。立て続けに、カンカンと音がするので、警備の人が見に来たり~気が付いたら、8人程の参拝客に囲まれていました。今までと何が違っているか~体幹力がUPしたから?

★「ボール投げと体幹」。。。資料を探してみました。
スピードボールを投げるためにはどうしたらいいのでしょうか?
人間の体には「顔」と「首」以外には、「体幹」と「四肢」と言われる「腕」と「脚」しかありません。つまり、これらの部分をうまく使うことができるかが大切になるのは言うまでもありません。

野球界では、だいたいが「四肢」の部分の筋力を高めるトレーニングをする傾向があります。野球のプレーにおいて「四肢」の部分というのは、「体幹」から伝わる力(エネルギー)を何かに作用させるための道具に過ぎません。そのエネルギーの伝達が滞らないような関節の動きをするため必要なものこそが筋肉です。「四肢」だけで投球ボールに対してのエネルギーを生み出しているわけではないということです。「筋肉」の「使い方」が、その関節の動き方を作っているという意味で「筋肉」は大切です。

「体幹」が充実していて「四肢」がリラックスした状態で動くことが高いパフォーマンスを実現させるには必要になります。「体幹」が充実している、というのはどういうことなのでしょうか。体幹を充実させるためには呼吸が大切になってきます。「体幹」が充実した状態というのは、しっかりと横隔膜を使っての呼吸が無意識的に行えるようになっている状態です。この状態が実現出来ている⇒「体幹」が緩んでいる状態です。「体幹」が緩んでくると、「体幹」をしっかり使えるようになります。「体幹」というものがしっかり使えるようになると、力の伝達が効率的にできるようになります。そのため「体幹」を充実させるためには、「呼吸」、とくに「腹式呼吸」が大切になってくるということです。

「四肢」に関しては、実際の投球動作を繰り返していく中で、必要な筋肉を鍛えていく必要があります。そのネットワークの中心になっているのが「体幹」であり、その「体幹」を充実させることが、パフォーマンスを高める第一歩。言い換えれば、スピードボールを投げられるようになるための第一歩は呼吸をしっかりと行うこととなります。

by takeichi-3 | 2018-11-25 23:44 | 太極拳理論 | Comments(0)

(再)太極八法。。。

基本に関しては、ある程度の時間が経過した時に以前に読んだことがある資料を再度見直すと、新しい発見を得られる事があります→以前に紹介したことがある楊式太極拳系のテキストで表現されている八法。。。

◎掤劲
八種の劲法の中、掤劲は八劲の根。
太極拳練習時において、いかなる時でも失われてはならない劲⇒弾性エネルギーを蓄積している。又、船を支え持ち上げている水のような~秤が重量を敏感に感じるような知覚力を備えていて~相手から力を加えられた時、その方向や大小を識別して随う。

劲は、基本的には方位と作用ごとによって区別され名前が付けられている。

◎捋劲
身体の傍へと向かう横力⇒三分下向き、七分後ろ向き⇒含胸、転腰、坐胯の三者が一致して行われる⇒相手からの肩や腕への攻撃を防止。

◎挤劲
前方向に推し出す力⇒手の甲が接点となり、もう一方の手が補佐している⇒両手の力が一致。両足でシッカリと地を掴んで前弓歩に。

◎按劲
前方向へと推す。もしくは蓋を押し上げるような力⇒使う時、必ず頭懸、含胸、抜背~腰の力を出す。

◎采劲
相手の手首や肘を掴んで下後ろ方向に沈めていく⇒使う時、含胸、縮胯⇒一般には、先に采した後に挒する。

◎挒劲
相手の攻撃を、手腕によって遮りながら上下左右に開いていく力⇒腰の帯動。

◎肘劲
肘打ち⇒接近時に使う⇒「遠拳近肘貼身靠」

◎靠劲
肩と胯での攻撃⇒相手に貼りついて使用。 

by takeichi-3 | 2018-11-22 22:55 | 太極拳理論 | Comments(0)

太極拳秘境。。。四両抜千斤



太極拳秘境の≪四両抜千斤≫。。。簡略翻訳ですが~(((^^;

≪乗勢借力≫
相手が手を出してきた時、私は相手の力の方向に逆らわず添って動きます=乗勢。
そのうち、相手が自身のバランスの崩れを感じて体勢を立て直そうと力の方向を変えようとします。その時、相手が戻っていく(撤退)力を利用して攻撃に転じます=借力。

推手の中では、これを虚実の変化と呼んでいます。
「己不動彼不動、彼微動己先動」
先に知る~听劲が大切です。
拙力を使うと~拮抗してしまいます。
彼が真っ直ぐに来る~私は側面に向かいながら、相手を彼が向かっている方向に流します=順勢~それから、彼が形勢を整えようと方向転換しようとしたのを察知したら~即、発力。

≪引進落空≫
これは、太極拳の主ともなるものです。
太極拳は引進落空=相手の力を利用して倒すことが主旨となっています。
引進=二人の力で相手を推していく~相手を自分の中に引きこんで~仮に、あなたが私の方に向かってくる、私は後ろ方向に引き込む=自分を失くして、相手に随う~相手の力に拮抗しようとはしない=順に随う。
相手が私の空間に引き込まれる=落空。
落空には二つの表現があります。接触点の力が無くなる&接地点の根が抜かれる。
相手が私の手を上から抑えている~翻すと⇒落空。
もし、相手が大きな力で抑え込んでいたら、きっと前に倒れこんでいたでしょう。
推して~私が陰陽を調整すると~あなたの踵が上がってくる。
引進落空の主要な効果は、相手のバランスを失わせることが出来る⇒足のバランスを崩す=抜根。
上半身のバランスを崩す=落空。

≪柔化剛発≫
「剛=発」ということは、誰もが知っています。
「柔=変化」~不発。
相手が力を使ってきたとき、私は柔化して相手の力の方向を変化させます。
相手が私の中線に来た時に、相手の力の方向を変えます=化解=柔化。
相手がバランスを崩した時に剛劲=発します。

≪牽動四両抜千斤≫
本当に四両という重さでしょうか?
決して、そんなことはないでしょう。少ない力という意味です。
千斤は?五百斤という表現でも構いません。大きな力という意味です
⇒小さな力で、大きな力の方向を変えるという意味です。

どんな風に変えるのでしょう?
千斤の力を、こんな風に腕の力だけは引っ張れません。百斤でも難しい。
相手の力の方向に随って、私の核心(丹田核)も動きます。こうすれば、筋力で相手を引っ張らなくとも、少ない力で事足ります=小さな力で、大きな力を引っ張ることが可能です。

牽力=相手が動いているという状況下で相手を牽き動かすことです。
動いていない時には使えません。

二人が接触した時、速やかに相手の力を察知しなけらばなりません。
相手が打ってきた時、体勢を整えて~相手の力に合わせて腰を回転~相手は力を失って、私にコントロールされる=抜根=牽力。

相手の力が大きければ大きいほど、効果は大きくなる。

by takeichi-3 | 2018-11-09 23:56 | 太極拳理論 | Comments(0)

太極拳秘境。。。放松(再)




≪松=放松≫は、太極拳で最も重要な要素。松は、どのように実現するのでしょうか?

ただただ力を抜く~ではダメです。
例えば、各関節の位置(外三合)がズレていると松下(松が出来た~その効果によって自然に緩みが生じて下に沈む)が出来ない。
先ず、形を整える⇒自然に松が生じる⇒正確な動作が重要。

どれ位、松する?
バランスが大切です。松し過ぎるのもダメ。松は協調一致運動の為に働いています⇒松であればあるほど良い~は、間違いです⇒萎えてしまう⇒「失われる」という表現をします。

松は、太極拳を練習する道具の一つであって目的ではありません。
松状態での練習という手段を通して、より多くの筋肉を効率的に使えるようにしています⇒最終目的は全身の≪静≫と≪内外成為一家≫

「松者蓬松也寛而不緊也~~~~~」
呉図南が≪松功論≫で著している言葉。
太極拳の≪松≫は周(全)身内外が松している状態⇒一か所たりとも固く緊張している部分が無い⇒松であっても散(集中がない)ではない、松であっても乱れがない⇒松の中には研ぎ澄まされた精神があり、相連(連環=節節貫穿=協調一致)がある⇒松は太極拳の拳魂。

人体は、松という状態下で、腰、股を自由自在闊達に動かすことが出来る。
全ての関節が滞ることなく生き生きと動く⇒筋肉、関節が順(規律に随って、自然)に動く⇒経絡の通りを良くする~意識も途切れることなく通すことが出来る⇒劲を正しく通す(目的地まで到達させる)ことが出来る。

虚領頂劲⇒虚領とは何を指しているか?⇒首の後ろ(うなじ)⇒頂劲とは何?⇒頭頂の百会⇒百会、もしくは頭頂。それを軽く上に持ち上げるような感覚。

持ち上げる感覚は、どのような条件の下で生じるのか⇒虚領(首の力を抜く)~首に力を入れて引き上げているわけではありません~頂劲=自然に頭が上に向かっている状態。

この二つの動作の順番⇒先ず、首を放松させると~頂劲となる。
正しく行われると、自分自身の内側に上下に引っ張りあう感覚が生じる⇒虚領となるにつれて下方向に沈んでいく感覚が生じる⇒頸椎の一つ一つの間隔が開いて(緩んで)落ちていく⇒放松へと導かれる。

下顎は軽く収めて、目はまっ直ぐ前を見る⇒これらも虚領頂劲になるための重要な要素です。

含胸抜背はどのように理解したらよいのでしょうか?
含胸抜背の目的は?
太極拳理論要求の中、≪胸寛≫⇒含胸=寛胸という身体動作を通して横隔膜を下に下げる⇒肺の呼吸量を増強⇒含胸抜背は武術的要素意外に、呼吸器系統を良くすることが可能。

太極拳の中で、体を回す⇒腰と股が主。
松股⇒膝関節が放松、足首もまた放松。
爪先を開く時、60度を超えないように=超えると足首関節が緊張~膝関節も影響されて緊張(伸びてしまう)~膝関節が緊張~股関節も緊張⇒角度が適切であれば、緊張しない⇒自然に重心が下沈⇒重心が後ろ脚に乗る⇒臀部と後ろ足が垂直線上にあれば、自然な弾性(蹴り出す力)が生じる。
松腰、松股が出来る。

動作の過程において、肘関節は終始地面に対して適切な角度(弧)を保持している=肩関節は松開して沈んでいる⇒松の目的は身体を引き延ばす(関節を開く)⇒より遠くを攻撃できる。

太極拳の要求は全身松放。
虚領頂劲、沈肩墜肘、松腰松股は、松となる為に必要な基本的要求です。そして、永遠に追及していかなければならない課題でもあります。

ユックリとした練習を積み重ねるうちに体感出来るようになります⇒たゆまぬ練習によって、全身、各関節が連環(貫穿)し、意識の伝達がスムーズになり身体のあらゆる部分を敏捷に動かすことが可能になります⇒各関節をコントロールして四方八方に自由自在に動くことが可能になります⇒いつでも発力~関節から関節へと力が貫かれる⇒最速で、全身の力を収集して力点へと到達⇒目にも留まらぬ速さ~稲妻は、その音よりも早い。

松によって、快速が可能になる。緩によって、内劲が増長する。
力を使わず、自然の沈みを利用。
太極拳は、快(早い)と慢(ゆっくり)という反対の性格を併せ持つ運動(直:攻撃は快、円:防御変化は慢緩)⇒独特な攻撃理念。

武禹襄の太極拳論の初めの言葉⇒「一挙動周身備要軽灵、尤須貫串=一動無有不動、一静無有不静」

太極拳練習では、まず、形の正確さを求めなければなりません。
正しい形になると、内側から自然に内劲が表れてきます。
練拳方法は、多くの型を覚えれば良いというものではありません。では、どのような練習が良いのでしょうか?

簡単に言うと、太極拳の運動体系(理論)を基礎とした練習を積み重ねて誤差を少なくしていく⇒誤差が一定のレベルになる⇒動作と内面が協調一致=拙力を使わなくなる⇒勢いが生まれる。

拳論⇒端正を基本とすれば全身に自然の力が生まれてくる。
立身中正⇒偏りがない⇒支撑八面となる⇒「静如山岳、動若江河」

≪太極拳十三行歌≫の中に、立身中正は転換を易くすると書いてあります。
人は立体⇒立身=中軸線。上下が正しい垂直線⇒転換が自在になる。

立身中正=バランス力の元。
推手において、自身が立身中正であることによって相手の力を判断することが出来る。
手眼身法歩の中で、身法は中枢となっている。

陳長興は太極拳十大要論の中で、
「上欲動而下自随之、下欲動而上自領之、上下動而中部応之、中部動而上下和之、手動腰動、足動、眼神亦随之動」⇒(太極拳運動の特徴である「周身=整体」、「上下相随」、「協調一致」を説明。これらが出来るに従って太極拳のレベルも上がってくる)

手、肘、肩、胸、腹、、、下肢は股、膝、足首、足。
上下が相随=丹田を核心とした~一動全動、節節貫穿が出来る。
相随⇒まず、形が定まる⇒丹田に核心が形成⇒動く時は、丹田が核心⇒上下が一緒に動き出す原動核⇒丹田が動く~手が動く~脚が動く~足首が動く⇒どこもかしこも動く。
by takeichi-3 | 2018-11-08 23:57 | 太極拳理論 | Comments(0)

太極拳秘境~極柔軟然后極堅剛:太極拳発力(再)




太極拳の動作は柔和です。その要求も緩慢とうことから、太極拳で人は打てないと誤解されていますが、柔軟は目的ではなく手段です。楊露禅は、「極柔=極剛」と言っています。柔和(緩慢)は太極拳武術の精粋です。


「極柔軟、然后極堅剛」―太極拳発力

太極拳の中の柔は、どのように体現するのでしょうか?

太極拳の柔は、力点の変化による弧形運動が柔。直線は強張って固い。
松と柔の関係は、どのように理解したらよいのでしょう?
放松と柔の関係は、先ず放松~できたら、柔に至ることが出来る。柔は外部に現れる松。発力や爆発力は?実際に爆発力を出す時には、その前に松柔が必要。松が出来ると身体は柔らかく使えるようになり、爆発力を発生させることが出来る。

柔は太極拳練習の中から生じてくる結果。
柔の目的は、体を放松に導くため。曲線や圓で動いていると、刻々と力点を変化させることが出来る。また、直線である発力も生じさせることが出来る⇒「先有柔、先有松」という条件下で「有剛、有硬」となる。

剛=発劲力。
剛劲と僵劲の違いは~「一動全動、一気貫通」が剛劲。
この発劲動作を見てください~二種類の動作の違いが分かりますか?
剛劲は、「一気貫通、節節貫穿」⇒全身の力の全てが一つの目的に向かって発せられる=剛劲です。

太極拳の剛は、松柔の練習を通して周身静成となることで生まれます。発力をする時、私は、一点から瞬時に力を出すことが出来ます。このような剛は、全身が協調一致した沈穏な剛です。

「棚peng」は手腕~八劲の基本⇒上外に向かう力⇒相手の胸部を攻撃。
「捋li」は掌~身体の傍で横に向かう力。三分は下方向~7分は後ろ方向。
「挤ji」は手の甲~前に向かって押し出される力。要点は両手の力を合わせる。両足指は地を掴んで前方向に。
「按an」は腰~上前方向に按~押し出す力⇒頭を上げて、含胸抜背~腰の力を使う。
「采cai」は十指に~相手を摑まえるように、相手の腕肘を下&下後ろに沈ませる。
「挒lie」は両肘~両腕を左右上下に遮りながら動く力。
「肘zhou」は曲げて使う~肘で攻撃。近距離で使用。
「靠kao」は肩胸~型、胸背など体の部位を使い、相手の体に貼り付いて使う。
以上が太極拳八法。

陳式太極拳の発劲、カッコいいですね。
松で発すればカッコいいが、強張った固い力で行うとカッコ悪い。発力で大切なのは、松、活、弾、抖、この四つの字を理解するのは難しいですが、体がうまく放が出来たとして~発力していない時には全身は放松している。この放松、し過ぎてはいけない。腕と手を体に適した位置を捜し出して持ち上げる。

この前提の下、自然に丹田に核心が形成される。
動きだす時には、丹田からの力によって全体が動く⇒松、活、弾、抖の効果。
片手、両手、側面~どれも同じように。

発の前は松になっている。発の時間(距離)は、短ければ短いほど良い。
この発力は丹田から~腰部から発せられているのですか?
そう、ある種の運動体系です。

其根在脚,発于腿
主宰于腰,形于手指
由脚而腿而腰,総須完整一気
(武禹襄=武式)


どうやって脚から劲を発するか。。。身体全体を使いこなす=整体。
先ずは、松沈を完成させる~相手が力を出した時に、自分の松沈を完成させる⇒足に沈みきると、その反発で蹴り出す力が自然に足裏から生じ、一気貫穿~手へと至る。

第二には、腰の転換。
腰は一身の主宰。動くときには、腰が四肢を動かしている⇒両腕と、両腿は相随している⇒動くとき、腰が主となっている⇒両手は動かない、腰が体の変化を導いている~これが腰の転換による劲~腰の力と、地面からの力が合わさり手に伝わる⇒整体の形成。

太極拳の整体発劲とは?
王宗岳の太極拳論の要求は、一動無有不動、一静無有不静

動く時には、体の関節や筋肉の全てが動いています⇒腿から腰~腰から肩~手へと至る=一気通貫。

手には上体の要求⇒肩が肘を促し、肘が手を促す~この整(体)劲は松柔を源としている。
発力は一瞬で生まれる。力が発せられる時、体は沈み安(穏)定している⇒最初に松~それから緊(=剛)⇒蓄と発⇒「先松后緊張」は、松が緊を創りだす条件です⇒松は目的ではなく、最終目的は緊。

by takeichi-3 | 2018-11-07 23:52 | 太極拳理論 | Comments(0)

太極拳用品販売の傍ら~拳理を解明しています⇒カレンダー下の「三清」をクリック~お立ち寄り下さい。m( _ _ )m


by takeichi-3
プロフィールを見る
更新通知を受け取る